2011年11月26日。
ついに最終目的地のポルトガルの首都リスボンへ。朝5:30のバスで空港へ。
リスボンについた瞬間「ついに来たーーーーー」と、感動。
子供の頃から日本を中心にした世界地図を見ている日本人の私にとって、ポルトガルやアメリカの西側はまるで「世界の端っこ」。
気温もいいし、空も真っ青…
そして、やっぱり田舎の港町なのでとても素朴。
街中にはPastry(特にエッグタルト)が多く、シーフード系のお店も多いイメージ。
ランチはおいしいシーフードを食べました
リスボンは18℃くらいあり、天気もよかった
あと2日くらいほしかったなぁ・・・
リスボン2日目
同じホステルの部屋に日本人の男の子がいたので仲良くなり、半日しかなかったけど、一緒に街中を歩きました。
教会と Se Cathedral(リスボン大聖堂)ヘも行きました。
彼は、世界一周旅行中だそうです。
そしてなんと私と同い年、住んでいる場所も八王子でうちからまぁまぁ近い
日本へ帰る空港まで見送りまで来てくれて、日本で絶対再会しよう!と約束をしてお別れしました。
旅の最後…とっても素敵な出会いがありました。
リスボンは規模も小さくてなんだか幸せな街でした。
人々は温かくて、観光客もすくなくて、空が青くて日本から遠い・・・
不思議で魅力的な場所でした。
こんなに遠いところ、もう来ることはないんだろうなぁなんて考えるととても寂しかったな。
リスボンでの宿はここ:Lisboal Central Hostel
ひとり旅をすると特に思うのが、旅行の後に心に残っていることは、景色よりも現地で出会ったひとびとのこと。
何年も前に出会って今でも、連絡を取り合っている人もたくさんいます。
今回は、怪我したり、ストのせいで飛行機飛ばなかったりその他ここでは書けないトラブルあれこれで大変だったけど、とにかくたくさんの人に助けてもらえた旅。
トラブルがあっても、必ず誰かが助けてくれて、人は支え合ってるなーなんて考えた旅でした。
出会い、別れ、助けて助けられ、笑って泣いて…「旅って人生みたい。」と、終始考えていた、4週間の旅でした。