その名もHAMAMOTOです。
もちろんハマモトさんで作ってます。 (ハマモトテクニカル)
以前ご紹介いたしましたMASUNAGAみたいなもので、なんせ名前をそのまま商品名にのっけるのですから自信作でしょう。
ハマモトテクニカルさんは大阪の眼鏡専門学校時代に修学旅行(研修旅行)として行った、福井県鯖江市(日本の眼鏡のほとんどを生産しているメガネのメッカ)で工場見学させていただきました。
MASUNAGAと同様に、業界内では高い技術力の安心の製品で有名です。
そしてこのHAMAMOTOなんですが正面は割りと普通ではないでしょうか?
メタルフレームです。
上からみると、な、な、なんとレンズのあるフロント部分と、耳に掛かるテンプル部分が別構造になってるじゃあ~りませんか!!
顔を包み込むようなテンプル部分は超弾性チタン合金(形状記憶合金なんて言ったりもします)です。
超弾性だけに、かなりしなります。
たぶん、ご想像どおりの、
見てのとおりのかけ心地だとおもいます。
今までメガネがわずらわしいと思われていた方にはもってこいです。
斜めからみると少し変ってます。
かなり知的な印象を受けます。
前枠がういてる感じです。
正直、これに似た構造のフチナシや、ナイロール(下だけフチナシ)はありましたがフルメタルはなかったのではないでしょうか?
フロント部分(軽量チタン製)とはビスで固定しております。
メガネが広がりにくい構造になっています。
しなりますし、変に力が加わりません。
もちろんナイロールタイプもあります。
こっちの方が掛けたらより普通っぽいです。
でもおもしろいのはフルメタルだとおもいます。
このHAMAMOTOにある卸問屋の営業の方がほれ込んで、別注で別の色をハマモトテクニカルに直接オーダーしてつくったそうです。
気持ちは非常に分かります。
このような形でディスプレーされてます。
軽いかけ心地のいいフレームはいままでフチナシが多く、おとなしめでしたが、これはインパクトがあって、フルメタルでレンズが割れる事もなく丈夫で扱いやすいです。
昨日のIMFでハマモトテクニカルさんのブースで話を伺うと、ここまで来るまで、開発が結構大変だったそうです。
中島みゆきの『地上の星』(ちょっと古いですが)がBGMでかかりそうなメイド イン ジャパン なおすすめの一品です。
¥33,600ー(税込み)
(ただいま、非球面レンズをセットでお付けしております。 お得です!)