ヒマ人クラブ

NO MUSIC NO LIFE! ジャズ、ロック、フォークが好きです。気ままにやっていきます。

おおむね1年ぶりの

2010-05-24 | 日本のフォーク・ロック(ライブ)

建&まじのライブに行って来ました。

昨年7月のライブでは、自分のギターの弦で目に傷を負ってしまった建さん。今回は、リハからほろ酔いであったとか。

最近、ケメこと佐藤公彦さんのCDでお手伝いをしたまじさん。少しお痩せになったみたい。

二人が演奏し始めるとアコースティック・サウンドが心地よい。

まじさんのソロ・コーナーも設けられ、名曲「休む」も聞けました。

さて、この日のライブ、いつの間にか、

金藤カズ氏のファースト・アルバムCD(リマスター)『夕凪の国から』発売記念ライブと謳われていた。

CD-Rは買ったんだけど...

名曲「ミッドナイト・サーファー」も歌ってくれた。

永田タカシ氏のE・ギターも渋い。

CDを買ったつもりで、投げ銭を入れてきた。

爆!

さて、

この会場に、

ついに、御大が登場することになった。

前売り券を買って帰りました。

 

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10年掛かって

2010-05-22 | 息抜き
訪問者数が昨日2万人を突破しました。

これまで、無料HPを利用して4回引越しをしてきましたが、
初めて、2万人を突破しました。

絶えず更新している訳でもなく、
大した内容でもなく、
それでも訪れてくれた方たちのおかげでございます。

これからも、
マイペースでやってまいります。
苦笑!
どうぞ、よろしく。

さて、今夜は、
東京より
東京バンドの まじさん。
関西より
徳田建さん。
が、ライブにやってきます。
さて、
そろそろ、出かける準備をしますか。
ではでは。
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往生

2010-05-20 | ジャズ

ピアニスト、ハンク・ジョーンズが16日に死去したと、スポーツ紙に記事が載っていた。

「’30年代から活躍を続けた伝説的なジャズピアニスト」と紹介されていた。

「音楽一家に生まれ」と。

ジャズ・ファンでなければ、3兄弟のことは語る必要はないのかもしれない。

長兄ハンクに関心を寄せたのは、言わずと知れた

「G.J.T.」 グレート・ジャズ・トリオ

のライブ盤『At The Village Vanguard』の【音】との出逢いからです。

初代 「G.J.T.」 は、ベースがロン・カーター、ドラムにトニー・ウィリアムスという布陣である。そして、この 「G.J.T.」 はベテラン・ピアニスト ハンク・ジョーンズをスタジオ・ミュージシャンから甦らせるために日本人による企画で組み合わせたピアノ・トリオである。

発売から10年近く経過してCDとして再発された後で、このアルバムを聴いた。

曖昧な記憶をたどると、東京・吉祥寺にあったジャズ喫茶「A&F」の15インチ・ダブル・ウーファーから発せられたトニー・ウィリアムスのドラムの【音】に圧倒させられた時ではなかったかと。

通常イメージするピアノ・トリオの【音】ではなかった。

まさに、企画したようにハンクのピアノが新局面を迎えた。

実は、『I'M OLD FASHIONED 渡辺貞夫 ウィズ・グレート・ジャズ・トリオ』は既に聴いていた。

しかし、これはナベサダを聴くためであったし、小生のステレオでは、このトリオの凄さを聞き取ることはできなかったのだ。

この時以降、 「G.J.T.」 を中心にハンクを聴いてきた。

昨年末、一関ベイシーで録音されたガラス製CDアルバムを購入しようかと考えたときがあった。しかし、購入を断念。

通常のガラス製CD価格の半値といっても、1枚5万円。

とても手が出ないし、悲しいかな5万円で何枚ものCDを買った方がいいと考えてしまう貧乏性であるためであった。

一関ベイシーで録音されたケイコ・リー(vo)とハンクの共演盤は所有しているので、これで我慢することとした。

91歳で往生。大往生である。

弟二人は先に逝ってしまったが。

話は尽きない。

こんなに関心を寄せていたのかと今更ながら感慨深い。

ご冥福を祈る。

 

 

 

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もう、びっくり!

2010-05-18 | ジャズ

ジャズ専門誌『スイングジャーナル』が休刊するという。

間もなく発売される6月号で「休刊」が発表されるという。

そして、7月号を持って休刊。

廃刊ではなく、休刊である。

昭和22年創刊。

63年の歴史。

このうちの半分にも満たないが、就職してからは現在まで欠かさず購入してきた。

広告収入の落ち込みが主な原因ということであるが、

購入し始めの頃に比べれば、確かに本の厚みがなくなっている。

姉妹誌『アドリブ』も5月号で休刊だという。

夢をありがとう。

 

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自選作品集

2010-05-16 | ジャズ(音源)

浅川マキさんが今年1月17日に亡くなってから4か月が過ぎようとしている。

マキさんが亡くなった時も、今日と同じように、リビングでテレビを見ながらネット・サーフィンをしていた。

もう一度、マキさんの歌をライブで聞きたかった。

’90年に10枚組BOXセットで発売された『浅川マキの世界 10枚組・自選作品集』が再発され、昨日手元に届いた。

早速、デビュー・アルバム『浅川マキの世界』から聴き始めた。

昨日は、続いて『浅川マキ・ライブ 夜』も聴いた。

今日は、5作目『裏窓』を聴いた。

遺作となるDVD『浅川マキがいた頃 東京アンダーグラウンド -bootlegg-』が間もなく届く。

昨年年末に新宿ピットインで行われたライブ映像が収録されるという。

普通ならば、「楽しみだ」となるところなのだが...

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何冊あるの?

2010-05-08 | ジャズ

ジャズ批評の『21世紀版 ブルーノート・ブック(第4版) ~史上最強のジャズ・レーベルのすべて』に続き、『ブルーノートの名盤 改訂新版』も発刊され購入しました。これらの編集には行方氏が関わっていますが、彼以外にもブルーノートにはキーマンがいます。

小生がここ数年の間に手にしたブルーノート本を紹介します。

まずは、小川隆夫氏。

『ザ・ブルーノート、ジャケ裏の真実』、『ブルーノート・コレクターズ・ガイド 改訂版』。

彼を知ったのは、SJ誌にブルーノート・コレクターとして紹介された記事でした。まだ、ニューヨークで研修していた頃、オリジナル・コレクターとして紹介されており、こういう人がいるんだなという印象を持った。これに刺激を受けたことは間違いない。しかし、小生は、オリジナルには到底手が届かないので、興味を抱いたジャズマンの音源集めである。

次に、中山康樹氏。

『ブルーノート名盤 其の壱(鍵弦打編)』、『ブルーノート名盤 其の弐(管楽器編)』、『超ブルーノート入門 ジャズの究極・1500番台のすすめ』、『超ブルーノート入門、完結編 4000番台の至福』。

元SJ誌編集長。小生が勝手に「師匠」と呼んでいるマイルス・デイビス研究(?)の第一人者である。彼の視点が気になり購入。なぜか。彼のジャズへの接し方が、いわゆるジャズ・ファン、ジャズ・マニアと異なっているから。彼は、音楽ファンである。割と視野が広いので、小生は共感している。

最後に、油井正一氏。

『ブルーノートJAZZストーリー』(新潮文庫)は、現在のブルーノート本の先駆け。’87年刊。最近購入ではないが、最近、この本が小生の枕元にずっと置かれている。

 

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GWはBNで過ごしました。

2010-05-07 | ジャズ(音源)
GW中は、映画を観ずに音楽ばかり聴いていました。
そのほとんどが、ブルーノート・レーベルのCDでした。
廉価盤と言えども、枚数が重なると結構出費がかさみました。
GWを前に届いたものを列挙してみますね。

1.『BIG BEAT』ART BLAKEY
2.『MERRY GO ROUND』ELVIN JONES
3.『HUB CAP』FREDDIE HUBBARD
4.『OPEN SESAME』FREDDIE HUBBARD
5.『TOKYO BLUES』HORACE SILVER
6.『HEAVEN ON EARTH』LARRY YOUNG
7.『RUMPROLLER』LEE MORGAN
8.『TIME IS RIGHT』LOU DONALDSON
9.『REAL MCCOY』MCCOY TYNER
10.『LOVE BUG』REUBEN WILSON
11.『PORTRAIT OF SHEILA』SHEILA JORDAN
12.『LEAPIN' AND LOPIN'』SONNY CLARK
13.『ROUGH N TUMBLE』STANLEY TURRENTINE
14.『SPOILER』STANLEY TURRENTINE
15.『TENDER MOMENTS』MCCOY TYNER

またやってしまった。『REAL MCCOY』は既に持っていた(エルヴィン・ジョーンズのアルバムはほとんど入手している)。
なぜ、購入したのか、未だに不思議。
何かと間違えたのではと思っているが、思い出せない。泣。

ブルーノート本をまたまた購入。
行方均著『ブルーノートの名盤 改訂新版』。
東芝EMIのプロデューサーで、日本での販売権が東芝に戻ってからずっとブルーノートの企画を練ってきた。彼が’96年に編纂した『200DISCブルーノートの名盤』に手を入れたものが今回発売されたのだ。

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黄金ロック

2010-05-06 | ロック(映像)

スカパー2に加入しているのですが、WOWWOWの加入の理由と同じで映画と音楽を楽しむためです。

『ミュージック・エア』の「黄金ロック」では、’60年、’70年代の映像が観られるんですが、今月放映されている映像が凄いんです。

って言っても、ファンにしかその凄さはわからいと思いますが。汗!!!

まず、

キング・クリムゾンです。

「Larks Tongues In Aspic  太陽と戦慄」の映像です。

メンバーは、ロバート・フィリップ(eg)、ビル・ブラッドフォード(ds)、ジョン・ウエットン(b)、デヴィッド・クロス(vln)、ジェイミー・ミューア(per)ですから、まさに’73年当時の映像です。

次に、ディープ・パープルです。

「ハレルヤ Hallelujah」は、第2期メンバーの最初期の映像と推測しています。なぜなら、単純に映像がモノクロだからです。イアン・ペイス(ds)がメガネを掛けていません。

他にもありますが、最後に紹介するのは、

レッド・ツェッペリンです。

「ユー・シュック・ミー」の映像です。

ファースト・アルバム『レッド・ツェッペリン』に収められた曲です。

これも、モノクロ映像です。ジョン・ボーナムがあの“巨漢”の体形になる前の姿が映っています。メンバー皆、なんと若々しいこと。

既にどこかで出ている映像かもしれません。

ドイツの「ビート・クラブ」の映像が中心になっていますから。

しかし、小生にとっては驚きの映像でありました。

ではでは。

 

 

 

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4月に見た映画

2010-05-05 | 息抜き

① 雷神 RAIJIN 2008年

② イノセンス 2004年

③ おくりびと 2008年

④ 死の標的 1990年

⑤ AK 1985年

今年のGWもいよいよ最終日。天候に恵まれ、あちらこちら混雑していましたね。自宅でゆっくりと映画でもと思っていましたが、未だ1本も観ていません。

では、

①④は、スティーブン・セガール主演映画。体格の違いに笑っちゃいますが、セガールは渋いですね。

②は攻殻機動隊シリーズです。この映画で「攻殻機動隊」を知りました。初めて観たときは、う~んとうなってしまった程大人のアニメ作品となっていたのですが、その後、記憶の彼方へ行ってしまいました。エンディング・テーマ曲を伊藤君子が歌っているということは知っていましたが。改めて観てみると、「少佐」の姿がないことに気付きました。だからか...笑!

③は2度目の鑑賞でしたが、納棺師の仕事を紹介するプロモ・ビデオ撮影の場面は思わず笑ってしまいました。

⑤の「AK」とは、AKIRA KUROSAWAのイニシャルです。映画『乱』のメイキング映像です。こういう記録映画があったんですね。

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