第36節VS FC町田ゼルビア戦終了しました。
いやぁ…あぶねかった。
前半の流れの悪さたるや。パフォーマンスの質も良くなかったし、何せボールが運べない。スピードも無く、何がしたいのかが全く明確に見えない。
流れが変わったのは前半の終了間際に相手選手が2枚目のイエローカードで退場になったのと、後半に島屋に代えて渡井を投入したこと。
数的優位も手伝ったとは思うが、渡井が違いを生み出したといっても過言ではない。
ここという所へのパス出しやアイディア溢れる仕掛けで攻撃は活性化。
立て続けに得たセットプレーから2点をもぎ取り試合を決める。特に2点目の西谷のシュートは素晴らしいコースだった。
アディショナルタイムには途中出場の河田がゴール左ポストに当ててシュートを決め、3-0で勝利を収めました。
正直、退場者が無ければ、もっと難しい試合になっていただろうと思うと、運が良かったとも言える。
しかし、運も拾いながら、着実に勝ち点を積んでいくことが、この最終盤の厳しい戦いにおいてはモノを言うので。
貴重な勝ち点3を拾えた一戦となりました。