５月になると７６回目の憲法記念日です。今、自民党、公明党、維新などが平和憲法の明文改憲を画策しています。
私は愚かな戦争の体験者として平和憲法９条を変えるべきでないと思っています。
そんな気持ちの所沢市内の市民団体が「平和憲法守れ！」の駅頭宣伝をします。
私たち所沢うたごえ喫茶Love＆Peaceはこの駅頭宣伝に先立ち、同じ場所で午後１時３０分から３０分間、平和の歌をうたいます。また、午後２時半頃には「あの日の授業」＝新しい憲法の話 を歌います。
近隣のみなさまの参加を期待します。
また、東京では中央集会も開かれます。
武器では平和は守れない！ 世界に憲法９条を発信しよう！
年金者組合の囲碁サークルの例会でした。みなさん一年づつ歳をとり、会場まで来られない方が増えています。このため参加者も二桁になりません。
入り口には「どなたでもどうぞ！」の掲示をしています。
今回は初めての方がひとり見えました。嬉しかったです。
私は3局対戦しました。下手のふたりには勝てましたが、上手には負けました。
私がハンデで4子置いての対局でしたが早い段階で大石をと取られてそのまま押し切られました。
悔しかったです。
上手を目標に、私にも、 まだノビシロがあると信じて精進したいと思います。
次回は 5月12日（金）午後1時から5時 所沢中央公民館です。
東京電力福島第一原発事故の放射能汚染土を再利用するための実証実験が私の住む所沢で行われようとしています。所沢市役所近くの環境省の研修機関の敷地内です。
当然、市民からは反対の声が上がりました。地元の町内会も、所沢市議会も反対を決議をしました。そして、市民団体も反対の署名集めをしました。昨日の東京新聞です。
市長に対し集めた署名簿を渡供し、市長が反対を貫くように要請しました。私も「反対署名」集めのお手伝いをしました。
市長は「市民の同意を得られないようなら実証実験に同意できない」としています。一方、環境省は「地元の同意を前提としたものではない」と強行の姿勢です。その上、岸田政権は原発政策を大転換して、老朽原発の稼働延長や原発再稼働、新設まで目論んでいます。
私は、ドイツのように日本も、再エネに切り替え、「さよなら原発」を成し遂げることを望んでいます。
今日は年金者組合のノルデイックウオーキングサークルの例会でした。雨の昨日とは一転、快晴でした。
会場の所沢航空公園には連れ合いも車いすで行きました。
快晴とあって保育園や幼稚園の子どもたちも遠足で沢山来ていました。
先ずは準備体操です。
普段運動を全くしていない私はこの時点で疲れました。
でも、１５人の仲間と公園内を歩きました。
みなさんにはつて行けず、いつもしんがりを歩きました。
それでも、１時間弱で、７０００歩を歩くことが出来ました。みなさんのお陰です。
５月５日にはフアミリーウオーキングを予定しています。その時は今日の倍以上を歩きます。その下準備になったかどうかわかりませんが、先ずは歩けて良かったです。
毎日これくらい歩けばよいのですが、それができない己の怠惰に呆れています。
衆議院、参議院の補選も、そして統一地方選挙も、私にとっては思わしくない結果でした。
世の中がドンドン右寄りになっています。私は戦争体験者として「戦争だけはゴメンだ！だから平和憲法を国のかじ取りの根幹としよう！その大本が憲法９条だ！」と思っています。
ところがその憲法９条が骨抜きになり、明文改憲されそうです。
そんな気持ちの時、ネットでお寺の掲示板を見ました。
先日亡くなった坂本龍一さんのことばのようです。
坂本さんのことばも素晴らしいが、これを掲示したお寺もいいな～と思います。
我が家の菩提寺の掲示板と大違いです。
声を上げる 上げ続ける
あきらめないで がっかりしないで 根気よく
良い言葉です。
