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メカデザイナー山本薫のBlogです~2006・11・30 お仕事募集中 sp2q6z79@polka.ocn.ne.jp

 近況62 骨折と頭痛の関連

2021-01-31 21:33:52 | 日記・エッセイ・コラム
  

 退院から2カ月たちました。体力は元に戻り、骨折部位と肺活量の問題が残りました。
肋骨の骨折については以前も書きましたが、普通の骨と違って常に動いているという事も
あってまだ少し痛みます。睡眠をとる時に左側を下にすると良くないらしく、翌朝になる
と背中やわきが痛んで数日続きます。それで寝る時は注意して右にだけ寝返りをする様に
していました。
 右側を下にして横になると首が右へ傾いて、左の首筋が痛むことが多くなってきたので、
今週から大きめのクッションを置いて首がまっすぐになるように調整しましたが、ついに
頭痛が起きてしまいました。しかし幸い今回の頭痛は軽かったので、薬は飲まずに済みま
した。

  

 持病の頭痛に関しては、たびたびこのブログでも書いていますが、月に1~2回の頻度
で起こり一回につき2~3日続く状態が5年近く継続しています。それ以前はリハビリを
する前の状態で、毎日ひどい頭痛に苦しんでいました。
 去年の11月に入院した時、頭をかばっている余裕がなく頭痛が起きて治療に混乱をき
たしたのですが、それ以来年内は起きなかったのです。1カ月以上も頭痛から解放された
のは何年ぶりの事か、しかし骨折の痛みの方がひどく喜ぶ余裕はありませんでした。
 今年の新年3日ごろ久しぶりに頭痛が起きて、この時はいつも通りの2~3日続く症状
でしたが、それから昨日まで頭痛は起きませんでした。
 これらの変則的なサイクルには理由があります。常々頭痛の原因に関して両手で重い物
を持つと起こるという事が分っていたのですが、それが肩甲骨を釣り上げている筋肉が首
付近についている事に関連している、と考えたのです。腕にかかった荷重は肩で支えられ
ていて、その荷重は更に肩甲骨を釣り上げている筋で背骨に吊り下げられているのです。
 私は下積み時代に重労働を何年か経験していて、その時の後遺症で頭痛が起きるように
なったと考えられますが、前述のメカニズムによって背骨の一部分に恒常的に炎症が起き
るようになり、そこが膨張して脊髄を圧迫し凹型に変形させたのではないかと考えました。
炎症の根拠は、頭痛の期間が毎回2~3日であり一般的な筋肉痛の期間とほぼ一致する為
です。

  

 入院後、介護ベットで45度くらいに上体を起こして寝る姿勢が続き、重い物を持つ様
な生活とは隔絶していました。2週間で退院後も、肩甲骨が骨折していたので無理はでき
ず首への荷重は避けられていました。これが11月中旬から12月いっぱいの無頭痛期間
の理由でしょう。しかし年末年始の忙しさと骨折の治癒に伴い不用意に首に荷重がかかっ
てしまい、年始の頭痛になったのではないかと考えられます。
 さらに、この期間中は右の肩で左をかばっていたのですが頭痛は起きず、左の肩が頭痛
の原因ではないかと思えてきたのです。なぜそんなことになったのか?そこまではまだ分
かりませんが、左肩に注意して補うような処置を講じれば頭痛を回避できる可能性が出て
きました。それは今後の試行錯誤で分かる事です。

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 1月の末ごろに一カ月遅れのリセットがあるらしいという予告をしていましたが、既に
一部では起きているようです。今まで「新しい生活様式」を破って私に突撃と言う迷惑行
為をかけてくる人が多数いたのですが、それがこの一週間で徐々に減ってきました。
 「新しい生活様式」は昨年定められたものですが、感染症を防ぐための常識的なライン
という意味合いがあり、逆に言えばそれを意図的に破る行為は感染症をうつす意思がある
と言えるので、昨年以前の行為でも私はこういう表現にすることにしました。

 

 「新しい生活様式」を破る行為は、かなり昔から私に対して行われていて、ゲームデザ
インの仕事をしていた頃10人ほどの若者から突撃を受けて公定伝染病100日咳をうつさ
れたことがあります。その後も定期的に風邪やインフルエンザをうつされ大変な迷惑を被
ってきましたが、確たる証拠がありませんでした。しかし新型コロナが猛威を振るう時代
となり、証拠がないからと言って何も対策を取らなければ殺されてしまうかもしれません。
私には肝臓の基礎疾患があり、罹患すれば軽症で済むとは思えないのです。
 結局、私は逃げ回るしか方法がなく、面白がって突撃してくる人達を止めることはでき
ませんでした。統計では新型コロナウィルスの無症状者は各年代ごとにばらつきがあるも
のの30%~10%という確率であり、潜伏期間も10日~14日と言われています。本
人が自覚がないと言ったとしても前述の100日咳のように結果として他人にうつす確率は
低くないのです。
 そこへ多数による個人への突撃を行うような構造が作られていれば、全体として危害を
加える意図がなかったとは言えません。それがようやく収束に向かった事は、私としては
喜びに耐えないことです。他意はなく、命が助かったからです。
 しかし、日本人の数%は常に精神障害を持った人々で構成されていて、この人たちは並
みの方法では突撃を止めようとはしないでしょう。それを防ぐには私自身が直接訴訟を起
こして自分の身を守らなければいけないのです。

 
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自転車の修理 26 チェーン切れ

2021-01-19 21:38:14 | 日記・エッセイ・コラム
  

 昨日、市の中心部まで行った帰りにチェーン切れしました。切れたのはジョイント部で
ワンタッチで脱着できると言う売り文句だった部分ですが、実際の所は手でやるのは困難
だったのでチェーンカッターでねじ込んでありました。
 場所は繁華街でしたが、手持ちの工具で曲がった部分を復元して修理しました。ただし
抜けてしまったパーツがあったので帰宅して家にあるジャンクパーツで補いました。ジャ
ンクと言ってもチェーンの購入時に長かった部分を数ピース外した物です。

  

 チェーンは縦方向に自由に曲がるようにできていますが横方向には曲がりません。物に
よると思うのですが、ギアチェンジする時わずかに横へ曲がるので遊びが作られています。
このワンタッチジョイントを付け外しするには横方向の曲げが関係しているらしく、遊び
の部分と微妙な関係になっているようです。解決方法はどうやらジョイントを付ける時の
裏表にあるようです。
 チェーンにかかる横の曲げ応力はギアチェンジの時にかかりますが、トップギアからロ
ー方向へシフトする時とロー側からトップ方の時ではテンションが異なります。ローギア
は直径が大きく、トップ側へのシフトはチェーンが外れる様な形になります。逆にトップ
ギアからロー側へは張力が増す形になります。ジョイントの部分が偶然この時に遭遇する
と曲げ応力が加わってジョイントが外れるのではないかと考えたのです。
 勿論、ディレイラーの張力程度でジョイントが外れる様では製品として欠陥品なので、
別な要因があったと思えます。まず、トップギアで停車してる状態からロー側へギアチェ
ンジしながら発車した時、ペダルを踏みこんだ力がチェーンの一部分に集中してジョイン
トを外したことが考えられます。それに加えてジョイントの装着方向がこれに一致してい
たことで外れたのではないかと思うのです。

   

 そこでとりあえず、ジョイントの裏表を反対にして再装着しました。僕の予想が正しく、
上手く作用するかは運次第ですが、このジョイントはチェーンごと別なものに交換した方
が良いかもしれません。と言うのもチェーン自体3年以上経っているので交換しても良い
時期に来ているからです。

  ──────────────────────────────────────────────

  

 1週間ほど前からアパートの住人が順番にストーカー行為を仕掛けてきて、今は一段落
ついています。この人たちは12月末のリセット組だったようです。リセットの直後、近
隣住民が突撃を仕掛けてくることは珍しくなく、私にとっては年中行事に等しくなってい
ますが、その原因と言うか動機は分かっていませんでした。
 しかし今回の動きを見ると、今までの加害に関して履歴が消えた事を契機に加害と被害
の立場を入れ替える演出ではないかと思えてきました。世間的には被害者と名乗れば同情
や注目を浴びる立場になれるわけで、場合によっては被害を受けたことを理由に復讐へ転
じるケースもあるのです。これは結局は加害する事への依存から抜けられない人生を送っ
ている状態を示していて、人格に障害のあるケースではないかと思えてくるのです。
 仮にこの「演出」を正しいとしたとすると、私は正確に半年おきに近隣の人々を相手に
面倒を起こす精神障害者という事になってしまいます。こんなことは物理的に不可能であ
るばかりか馬鹿げたことです。交通事故で重傷を負ったばかりなのに自分の生活も顧みず
不特定多数への緻密なストーカー行為に熱中・・・理論的に破綻していることは明らかで
しょう。
 それよりは多数による個人へのイジメというモデルなら筋は通ります。現代のネット事
情に鑑みるに、SNSや参加者を限定したダークウェブや小規模なコミュニティーによる通信
ならば実行は簡単です。しかし、それを認めてしまうと世間の私に対する責任は重大で、
謝罪とか保障とか大混乱になってしまいます。そこで、前述の「演出」が見え透いた嘘だ
と分かっていながら見逃しているのではないかと思えるのです。

  
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 近況 61 事故5

2021-01-10 20:19:11 | 同人誌
   

 事故から丁度2カ月が経過しました。年末年始が過ぎた頃には骨の方は心配なくなって
いると思ったのですが、肋骨は特別な部位らしくいまだに痛みがあります。また、肋骨の
周辺部の腱の痛みも新たに出てきました。体のどこかが壊れれば、そこをかばう周囲に負
担が行くわけで、このあたりの過程は仕方のない所でしょう。
 具体的には左骨盤の腹部周辺や左腕・左肩・首の左側等に痛みがあり、しばらくは続く
ようです。朝、起きると肋骨周辺がこわばった痛みがあり、深呼吸したり体をひねったり
して痛みが引くのを待たねばなりません。間違って骨折した方を下に寝ていたりすると、
酷く痛んだりするので寝返りには注意が必要です。
 医師の話では全快までさらに3ヵ月以上かかるそうですが、そのころには周囲の事に関
し多くの進展があると思います。花粉症が始まる3月下旬には全快していてもらわないと
クシャミに伴って大変な痛みとなるので、困るのです。

   

 自転車は何の問題もなく乗れていて、右に曲がるクセにも慣れてしまいました。しかし
こういう慣れは危険で、正常な自転車に乗った時に左へ補正するクセがついてしまったと
言う事になります。
 フォークの部分が曲がっている事が危険な理由はキャンバー角と関係していて、前述の
様に直進中にわずかなカーブを描く他に、ジャンプして着地した時ハンドルが勝手に右へ
向くと言う点です。自転車側のクセはないに越したことはありません。また、別な意味で
危険なのは、曲がった箇所の溶接部に微細な亀裂が入った可能性がある事です。
 亀裂に雨等の水分が浸透すれば、錆が発生して膨張し亀裂を大きな物にしてしまいます。
これを使い続ければ何かのショックで破断する恐れがあります。今の所乾燥した天気が続
いていますが、遅くとも雨の季節になる前に取り換えなくてはいけないと考えています。
 
  ────────────────────────────────────

 11月10日に事故にあった後、2週間の入院を経て11月末ごろには自宅へ戻ったの
ですが、丁度そのころ例のリセットがあったらしくボランティアストーカー界隈に混乱が
見られました。しかし既にこういう動向に関して本ブログで幾度も警告を出している事も
あってか、それほど大きな混乱はなかったようです。半数以上の人は既に起こる事を予期
していたようで、予想外の事と言えば私が不意に姿を消した(入院した)という事くらい
でしょう。そしてコロナウィルス関連の混乱も加算されて、今後は多少違った方向へ行く
のではないかと言う予想も成り立ちます。
 リセットに関して今更いうのもなんですが、私は直接かかわりのない現象で、半年に一
回6月末と12月末ごろにある事が分っています。また、ここ7~8年くらいには1カ月
前倒し(つまり5月末と11月末ごろ)と1カ月遅れたリセット(つまり7月末と1月末
ごろ)がある事も観測しています。これらの追加事項は構成人数の増加に伴い階層化が進
んだ為ではないかと考えています。
 各々の参加コミュニティーに関してどのような傾向があるのかわかっていませんが、ど
うも古株の人ほど早いリセットに関わっているようです。その方が情報の優位性がある為
でしょう。ただし私はそれを直接見たり聞いたりしている訳ではないのですが。
 リセットには半年とか1年とかの長い間隔ですが再現性があり、経験を積めば私の観測
が正しいと言う認識になると思います。

 最近になって分かってきたことは、これらの情報は表立って行われているわけではなく
ネットの閉鎖されたコミュニティーで広がっていると言う点と、そうした元々関係ない閉
鎖的な場所へ私の個人情報を流し込んでいるのは精神障害と関わりのある人物ではないか
と言う点です。精神障害に関しては非常に幅のある病理であるので、ここで言及するのは
避けますが、本人と周囲にその自覚がない為に歯止めがきかないのではないかと考えられ
るのです。そして半年に一度のリセットに関しては私が関わりがないにもか関わらず、私
への突撃を始める人がいるのは、そうした異常心理が介在している為ではないかと思えま
す。
 いずれにしても根本的な解決としては、一般への周知と私の手による直接の停止措置し
かない様に思います。一般への周知の中には精神障害への正しい理解も含まれます。

          
 
 今年の1月1日から改正著作権法の施行が行われていると言います。流布されている私
の情報の中には個人情報の他に著作も含まれているようなので、それが削除される可能性
が多分にあるのです。が、それで私の破壊された人生が修復されるわけでもなく、果たし
て実際に削除されるのか全く分からない(個人の手には既に渡っている為)ので、今後の
行動に関して慎重に行わなければならない点は変わっていません。
 構造的な部分から来る真の責任は何処にあるのか? その辺りが今後の課題となります。
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 新しい年2021

2021-01-01 18:07:48 | 日記・エッセイ・コラム
   

 今年の年始は例年と違い、初詣もせず本屋で文庫本を買ってコーヒーを飲んで帰宅する
程度でした。家では雑煮を作ったり過去のに録画したテレビ番組を整理したり、ともかく
人込みに入ることを避けた方が良いので、買い物も程ほどにしました。
 天気が良く風が吹いていたので、近所で凧揚げをする様子が見られました。昼頃姉から
電話があり、こっちはまだ年明け前(カナダなので)等と世間話をし、何となく一日が過
ぎて行きます。新型コロナウィルスの問題さえなければこれほど平和な年始も久しぶりな
のですが、私にとっての平和な日々は何時戻るのだろうかと考えてしまいます。

   

 今年の具体的な目標は立てにくい現状ですが、去年は本を作れなかったので今年は一冊
でも作りたいと考えています。それから引っ越しも是非実現したいところです。
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