ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

やっぱり、生は圧巻!!!

2010-01-27 | ジャズ(ライブ)
箱もので聞くジャズは、久しぶり。

地元のライブハウス「ハウス・オブ・クレイジー」に行って来ました。

出演者は、『ザ・トリオ』。

故オスカー・ピーターソン(p)のトリオではありません。当たり前か...

山下洋輔トリオのメンバーであった林 栄一(as)、国仲勝男(g)、小山彰太(ds)の『ザ・トリオ』です。

林氏は時々、このライブハウスで演奏しているので、それが縁となったのでしょうか。

閑話休題、凄いメンバーです。

昨年は、山下洋輔トリオ結成40周年で、記念アルバム『YYT40th BRILLIANT MOMENTS』が発売されました。その少し前に『山下洋輔読本』が発売になったので、以前ここで取り上げました。

山下氏のアルバムは、CDで『ラプソディー』と2枚(組ではありません)のLPで『寿限無』しか持っていませんでした。

図書館で借りて聴いた『キアズマ』にノック・アウトしてから、一気にアルバム数が増えました。

もう一つ、切っ掛けがあって、これも以前取り上げたと思いますが、武田和命(ts)の『ジェントル・ノベンバー』の再発です。

そして、上記の記念アルバムの購入に繋がっていき、次々とアルバムが増えました。

そんな状況で、『ザ・トリオ』の来豊です。行かない訳にはいかない。

演奏曲目などわかりませんが、彼等の演奏にハマリました。

アンコールのアンコールも演奏し終えたところで、

楽器を片付けに来た林氏をつかまえて、記念アルバムのライナーにサインをいただき、次に小山氏、最後に国仲氏に。

本当は、『ザ・トリオ』のアルバムがあればそれを用意したのですが、現在この3人が演奏しているものはこれしかありませんでしたので、恐る恐る差し出しましたが、気持ち良くサインをいただきました。

これでまた、次のアルバム購入予定が出来てしまいました。笑!


コメント (2)
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バーボン・ストリート・ブルースのその前に

2010-01-24 | 日本のフォーク・ロック

いつものように、帰宅時の電車の待ち時間に本屋さんに立ち寄った時、「芸能人」のコーナーに目を引かれた。

「高田渡」の文字が目に飛び込んできたのだ。

『高田渡と父・豊の「生活の柄」』(社会評論社刊 本間健彦著)と題された本が、5、6冊ほど山積みされていた。

本の帯に、中川五郎氏がこの本に寄せた「ライナーノーツ Like father,like son.」の一文が使われていた。

小生は、まだこの本を3分の1程しか読み終えていないが、この「ライナーノーツ」が言わんとしたことが、わかり始めた。

『高田渡の名前が入った本書のタイトルに惹かれ、高田渡の本だと思って手に取って読み始めた読者は、「何だ、お父さんの話ばかりじゃないか」と、最初はとまどってしまうかもしれない。しかし読み終えた時には、誰もがこれは高田渡の本だ、彼の生き方が、彼の歌が、その根っこのところから、いちばんよくわかる本だと得心がいくことと思う。』(原文のまま引用)

実は、「お父さん」のことばかりではなく、「お祖父さん」の話もある。

『坂の上の雲』が明治維新後の日本を捉えた話であったが、この本の「お祖父さん」「お父さん」の時代も、明治、大正、昭和と連なり、興味深いものがある。

渡氏自身が著述した『バーボン・ストリート・ブルース』を手元に置いている人は、一読を薦めます。

小生の『バーボン・ストリート・ブルース』には、氏のサインが入っている。

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訃報

2010-01-18 | 日本のフォーク・ロック

今、NHKのニュースを見ていたら、

浅川マキさんの訃報が伝えられました。

名古屋のライブ出演のため宿泊していたホテルで亡くなっていたとのことでした。

昨年、『Darkness 1』、『同 3』、『同 4』と手に入れ、年末に通して聴いたところでした。

中学の時、深夜放送で聞いた「かもめ」が最初の出逢いでしょうか。

当時の年越しコンサートには、ジャズ・ミュージシャンの名とともに、「浅川マキ」の名があったように記憶しています。

このブログを分類するとき、どうしようかと思いましたが、小生が「浅川マキ」を知った頃は、フォークの中にいたので、これに従いました。

’77年冬、底冷えのする京大西部講堂で行われた2夜にわたるコンサートがライブ録音された。

下宿先の先輩とともに、足を運んだ。

泉谷しげるが飛び入りした。

生涯で初めて、自分が行ったコンサートがレコードになった。

合掌。

 

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聴き初め

2010-01-10 | 日本のフォーク・ロック(音源)
50+1 again金森幸介hoy-hoy Records
を選んだ。
『50/50』の再演を目論み行われた『50+1』は’09年4月25、26日に下北沢La Canaで収録されたCD-R5枚組BOXであった。
この時すでに、大阪の地においても、これを試みようとの話が持ち上がっていて、ついに、大阪さんくすホールにて’09年9月26、27日とライブが行われた。
本人の弁によると、51曲中、19曲が前回と同一曲を演奏するが、その半分くらいはヴァージョン違いの演奏となっているとのこと。これを区別できるほど、私は彼を聴きこんでいない。汗!

兎に角、彼の話が面白い。事情通でなくても、なんとなく笑えると思う。
「コスモス」が一つの話題となっていたのが、加川組東三河支部長(自称)としては少々気になるところであるが、...笑えた。

昨年の聴き納めも、金森氏を選んだ。
『金森幸介/07-27-08/田舎』
を聴いた。このライブ・アルバムの紹介に引かれて購入した。
「1時間50分という長いライブだったため2枚組では収まらない可能性が生じ、公演後に販売できなかったという曰くつきのライブ」
九州縦断ツアーの最後を飾った長崎公演2日目のライブということで、肩の力がいい具合に抜けたステージを収録。

今年は、「もう引き返せない」。笑!


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12月に見た映画

2010-01-03 | 息抜き
年を越しましたが、先月に見た映画(注:ホームシアターで)を紹介します。

① ボルケーノ 1997年

② ロスト・ワールド/ジェラシック・パーク 1997年

③ GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0 2008年

④ マタンゴ 1963年

⑤ デイ・アフター・トゥモロー 2004年

⑥ ジョーズ 1975年

⑦ ジョーズ2 1978年


 ①の主演は、缶コーヒーのCMで変な宇宙人を演じているトミー・リー・ジョーンズ。ロサンジェルスの地下に火山脈が・・・。

 ③は、シリーズ3作目。シリーズになっていたとは知らず、見ました。全2作は、この正月にCSで放映されています。

 ④は東宝映画「変身」シリーズ特撮映画。怪獣映画と言えば、水野久美

 ⑤は地球温暖化映画。地球に突然、氷河期が・・・。

 ⑥⑦は、上映当時、大いに話題になった映画。サメがこんなに賢いとは。

 余談ではありますが、NHKの『坂の上の雲』第1部全5話は、ご覧になりましたか。3年に亘って放送される。これぞ、ほんとの大河ドラマ。昨年の大河ドラマ「天地人」で謙信を演じた阿部寛、オスカーを獲った「おくりびと」主演の本木雅弘、本年の大河ドラマ「龍馬伝」で岩崎弥太郎を演じる香川照之他出演者がいい。維新後、日本が真摯に世界の中で生き残りを掛けた時代。あなたは、これを見て何を思う?
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箱根の戦い

2010-01-02 | 息抜き

新年明けましておめでとうございます。

さて、元旦からスポーツでは、色々と大会や決勝戦が行われました。

ニューイヤー駅伝では、昨年1秒差に泣いた日清食品グループが念願の初優勝をしました。

サッカー天皇杯決勝戦は、名古屋グランパスが敗れガンバ大阪が連覇を果たしました。

今日2日は、箱根駅伝往路が行われ、大勢の人が沿道で声援を送っていました。

特に、第5区の東洋大2年柏原選手は昨年の区間記録を更新して、東洋大往路優勝に貢献しました。

明治大学や山梨学院大、日体大などの頑張りも見応えがありました。

明日の復路の戦いが楽しみです。

他にも沢山の戦いがありますので、テレビ観戦も尽きませんね。

 

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