ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

訃報 世界三大ギタリスト ジェフ・ベック死す!!!

2023-01-12 | 音楽雑話

突然のニュースであった。

今日の午前中、スマホの通知文にちらっと、「ジェフ・ベック」と「死」の文字が見えた。

3・4日前、YouTube動画でジェフ・ベックのライブ動画を見ていた。

特に、昨秋発売されたジョニー・デップとの共演アルバム発売後のライブを見ていた。

先程、YouTube動画でジェフ・ベックの死亡を伝えるニュース動画を見た。

78歳、現役ロック・ギタリスト。

小生の自分史で取り上げているように、アルバム『ワイアード』によって、

ロックからフュージョン、フュージョンからジャズへと好きな音楽領域が広がっていった切っ掛けを与えられた。

B.B.A.(ベック、ボガート&アピス)は大好きなグループになった。

近年のベックのライブ音源を追っかけるようにもなっていた。

熟成された大人のロック、永遠のロック小僧が作り出す美しいギターの音。

ベックのサラウンド音源は、なぜか集めています。

音の渦に埋もれます。

合掌

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アナログレコードでフィービー・スノウを聴く!!!

2022-06-10 | 音楽雑話

昨日聴けなかったアナログレコードが聴きたくなって、レコードプレイヤーをモノラル用のヤマハGT2000Lからステレオ用のテクニクスSL-1200GAE-Kに接続し直しました。

まずは、ターンテーブルに乗っていた リー・リトナー『キャプテン・フィンガーズ』エピック・レコード盤 1977年発売

A面から聴きました。

リー・リトナーは、フュージョン・ギタリスト。渡辺貞夫氏が発表した『カリフォルニア・シャワー』現ビクター・エンタテイメント盤 1978年発売 で彼を知りました。

その後、キーボード、アレンジャーのデイブ・グルーシン等と『ジェントル・ソウツ』現ビクター・エンタテイメント盤 を発表、このレコードはダイレクト・カッティング録音という当時最新式の録音で話題になりました。

彼のライブを京都会館大ホールだったと思いますが、目の当たりにし、一時、ナベサダとフージョンにはまりました。

そして、お目当てのフィービー・スノウ(フィービと表記することもあります)。

もう10年前に亡くなっているんですね。

小生が購入したのは、1978年発売の廉価盤 日本フォノグラム製 定価1,500円 『サンフランシスコ・ベイ・ブルース』シェルター・レコード盤 1974年発売 です。

以前にも取り上げていますが、本アルバムの購入のきっかけは、ズート・シムズ(ts)、デイブ・メイソン(eg)等の参加があったことです。

彼女の歌声は独特。

今日、新たなシステムで聴いて、廉価盤の「音」から脱却し、歌声の虜になりました。

A面だけ続けて3回聴きました。

夜、もう一度聴いてから、B面を聴こうと思っています。

ではでは。

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6月9日は「ROCKの日」!聴いたアルバムは!!!

2022-06-10 | 音楽雑話

小生の記憶では、4月9日の「フォークの日」よりも「ロックの日」は早く定着していたと思っています。

昨日は、久しぶりにアナログで聴こうと思ったんですが、レコード・プレイヤーがモノラル用を接続していたため、急遽、CDアルバムに切り替えました。

1枚目は、ローリング・ストーンズの新作CD 『Live At The El Mocambo』2枚組CD Polydor盤 2022年5月発売

1977年3月にカナダ・トロントのクラブ「エル・モカンボ」でのライブ盤で、解説によると、シークレット・ライブの収録を公式公開したアルバムだそうです。

CD2の「ホット・スタッフ」のギター・リフは、心躍らされます。「ブラウン・シュガー」から「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」と続く演奏は、ストーンズお得意のライブ盛り上げの方程式の一つ。

2枚目、3枚目は、キース・リチャーズのソロ・アルバム。

彼の初ソロ・アルバム発売30周年記念盤で、6曲の未発表音源をボーナス・ディスクに加えたCD2枚組。『Talk Is Cheap(Deluxe Edition)』BMG盤  2019年3月発売

4年後に発売したセカンド・アルバム発売30周年記念盤で、こちらも1992年ロンドンのクラブのライブをボーナス・ディスクに加えたCD2枚組 『Main Offender(Deluxe Edition)』BMG盤 2022年3月発売

どちらのアルバムもすでにCDで所有していたのですが、ボーナス・ディスクのため買い増ししました。

CD2の「999」、「Gimme Shelter」はノリノリです。

最後は、エリック・クラプトン、B.B.キングのコラボ・アルバム『Riding With The King』Warner Records盤 2020年6月発売 です。

2000年6月に発売されたアルバムに2曲の未発表音源をボーナス・トラックとして収録した20周年エディションです。

こちらもボーナス・トラックのための買い増しです。

このアルバムの前に、1997年11月発売『Deuces Wild』Chess盤の中で、「ロック・ミー・ベイビー」で二人は共演しています。

小生が購入したのは、MCA Records盤だったと思います。クラプトンからジミ・ヘンに遡り聴きをする中で、このアルバムに出会い、「スリル・イズ・ゴーン」でB.B.キングのライブ映像を収集するまでになりました。(B.B.キングのその他のアルバムは、CD復刻延期があって購入の機会を逃しました。勢いは大事ですね。)

ではでは。

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今日は「ふぉーくの日」!!!

2022-04-09 | 音楽雑話

4月9日は「フォークの日」です。

調べてみると、2015年4月13日、日本記念日協会が記念日認定をしたとあります。

もう少し前から、語呂合わせで言われていたことではあると思いますが。

そこで、普段は、クラシックロックかジャズばかり聴いていましたが、いわゆる「フォーク」と分類されてきた音楽を聴いてみました。

遠藤賢司『ロック・ソサエティ・ウラワ(1976まごころこんさあと&1973第2回URS音楽祭』FUJI FJ181 2020.11.25発売 と

はっぴいえんど『CITY/はっぴいえんどベストヒッツ』ベルウッド KICS-8102 1995.4.5発売を聴きました。

  

「まごころこんさあと」とは、1976年当時ひっぱりだこだった太田裕美さんのコンサート名です。

遠藤賢司は、その前座、今で言えばオープニング・アクトとしてのゲスト出演でした。

バンドを組む前の遠藤賢司が大好きです。

歌う前の「シャベリ」がユーモアがあって面白いです。彼だけではありませんが。

ここで聴く「カレーライス」は絶品です。

『CITY』の方は、小生のヘヴィーローテーション盤です。

気軽に、聴きたいものがいつでも聴けるので、ここ数年、はっぴいえんどと言えば、こればかり聴いています。

そして、改めて聴いてみると、細野さんの歌が良いですね。

「風をあつめて」、「風来坊」、「夏なんです」の3曲。

今の時代でも、時々どこかで耳にすることがありますね。

日本のロック、日本語のロックをけん引してきたバンドです。

大瀧詠一さんのナイアガラ・サウンドが復刻されていましたが、はっぴいえんどのサウンドにも

広く注目してもらいたいですね。

ドラムの松本隆氏は、大滝さんとともに松田聖子らに楽曲を提供していたのですが、太田裕美さんもその一人です。

こんな感じで、80年代歌謡曲に注目するのも面白いですね。

ではでは。

 

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