第39節VS FC岐阜戦終了しました。
残念ながら現地には行けなかったのでTV観戦しましたが。晴天でコンディションとしてはまずまずといった所ですが、やや気温が上がった分、選手達にはキツい部分もあったかなと。
スタメンはほぼ変わらず。バックスが、右から内田航、バイス、内田裕の構成となりました。サブもほぼ変わらず。
試合は立ち上がりから守備に重点を置く形でしっかりと入れていた印象。前節は試合の入り方が悪かったのでその辺りは意識的に入っていたなと感じました。
ボールを持つ事も出来ていたし、自分達のペースで試合に入れたとは言えるのですが、攻撃展開の面ではなかなか相手の守備を崩し切る所までは行かず。
シュートもファーストシュートを打ったのは岐阜。自分達が攻め上がった後のショートカウンター対応にはまだ、若干不安な要素も。
相手のシュートの精度に助けられた部分があったものの、フィニッシュに繋がる様なボールを簡単に送られている様ではいずれ失点してしまうので。
その辺りはもっと突き詰めて修正しないといけないかなと。強い相手とやる時には、そういった隙を絶対に見せてはいけない訳で。
それでも、守備のバランスは取れていたので、全体としては悪くないのかなと。
その分、焦ることなく、攻撃に繋げることは出来ていたので心配はしていなかったのですが。
なかなか決定的な形が作れない中でも、ジワリと相手エリアに押し込んでいき。
25分に中央やや右サイド相手PA手前のエリアで仕掛けて相手Dのハンドを誘うと、そこからのFK。距離としては22、3メートル。
これをバイスが直接、相手の壁を越える弾道でゴール右端に捻じ込み先制に成功。なかなか得点に至る所迄いかなかったので、良いきっかけになったと後から思う。
この後、怒涛の様な攻撃展開になったのだが。
流石にこれだけ点が取れるとは思ってなかったので正直驚いたというか。
1試合7得点はチーム史上最多。前半に2つもPKというのは微妙ながらも。4点効果的に取れたことで完全に自分達のペースに持ち込むことが出来たのではないかと思います。
とは言え、これは出来過ぎというか。相手が中2日でかなりコンディションが厳しかったこと等を踏まえると、こんな勝ち方は今節限りと肝に銘じて明日からはまた切り替えて臨まなければ。
しかし。今日だけは少し喜んでも良かろうか。
何より、今日の試合は無失点で乗り切れたことに尽きる。その部分は評価して良いのでは。
まだまだ厳しい戦いが続きますが、一歩ずつ。その気持ちを忘れずに臨んでいきます。