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湯沢・酒蔵めぐり~青木酒造

2008年03月24日 | あそび場

湯沢・酒屋の酒蔵めぐり
午後からは、青木酒造

ほとんどが、地元で消費される
規模の小さめの蔵ですが
お客さま情報によると
小さな蔵だけに東京では入手困難で
この蔵の酒を知っていると言う事が
「酒通」とされているんだとか・・・

次回の東京土産は「鶴齢」にしよう!
と思ってしまった私なのでした・・・





「こしき」と呼ばれる、昔ながらの釜で
酒米を蒸します。






蒸し米は、こうじを作る「こうじ室」へ
ここで、こうじ菌を振りかけて
時間を置いて、蔵人が蒸し米を手で混ぜ合わせます。






約48時間で、米こうじの出来上がり。
食べてみると、やっぱり甘い!






木の足場。
上がるとギシギシしなります。
「頭に気をつけてください!」
天井が近い
「くれぐれも、仕込みタンクに顔を近づけないように」
もろみが醗酵しているので
近づきすぎると酸欠になるんだとか。

見学用の酒蔵でない蔵の
奥まで見学できるのが
このツアーの醍醐味なのです。。。

狭い仕込みタンクの上で
ようやく居場所が決まって落ち着くと
「ん?クラシックがかかている」

知ってました?
青木酒造のお酒たちはみんな
モーツアルトを聴いているんですよ。
だから、美味しいんだ~
(もちろん、蔵の努力です)






蛇腹の付いた 「ふね」と呼ばれる、しぼり機の
口から、搾りたての原酒が
ん~!いい香り~~~!
「ふねからお酒が出てくる口を「ふな口」というんですよ」

このお酒は、
近年、新潟で開発された「越淡麗」という
新品種の酒米で仕込んだ新酒。
「越淡麗」の両親は、
新潟の「五百万石」と兵庫の「山田錦」という
優等生品種で、今後の活躍が期待されています。




お待ちかねの利き酒は
手作りのおつまみを用意していただき
うれしかった




これは、うまい!
「純米吟醸・鶴齢」



出た~!
ラベルの無いビン
搾りたてのお酒も利き酒させていただく事ができ
会場は、拍手喝采の大盛り上がり




私も大好き 「鶴齢」のHPはこちら
http://www.kakurei.co.jp/index.shtml

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