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マイナカード偽造事件、マイナ保険証利用率5%

2024年05月10日 | 政治 経済
 今日の5月10日(金)の毎日新聞の社会面に大きな見出しで、
マイナ「偽造」スマホ乗っ取り の記事 !

 やっぱり、心配していたことが発生した。大阪府八尾市の市議が偽造のマイナンバーカードを使われ、知らぬ間に携帯電話を「機種変更され」ていた。この乗っ取られたスマホが使われ、ネットショッピングで銀座の時計店から約225万円の腕時計が購入されていた。この市議は、議員としてオープンにしている公開情報を悪用され、携帯電話の番号や住所、生年月日などを使い、マイナンバーカードを偽造されたようだ。ソフトバンクからは不正に使用された分の補填は約束されたとのこと。
 他にも東京都議もマイナ偽造で携帯電話・スマホを乗っ取られ、同じような被害に。
 ソフトバンクは、「多くはないが同様の事例を把握している」「マイナンバーカード原本と合わせて二重の本人確認がする運用が一部の店舗で不十分だった・・・」としてる。
 マイナンバーカードやスマホなど、一歩間違えば大きな被害に遭う可能性あり。カードの常時持ち歩きで落としたり、紛失した場合など、こうした偽造などによるリスクが生じる。

 同じ10日付の「しんぶん赤旗」日刊紙2面では、
マイナ保険証 国家公務員利用率5.73%」の記事。
 厚労省は8日、健康保険証と一体化したマイナンバーカード「マイナ保険証」の国家公務員による利用率(3月分)が、わずか5.73%と発表。
岸田政権は、現行の健康保険証を12月2日に廃止し、マイナ保険証に一本化する方針。しかし、このマイナ保険証は依然として資格確認時のトラブルやひも付けミスなどトラブルが続いている。
 原則としてマイナンバーカードを受診の度に、カードを受付機に提示しなればならない。高齢者などは、ますます不便、リスクは高まり、いいことはないから、利用率が低いのは当然。(患者全体の利用率も5%台)
  マイナ保険証への一本化の強制はやめよ ! の声を大きく
 




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