言の葉 ~つれづれの森~

“温もりの泉”離れ

酔いどれ戯言-断章21-

2012年01月27日 | 酔いどれ戯言
とっても大切なこと

生命は生命によって支えられている。
生命を犠牲にして生命を存続できない。
だからこの生命は感謝なのだ。

「国民宿舎 能美海上ロッジ」

2011年01月29日 | 温泉
泉質:含放射能ナトリウムカルシウム塩化物温泉
料金:大人400円/小学生250円
営業:11:00~20:00
住所:広島県江田島市能美町中町

テレビ番組で温泉が映る度に行きたくなる。今日もそうだ。天気も良いのでドライブがてらにやって来た。いつもは入浴客は少ないのだが今日は盛況だ。とは言っても5人なのだが。茶濁色の湯がいつものように体を包む。皮膚から成分が浸み込んでくる。ゆっくりと湯に馴染んでくる。あーいい温泉だ。

[2009/12/28]
2年ぶりの能美温泉だ。温泉も何カ月ぶりかだ。天気も穏やかで、天井から落ちる水滴が浴槽の中で波紋をもたらす。まるで穏やかな瀬戸内の波のように。茶褐色の塩泉は、体を温かく包み込んで、ゆっくりとした時間が流れる。本当にここはいい湯だ。

[2007/01/07]
-花とオレンジと温泉の宿-というキャッチフレーズの国民宿舎。建物は古く浴槽も大人5人くらいが入れる小さな内湯がひとつだけだが、加温しただけの掛け流し方式を取っており、茶濁した本物の温泉を味わえる。窓からは牡蠣筏の浮かんだ海を眺めることが出来、心身ともにゆったりと出来る。隣には日帰り温浴施設「シーサイド温泉のうみ」があり、家族連れを始め地域の人も良く利用されているが、ゆっくりと温泉を楽しみたい方はこちらの国民宿舎をお薦めする。

酔いどれ戯言-断章20-

2010年11月25日 | 酔いどれ戯言


神や仏と同じ様にまた
生命も誰のものでもない。

湯と山が元気をくれた がん闘病経て“おかみ役”に(河北新報) - goo ニュース

2010年08月30日 | 温泉
湯と山が元気をくれた がん闘病経て“おかみ役”に(河北新報) - goo ニュース

湯治としての温泉を改めて認識させてくれる記事だ。
ただし、全温泉(法律上の)が湯治療法ができる訳でもなく、その温泉が全病に効く訳でもない。また、同じ病状でも全ての人に効く訳でもないだろう。それは、医者が処方する薬剤でも同じである。
ただ言えるのは、小生も経験しているが、まずは温浴で血液流動促進による自然回復能力の促進はあるだろう(もちろん人によって違うが)。また温泉成分による何らかの効果もあるだろう。温泉地での環境的影響も見逃せない。様々な効果による精神的・肉体的回復力の高まりが温泉にはあるだろう。
温泉による療養は科学的根拠が見出せ難いので、なかなか医学では注目されず、民間療法的な扱いを受けているが、温泉を療法の全てと考えず、治療のひとつ、補助医療として研究されてもいいのではないかと思う。

酔いどれ戯言-断章19-

2010年06月16日 | 酔いどれ戯言
勘定

負には己を勘定に入れ、
正には己を勘定に入れず。

そうづきょう温泉「憩の家」

2010年05月09日 | 温泉
山口県岩国市にあるそうづきょう温泉に久しぶりに入湯しました。無色透明のラドン温泉ですが、少しヌルヌル感のあるいい湯です。お昼時とあって入浴客も少なく、ゆっくりと味わうことが出来ました。道程も川沿いを走る国道で、ドライブにも良いです。街中の喧騒から逃れるには良い場所です。

酔いどれ戯言-断章18-

2010年03月26日 | 酔いどれ戯言
光と影

光の輝きが大きい程
影の暗闇は深い。

酔いどれ戯言-断章17-

2010年02月08日 | 酔いどれ戯言
基本が礎

すべてのことには基本がある。
基本があってこそ個性がある。

献血に行ってきました

2010年01月17日 |  ・ ・ ・
今年初めての献血です。今日の献血会場は家族連れが多かったです。家族連れで来て、子供に献血ということを見せるのはいいのですが、あまりにも自由気儘に動きまくっていた子供が多かったです。もう少しおとなしくするとか、人の多い場所での躾を教えてあげて下さい、と思いました。さてさて、本日も相変らず成分血小板献血をしましたが、検査では「かなり良い血ですね」と言われてしましました。ありがたいことです。何も身体に気を遣って過ごしている訳でもないのですが、どうも血液生成能力が高いようです。老齢化社会になるにつれて献血可能対象者数も減少してくるので、どうか皆さん、ご協力を。

[2008/07/27]
夏場は献血者数が減少するそうです。定期的に献血をしていますが、やはり今日は献血センターも人が少なかった様に思えました。
そもそも何がきっかけで献血を定期的にするようになったのかは小生自身にも分からないのですが、考えてみれば、自然に生産できる血を誰かの為に役に立つのであれば、何か得をしたような感じがします。小生は血が抜き易い様で、検査の際に「どちらの手で献血しますか?」の問いにいつも両腕を見せると、「どちらでもいいですね」との言葉を頂きます。まあ、子供の頃から注射にも全く抵抗がないのも血管が外から見え易く、針を刺しやすかったのかもしれません。
献血の種類は、(1)全血献血と(2)成分献血があり、(1)全血献血は文字通り血の成分を全て抜き取ります。これには(a)200ml献血と(b)400ml献血があります。昔の日本人は栄養健康上、これぐらいが量的限度だったそうですが、外国ではまだ多くの量を抜き取れるそうです。(2)成分献血は血中の特定の成分だけを抜き取ります。(c)血小板献血と(d)血漿献血の2つがあります。
それぞれ献血できる条件がありますが、18歳以上、体重50㎏以上の健康な人なら出来ます。あと、血液比重とか、海外渡航経験とか、様々な条件がありますが、詳しくは「日本赤十字社」のHPを見てください。
昔は血を売ってお金を貰っていたという時代もあった様ですが、今は献血センターに行くと、お菓子や飲み物が無料で置いてあります。もちろん、献血によって減少した水分を補給する意味もあるのでしょうが、マンガ本やパソコンも置いてあるところもあり、更にプレゼントもある場合もあります。
そうそう、希望すれば検査結果も郵送されてくるので、自分の血の状態から健康管理も出来ますよ。
献血は、お金のかからない小さな社会貢献だと思いますので、一度、献血センターへ足を運んでみてはどうでしょうか。

甲奴温泉「甲奴老人福祉センタ- 」

2009年12月29日 | 温泉
泉質:単純弱放射能冷鉱泉
料金:大人200円/小学生100円
営業:火・木・日のみの16:00~19:30
住所:広島県三次市甲奴町西野592

営業時間が限られている甲奴温泉に入湯。町の銭湯がわりになっていると聞いていたが、まさしくその通りだった。小さな浴槽と洗い場で、温泉のイメージは全くない。しかし、無色透明無臭の湯は、弱放射能冷鉱泉の軟らかな湯質だ。古き名湯の雰囲気がある。老人福祉センター内にあるので、健康増進、身体維持に上手く活用して欲しい湯である。