地元のライブハウス「ハウス・オブ・クレイジー」に行って来ました。
出演者は、『ザ・トリオ』。
故オスカー・ピーターソン(p)のトリオではありません。当たり前か...
山下洋輔トリオのメンバーであった林 栄一(as)、国仲勝男(g)、小山彰太(ds)の『ザ・トリオ』です。
林氏は時々、このライブハウスで演奏しているので、それが縁となったのでしょうか。
閑話休題、凄いメンバーです。
昨年は、山下洋輔トリオ結成40周年で、記念アルバム『YYT40th BRILLIANT MOMENTS』が発売されました。その少し前に『山下洋輔読本』が発売になったので、以前ここで取り上げました。
山下氏のアルバムは、CDで『ラプソディー』と2枚(組ではありません)のLPで『寿限無』しか持っていませんでした。
図書館で借りて聴いた『キアズマ』にノック・アウトしてから、一気にアルバム数が増えました。
もう一つ、切っ掛けがあって、これも以前取り上げたと思いますが、武田和命(ts)の『ジェントル・ノベンバー』の再発です。
そして、上記の記念アルバムの購入に繋がっていき、次々とアルバムが増えました。
そんな状況で、『ザ・トリオ』の来豊です。行かない訳にはいかない。
演奏曲目などわかりませんが、彼等の演奏にハマリました。
アンコールのアンコールも演奏し終えたところで、
楽器を片付けに来た林氏をつかまえて、記念アルバムのライナーにサインをいただき、次に小山氏、最後に国仲氏に。
本当は、『ザ・トリオ』のアルバムがあればそれを用意したのですが、現在この3人が演奏しているものはこれしかありませんでしたので、恐る恐る差し出しましたが、気持ち良くサインをいただきました。
これでまた、次のアルバム購入予定が出来てしまいました。笑!