ワンダーランド

 自分の住んでいる地方から

遠方の地方に行って

その地場のスーパーに

行くと

おもしろい

 超おもしろい

 

全国区のスーパーを

覗いてみたけど

やっぱり

あっちだ

 ひょ～～

おもしろい～

わらっちゃう～～

『だんご』じゃなくて　『だんし』だよ～～

  

 焼き色が縞模様で『とら』だよ～～　きゃ～～

 

 

かんぞう　甘草じゃないよ

『ヒロッコ』って　かわゆ～～い

 

 漬物のコーナーに

普通に「いぶりがっこ」がいっぱい並んでいる～～

 

そして＆そして

ぽてとタウンで

何年も探し求めた

「このさくらもち」

普通に並んでいるよ～～

 

つい

一つ食べてから

写真しゃしん

憧れの君～～

 

何を見ても

「ちょっと違う」がおもしろい

私たちきっと「へんなひと」だったに違いない

 

そんなこんなで

またまた

遅くなって到着

 

コテッジです。

えっ　コテージ？　そうですか

 

大きな寄棟作り　茅葺屋根だったのでしょう

合宿に使えそうな大きな家です。

子供たちと来たら楽しいだろうな

 

 

今日はいい天気だ　

 荷物を片付けて

ぽてとは車でお留守番 

２人でお風呂に入りに行きます。 

「ぽてとは待っててね」

 

「いい風だ～～」

今日は瀬峰家族と一緒に

「花巻のおばちゃん」に会いに行きます。

秋田も猫の目天気

新潟から秋田までずっと海岸線を走ります。

お昼頃に会う約束です。

天気が良くなったり

雨だったり

みぞれだったり

 

ひたすら

走ります。 

 

 こちらに来て

風力発電の羽根を見るのも

初めての経験です。 

 

秋田県に入ってからも

結構距離があります

 

 

秋田のおばちゃんには

「家の場所はわかるの？」と心配されましたが

今はナビという強い味方があるのです。

 

そして

何十年も前に聞いた

「裏に公園がある」と いう言葉がヒントになっていて

 

「この公園を一周したら見つかるよ」で

本当に解決しました。

 

いざとなったら

携帯がありますし

便利な時代です。 

 

 

 『こんにちわ～！』 

秋田のおばちゃんも

おじちゃんも

元気でした。

そして

従妹とも会うことができました。

 

 

 

 

（ 寛文五年堂 ）

いとこが私たちのお昼に

何がいいかと考えてくれて

 

稲庭うどんの生と乾麺と

両方食べられるところを選んでくれて

 

秋田の色んな海の幸・山の幸の

小鉢のたくさんついたお料理をご馳走してくれました。

 

 

 

 

 

私が小学生の頃

実家のある盛岡の郊外に住んでいた

おじとおばの家は

唯一バスで一人で行ける

遠いところでした。

 

余り知らないところに行かない私でしたが

バスに乗ってワクワク・ドキドキしながら

よく遊びに行ったことを覚えています。

 

可愛がってもらいました。

 

 

 

いとこは文筆家です。

文章を書くのが苦手な私にとっては

誇らしい存在です。

 

わが家では文学的な才能のことを

　『浅沼』の血と言います。　　・・・羨ましい

 

 

話は尽きませんが

今夜の「ペットと一緒に泊まれる宿」地方の

情報を

沢山教えてもらって

出発です。

 

 

ペットと一緒に泊まれる宿は

東北には少ないので

そんなところに泊まるのも

楽しい経験です。

 

 

『秋田』のナンバープレートだけで

喜んでいる私たちです。 

 

さぁ　また走ります。

新潟の目的は。。。

群馬のおばちゃんが

「おばちゃんももうじき９０なんだよ～」が

この旅の発端でした。

 

その計画の中で

「日本海を見たことある？」

「日本海を見た～い！」で

盛り上がりました。

 

この急ぎ旅(?)では無理ですが、

「佐渡に行こう」 なんて言葉も。

 

群馬でお昼を食べて

おしゃべりをして。。。。

それから

新潟を目指すんですから

またまた

おせおせのビュンビュンです。

 

 

娘が旅に参加となってからは

地図も旅のガイド本も開かなかった私ですが、

群馬から新潟までは

高速を走りながら出てくる看板＆看板

渋川➡水上➡苗場➡谷川岳➡湯沢➡十日町

➡魚沼➡小千谷➡三条➡燕・・・・いいな 💛

 

スキー場の近くは雪が降り

ぽてとタウンでも積もっていないほどの積雪

しかも

急速に暮れていくしドキドキ

というか

完全に夜なんです。

 

いつ着くんですか

（運転は完全に娘に任せてしまった私）

 

 

新潟　着きました。

お腹　もうれつに空きました。

 

 

 ここはインターネットで

調べ尽くした

娘のおすすめのお店。絶対です。

 

絶対でした    

「のどぐろ」のお寿司と焼き物などなど・・・ 

 

見た目からは言うと

北海道には「きんきん」だって

色んな「そい」だってあります

それも友人の夫さんの

釣りたてのピッチピチの

市場には出ないおいしい味を知っています

きっと「のどぐろ」以上です

と思っていました。

 

でも

「のどぐろ」は別物でした。

「はまりました」

錦織さん さすがです！

絶対　お勧めします。

 

 

お腹いっぱいで幸せです。

夜遅くなりましたが

お宿に「ごめんなさい」の連絡をして

ビュンビュン走ります。 

 

お宿に着きました

ぽてとのお宿セット

運搬バックと風呂敷はゲージ 

 

 ぽてとのお友達「スヌーピー」もご同伴

ぽてとネムネムです。

グースカ 

 

 

　朝だ～　　　　　 

素泊まりで

夜遅く入って

朝早く立つなんて　ほんと申し訳ありません

阿賀野川の河畔の宿でした。 

 

 さあ～今日は秋田です。

日本海岸をず～っと堪能します。

 

初めは演歌に出て来るような「荒れた日本海」 

みぞれ・強風・・・ 

水平線まで垂れこめた重い雲

雪かと思っていたら日が差してくる？

私たちを歓迎して

天気の全てのバリエーションを

見せてくれるつもりか？？？

日本海側も長いですね～　

 えっ！　えっ？　たぬきだよ！

えっ～～

寄り道 そして

約束の時間には

ちょっと時間があるので

寄り道です。

 

『富岡』 

 

大急ぎでちゃちゃっと見て回ろう

 

 

デモンストレーションの人の指が

ふやけている

仕事として一日中していたら大変だ

 

 

寄宿舎。

私の高校の時の

寄宿舎とそっくり

なつかし～

 

官営の時は

エリートの女性の技術者とされていたが、

民間に払い下げられると

劣悪な労働環境下の女工さんになったという。

 

 

 何かいわくのありそうな建物

 

 

群馬のおばちゃ～ん！

　　　　　会いに行きます。　　　

 

 

 

  

『おひさしぶり～～』　　

 

いとこも昔はすごく年が離れていると思ったのに。。。

４つしか離れていなくて

お孫ちゃんがいて

群馬のおばちゃんはひいおばあちゃんだ

元気なひいおばあちゃんだった。

 

積もる話をいっぱいして

何より　元気な顔を見ることができました。

私も元気でいよう！

 

 

 

 

 

 

 

これから　新潟まで

ビュンビュンです

通り過ぎるしガソリン無いし

日光東照宮ですでに 拝観時間が過ぎていたのに

二荒山神社も楽しんでしまいました。

 

宿泊する中軽井沢まではどれ位かかるのでしょうか。

高速でビュンビュン走っているのですが、

夕食時間に間に合いそうもありません。

 

電話で「ごめんなさい」をして

大急ぎで走っていたら

娘が「実は燃料が少なくなってしまいました」と告白した。

 

そんな告白をされている時

目の端っこに入ったのは

「・・軽井沢・・」

 

出口を通り過ぎてしまいました

 

いつもの「行った分だけ戻ればいいサ～」は厳しい！

 

そんなこんなの迷惑な客なのに

ようやくたどり着いた私たちに

丁寧に接してくれたホテルの方

「ありがとうございます」

 

『初めてのペットと一緒に泊まれる宿』

ぽてとのいつも使っている大きなゲージを担いで宿泊です。

ホテルは軽井沢ジャルディーノ

 

 

私の膝の上でぐっすりだったぽてとは案外元気

「もう寝る時間は 過ぎていますよ～」

 

 お腹ペコペコでたどり着いた私たちに

食事を用意して待っていて下さった

ホテルの方「ありがとう」

 

ぱんはふわふわ＆もっちもち

お肉はジューシー＆やわらか

全部美味しくいただきました。

そして、熟睡してしまいました。 

 

朝起きて私はお風呂に入ることにして、

ぽてとは娘と散歩へ行くことに

庭に面してドックランもあるし、散歩に出るのも良さそうです。

 

 

朝もぽてとが隣に座れるように

椅子を用意してくださいました。

リードを止めておく金具も要所・要所につけてあり

至れり尽くせりです。

清潔で気持ちの良い宿です。

 

　『おはようございます』 

  

 

 

 

気持ちよく出発です。 

ありがとうございました。 

 

 

 

そして娘はインターネットで調べた

美味しいパンを買うのだそうです。 

 

SAWAMURA

 

 

どのパンもフワッとしてサクサクしておいし～い 

さあ　今日は群馬のおばちゃんに会う 

 

紅梅白梅でしょうか

車窓を流れていきます。

 

 

富岡ってあの富岡??