こちらは『オリエントスター ソメスサドル コラボレーションモデル』です。
お値打価格の国産の機械式自動巻き時計である『オリエントスター』の日本唯一の馬具メーカーであるソメスサドルが作る革バンドのコラボレーションモデルです。
大振りなステンレスのケースは つや出しのポリッシュ加工とつや消しのヘアライン加工を“面”によって使い分けていて立体的でかなり行けてます。
ハミルトン同様“シースルーバック”使用です。
ローターなども見られるためにきれいに仕上げてます。
文字盤も立体的な仕上がりです。上の方についているメーターは、“パワーリザーブ”です。
つまり、自動巻きでどれだけゼンマイが巻かれているかをあらわしますので安心です。そしてかっこいい!!
サイドビューはこんな感じです。
この曲線がなせる業か、腕につけると驚くほど腕になじみしっくりきます。
ソメスサドル社製の革バンドの圧倒的なボリュームに注目!!
ここからはバンドが主役です。
見てのとおり、とにかく丈夫でしっかりしたつくりです。
ステッチと言っていいのか、しっかり太い糸でとめてあります。
『ソメスサドルは国内唯一の馬具メーカーでして・・・・。』と展示会(セイコー、シチズン オリエントの国内三大メーカーの合同展示会)で営業の方より以前説明を受けました。
そして 『あのエルメスも、もともとは馬具メーカーですから・・・。』 と
エルメスを引き合いに出して だからすごいんです と聞こえました。
『国内で唯一の馬具メーカーって乗馬する人も国内にはそんなにいないし、でもとにかく Made In Japan は品質は何でもいいですし、どんなんかなぁ。』と思ってました。
お客様には『あのエルメスも馬具メーカですから・・・。』と受け売りで説明してましたが・・・。
なんと!!
昨日、放送のテレビ東京系列のWBS(ワールド ビジネス サテライト)で 『ソメスサドル』が『技あり! ニッポンの底力』と言うコーナーで紹介されてました。
このコーナーは『ものづくり大国ニッポンを支える中小企業の優れた技術に迫るコーナー。小さいながらも業界シェアトップを誇る企業や、意外な発想から生まれた新技術、海外で注目されている日本発商品の舞台裏などを取材。』(WBS ホームページより)
というものでいやぁほんと『ソメスサドル様、大変失礼いたしました。尊敬してます。』と言う内容でした。
まず驚いたのは、乗馬だけではなく、競馬の馬具、それも武豊騎手の物まで作ってるとの事でした。
細かい要求に答えて最高の仕事をする職人技だそうです。
まるで、『現代の名工』といわれている、イチローや松井選手のバットを手がける、“ミズノのバット職人”の方や、オリンピックシーズンになるといつも靴やウエアの新素材を開発で紹介されるミズノやアシックスのスーパーアスリート向けの製品のようでもあります。
さらに、“菊の御門” つまり皇族の馬具も手がけており、本物の“ロイアルブランド”です。
その技術で高品質のカバンも作っており有名だそうでした。
見てたら欲しくなりました。
というわけでお墨付きの時計です。
読んでたら欲しくなりましたのでは?
参考上代 ¥52,500-(税込み)
当店価格 ¥44,800-(税込み) です。
ぜひお手にとってご覧ください。