言の葉 ~つれづれの森~

“温もりの泉”離れ

献血に行ってきました

2010年01月17日 |  ・ ・ ・
今年初めての献血です。今日の献血会場は家族連れが多かったです。家族連れで来て、子供に献血ということを見せるのはいいのですが、あまりにも自由気儘に動きまくっていた子供が多かったです。もう少しおとなしくするとか、人の多い場所での躾を教えてあげて下さい、と思いました。さてさて、本日も相変らず成分血小板献血をしましたが、検査では「かなり良い血ですね」と言われてしましました。ありがたいことです。何も身体に気を遣って過ごしている訳でもないのですが、どうも血液生成能力が高いようです。老齢化社会になるにつれて献血可能対象者数も減少してくるので、どうか皆さん、ご協力を。

[2008/07/27]
夏場は献血者数が減少するそうです。定期的に献血をしていますが、やはり今日は献血センターも人が少なかった様に思えました。
そもそも何がきっかけで献血を定期的にするようになったのかは小生自身にも分からないのですが、考えてみれば、自然に生産できる血を誰かの為に役に立つのであれば、何か得をしたような感じがします。小生は血が抜き易い様で、検査の際に「どちらの手で献血しますか?」の問いにいつも両腕を見せると、「どちらでもいいですね」との言葉を頂きます。まあ、子供の頃から注射にも全く抵抗がないのも血管が外から見え易く、針を刺しやすかったのかもしれません。
献血の種類は、(1)全血献血と(2)成分献血があり、(1)全血献血は文字通り血の成分を全て抜き取ります。これには(a)200ml献血と(b)400ml献血があります。昔の日本人は栄養健康上、これぐらいが量的限度だったそうですが、外国ではまだ多くの量を抜き取れるそうです。(2)成分献血は血中の特定の成分だけを抜き取ります。(c)血小板献血と(d)血漿献血の2つがあります。
それぞれ献血できる条件がありますが、18歳以上、体重50㎏以上の健康な人なら出来ます。あと、血液比重とか、海外渡航経験とか、様々な条件がありますが、詳しくは「日本赤十字社」のHPを見てください。
昔は血を売ってお金を貰っていたという時代もあった様ですが、今は献血センターに行くと、お菓子や飲み物が無料で置いてあります。もちろん、献血によって減少した水分を補給する意味もあるのでしょうが、マンガ本やパソコンも置いてあるところもあり、更にプレゼントもある場合もあります。
そうそう、希望すれば検査結果も郵送されてくるので、自分の血の状態から健康管理も出来ますよ。
献血は、お金のかからない小さな社会貢献だと思いますので、一度、献血センターへ足を運んでみてはどうでしょうか。

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