新しいもの好きのブログ

タイトルに反して結局熟成したものを買う小心者です。

iiyama 27インチディスプレイ

2017-01-29 14:36:13 | 日記
年が明けましたので今年のふるさと納税を調べてみました。
一時期中止していた飯山市のiiyamaの返礼品が復活していました。

他が定価の3割程度の商品を並べる中、相変わらずの高還元率ですが、
掲載されているスティックPCや、タブレットは旧式、24インチモニタは
TNだったり微妙なラインナップです。
去年と同じ価格帯だけど、今や実売1万円を切るスティックPCが25000円と
考えると還元率は実施下がったと言えると思います。
そんななか27インチVAパネルの液晶ディスプレイが目に付きました。

iiyama ProLite XB2783HSU-B1

寄付金40000円で、実売価格25000円の返礼品。
悪くない還元率です。
新製品ではありませんが価格の割に画面サイズが大きいのが良いです。
一般的なPCモニタとしては少し大きめですが、高さ調整可能、縦置き可能、
VAパネルなのでIPS同様上下左右からもそれなりに見やすい。
使い勝手が良さそうなモニタです。

1/19に受付開始して限定150台ですがまだ在庫はあるみたいです。
即日申し込みをして昨日1/28に届きました。


Made in China
実際に飯山市で作っているわけでは無いようです。


モニタを取り出してみました。


サイズ感が分からないのでLenovo YOGA 710と並べてみます。
YOGA710はMacBook12とほぼ同じサイズです。


付属品は電源コードの他にHDMI、ミニDサブ15ピン、DVI-Dのケーブルも付属
しており追加購入がほとんど必要ない状態です。


YOGA 710との接続例です。
デフォルト設定だと画面がかなり白っぽく見えます。
調整が必要です。


今すぐ使う予定は無いですが、ノートパソコンで作業する際に大きめの画面が
欲しい場合があります。
そんな時に活用できると思います。
縦置きできるからシューティングゲームに使えます。
VAパネルだし、オーバードライブ機能もあるようなのでIPSパネルより
ゲーム向きかもしれません。

Lenovo YOGA 710

2017-01-25 01:18:37 | 日記


そんなわけでLenovo YOGA 710が届きました。
購入したのはi5-7Y54、メモリ8GB、SSD256GB、Officeなしのモデルです。
価格com経由で84000円くらいでしたが私は3年保証6000円を付けたので9万円弱でした。
過去に購入したlenovo製品(ThinkPad含む)はすべて何かしらの理由でキーボードが壊れています。
部品を調達してもそれくらい必要ですので保険として入っておきました。

箱はいつものLenovoです。
見た目でMacBook風を狙っているように思うけど箱はただの段ボールです。
箱から取り出す時、薄さに驚きます。
WindowsPCが15mmと言うのはなかなか衝撃的です。
前機種のThinkPad X230が34mmあったので半分以下です。
手に持ってみると意外とずっしり来ます。
感覚的には1.5KgのX230と同じ程度の重さを感じます。
でも、カバンに入れて同じように持つと実際の重量分軽く感じます。不思議。

本体を開くのは片手では無理。
どう開くのがベストなのかわからない。
結局モニタ部分に左右の手を突っ込んでこじ開けるような開き方です。
ヒンジはかなりしっかりしてて同じくタブレットにもなるideaPad s10-3tとは大違いです。

画面はテカテカのグレアパネルです。
事前に購入していた反射防止液晶保護フィルムを貼りました。
YOGA 710用のフィルムはほとんど選択肢がないですが、amazonで1480円で売っている
ものを購入しました。なんと日本製です。
実際すごく貼りやすかったです。
まだ映り込みますが完全反射からぼやけ気味になったので見やすくなりました。
ハーフグレアな感じです。
液晶は若干赤みがかってるように感じます。
でも、すぐに慣れました。
輝度は明るすぎるので省電力設定で40%に落としました。

キーボードはペラペラ。
ほとんど沈まないのでスイッチみたいな感じですが意外と普通にブラインドタッチできます。
もともとペラペラのキーボードが好きなので特に問題ありません。

タッチパッドはどうなのか。
これまで基本的にThinkPadのトラックポイントを使ってきました。
そんな私が使いこなせるのか。
タッチパッドはパームレストの長さいっぱい使っているためかなり広いです。
タップでシングルクリックになりますが、誤動作が怖いのでオフにしました。
タッチパッドを押し込む事でクリックになるため特に問題ありません。
指二本でタップする事で右クリックになります。
後は指二本を上下にスライドする事でスクロールが出来ます。
これでほぼマウスと同じ操作ができます。
これだけタッチパッドが広ければドラッグ&ドロップもやりやすいです。
人差し指でクリックして中指を転がして移動する感じです。
この操作感なかなか癖になりそうです。

性能については特に不満を感じません。
SSDの性能ですが残念ながら500MB/sしか出ません。
第6世代Coreの時と同じ数値ですね。
コネクタはM.2のようですが規格はSATAのようです。
もともとSSDの限界が500MB/s程度のようですのでPCIeの2000MB/s出るものに
交換したら高速化するかもしれません。
まあ、8万円のPCに無茶いったらいけません。

本機はファンレスです。
0スピンドルファンレスでほぼ無音です。
PCなのに無音って凄いけど、本当にこれで3Dゲーム中に排熱が間に合うのか。
普通に使っていても本体裏は結構熱くなります。

タブレットモードでのdマガジンがすごく快適です。
画面が大きくて読みやすいし、すらすらめくれます。
片手でつかんだ時に裏側のキーを押し込んで違和感を感じるけど、これは仕方ない。
もちろんキー入力自体はされません。
それよりひっくり返してタブレットとして使えるのは楽でいいです。

3D性能に関しては詳しく調べていませんがラストレムナントPCが普通に動くレベルです。まさかファンレスPCで遊べる時代が来るとは思いませんでした。

見た目の良さとスペックの凝縮感で満足度は非常に高いです。
毎日持ち歩きたくなる1台です。

スマホVR体験

2017-01-18 02:10:15 | 日記
スマホ用のVRゴーグルが安かったのでお試し気分に体験してみました。
使用機種はZenfone3と、iPhone6s plusです。
私の購入したゴーグルはあまり良いものではなくマグネットによるスイッチや、
装着したままピント調整が出来るものではありませんでした。
それでもいろんなアプリで体験した事は凄く新鮮で楽しめました。
以下、その中でも気になったアプリを紹介します。

(1)Android

VR Fantasy

無料で遊べるVRゲームです。
実際にダンジョンに潜って敵を倒しながら謎を解いて進んでいくアクションゲームです。
980円で売っているbluetoothコントローラに対応しており、これを使って移動・攻撃・アクションができます。
CGは弱いですが、視点が首の動きと連動しており、これが実際にダンジョンに潜っているような没入感を発揮してかなり面白いです。
セーブの仕方が分からず途中まで進めたもののクリアできずまたやり直しですが、時間が出来た時にじっくり遊んでみたいです。


VR Player PRO

普通の動画をVRゴーグルの画面に表示してくれる動画再生アプリです。
3Dになるわけではないですが視界に画面が浮かび上がるようなシアターモードで動画を見ることができます。


ストリートビュー

静止画ですが町の中を移動しているような没入感があります。
先に進むために画面上の矢印を押す必要がありますが、画面がタッチできないので
bluetoothマウスを接続してそれをクリックして進めます。
VRゴーグルにマグネットのスイッチがついていればそれで移動できると思う。
移動にいちいちカーソルを合わせてクリックが必要なため、不便です。


PPSSPP

いつの間にかGoogle Cardboradに対応していました。
ゲームが3D表示されるわけではありませんが動画再生アプリと同じく真っ暗な空間に画面が表示されます。
大画面でプレイしている気分になれます。


(2)iPhone

Youtube

VRモードで再生すると360度見渡せる動画を見ることができます。
レートが低い画像が荒いものが多くて何が何やらわかりにくい動画、
数分で終わる動画、画面チェンジが多くて落ち着かない動画が多いです。
VRの世界を垣間見れますがもう少しじっくり見てみたいです。
それから動画の欠点は視点があくまで自分中心であること。
自分を中心に360度見れますが、逆に被写体の周りをじっくり見て回る事はできません。
仕組み上これはCGでしか無理だと思うのであきらめるしかありません。
例えば歌手のライブなどはVR向けですが、好きな場所から見たいと言うのは出来ません。
決まった位置から見渡しても他の観客が見えるだけで中心の歌手の見え方は変わらないわけです。
非常にもどかしいです。

VRME

こちらはVR対応動画を見るための動画プレイヤーです。
iPhone版はユーザ登録が必要です。
首を強めに振るとメニューが表示されて、ファイルの選択、ボリューム、輝度、再生位置などが選べます。
また、ポジションも再調整できます。
実質ほかに選択肢がないのでこれを使っています。
アダルトサイトが作成したアプリのようですが、ほかのサイトのVR動画も再生できます。
海外にはVRならでは優秀なコンテンツが多く存在します。
それらを体験するのに利用できます。


YouTubeのところでも書きましたが実写ではカメラの位置が固定されてしまうところが問題です。
それでもうまく活用する事で、空中散歩、観光地やコンサートなどのコンテンツが生きてくると思います。
現時点では供給されるものが少なく、内容もお試しレベルと言う感じで、食いついた人たちも飽きてしまって
3Dと同じく流行で終わってしまう可能性もあります。
みんなが持っているスマホに数千円のゴーグルを組み合わせるだけで実現する世界。
もっと魅力的なアプリが充実して誰もが当たり前に使うレベルまでVRを広げてほしいと思います。

ノートパソコン選定2017

2017-01-16 02:18:10 | 日記
久しぶりの更新です。

メインで使うノートパソコンの買い替え検討です。
以前、ThinkPad X230を購入した際は以下の条件で決めました。

ThinkPadである事
Core iシリーズ搭載(ラストレムナントPCがそこそこ動く事)
トラックポイント
メンテナンス性
バッテリー着脱可能
IPS液晶

あれから4年。
そろそろバッテリーが弱ってきた事もあり今の不満点を解消するために
新しい基準で買い替えです。

今度の基準は以下の通りです。
タブレット(タッチ)モードあり
重量1Kg
FullHD 11.6インチ以上
出来ればWWAN(LTE)内蔵

思いのほか8インチタブレットのタッチ操作が使い勝手がよく紙芝居ゲームや
dマガジンを読むのに最適だったため、タブレットモードが欲しくなりました。
そしてタブレットモードで掴んで持てる軽さ、お出かけ用鞄にさっと入れるのに
軽くて薄いパソコンが望ましい。
LTEはあると嬉しい。
そんなわけでタッチ機能が付いてて軽くて、なおかつメインで使える画面サイズ、
キーボード、バッテリーを搭載するノートパソコンを選ぶ事にしました。

着脱式バッテリーについては以前は重要視していましたがバッテリーが劣化する
タイミングは買い替え時期でもある事に気が付きました。
今回Core i5と言うかCoreMシリーズを選択していますが、その3D性能はi5搭載の
X230を超える性能を持っています。
4年間とは、当時中堅CPUだったものが最新下位CPUに負けてしまう年月です。
バッテリー買い替えるくらいならハード事買い替えるのも手だなと言うわけです。
で、今度は着脱式にはこだわらないと言う事にしました。


ThinkPad Yoga 260
従来通りトラックポイントあるし、メンテナンス性も良い。
かなりいい線行ってますが、重量が1.36Kgある事がネックです。
それなりのスペックにすると13万円になり、予算的にも厳しい。

そこで今回は視野を広げるためにトラックポイントを捨てます。
T60を使っていた頃はあえてトラックポイントを使わずタッチパッドを使っていました。
トラックポイントは好きだけど、長く使うと指が荒れるためタッチパッドを使っていました。
なので今回は条件から外します。


Let's Note RZ5
10インチ、1920x1200、770g、回転式タブレットモード、LTE内蔵。
かなり良いですが10インチで16:10はちょっと厳しい。
私の視力では11.6インチフルHDが限界と感じてます。
そして高い。
型落ちのRZ5でも15万円。
中古で11万円で見つけるも中古ノートはバッテリー劣化がリスクなので避けたい。


LAVIE Hybrid ZERO HZ330DAS
こちらも型落ち。12万円。
11.6インチ、FullHD、798g、着脱式タブレットモード、LTE内蔵。
ドンピシャです。
ただし、着脱式は見た目のツギハギ感とモニタ側の重量バランス、それから寝かせられる角度の制限があって躊躇します。
スペックも値段の割にやや低い。


Lenovo Yoga 710
11.6インチ、FullHD、1040g、回転式タブレットモード、LTEなし。
価格com特価でCorei5-7Y54(CoreMシリーズ)、8GB、256GB(PCIe)のハイスペック構成が84000円。
安すぎる。
他の選択肢に比べてメモリ2倍、SSDがPCIe接続で容量も2倍になるし、第7世代CoreCPUだったりかなりのスペックアップになります。
欠点はUSBポートが一つしかない事。


LTEと軽さと回転式ならRZ5。ただし10インチ。
LTEと軽さならHZ330m。ただし着脱式。
安さと高性能と回転式ならYoga710。ただしLTEなし。

LTEは正直ロマンでしょうか。
普段ほとんどスマホを持ち歩いているし、たまに外で使う程度ならテザリングで十分です。
仕事は仕事用のパソコンが支給されているし、個人用PCは休日にしか外で使いません。
わざわざPC用にSIM契約して差しっぱなしにする事の意味がどれだけあるのか。
LTE内蔵にはあこがれるけどそれに4、5万円出せるかと言われると無理があります。

そんなわけでLTEを切り捨てて安さと高性能さでYoga710購入に至りました。
さっき注文したばかりなのでまだ到着には時間がかかりそうです。

レビューサイトではSSDがSATA接続で最大500MB/Sしか出ていませんでしたが、
今のモデルはM2のPCIe接続と説明されています。
果たして実際はどうなのか。
来たら確認してみたいと思います。
画面は光沢タイプなので反射防止フィルタも別途注文しました。
USBはひとつでもUSBハブ使えばどうと言う事ないし、持ち運び時に1本抜けば済むし特に問題にはならないと思う。
到着が楽しみです。