こころ号に乗って、関興寺へ 行ってまいりました。
山門に書いてあります。
「味噌なめたか」という言葉が有名です。
臨済宗の禅寺 関興寺は、お釈迦様をご本尊としており
約600年の歴史あるお寺です。(築250年)
臨済宗の道場で
昔は、修行僧のために大きな味噌樽がいくつもありました。
これは、昔、味噌を作るときに使った栃の木の大鉢。
この辺りが、上杉謙信の跡目争い お舘の乱の際
時のご住職が、味噌樽の中に大事なお経を埋めて
戦火からお経を守ったそうです。
今でも、大切に味噌を作り続け
本堂に1年間おいて、お経を聞かせて
2年目に開封する ありがたいお味噌を
お参りした方に なめさせてくれます。
修行を終えて、お坊さんになったあかつきには
「関興寺の味噌なめたか?」と聞かれ
「はい」と答えられたら、厳しい修行に耐えた立派なお坊さんだ
という意味があり
現在でも、観光のお客様に味噌をなめていただき
「関興寺をお参りしたことがありますか?」という
意味があるんだそうです。
さぁ、こころ号に乗って、関興寺の味噌をなめよう
しかも、しっかりとこの町のポイントとなる施設をばっちり回っていらっしゃる!すばらしい
久しく森瀧も行っていないので、けいこさんのコメントを元に、ブログのネタに 行ってみようと思いました。
また、お会いしましょうね