新しいもの好きのブログ

タイトルに反して結局熟成したものを買う小心者です。

XBOX360故障とHDD移設とXBOX Live接続エラー対策

2011-03-05 13:02:28 | 日記
ついに初期型XBOX360が壊れてしまいました。
自力修理も考えたのですが、修理しても継続的に壊れやすいと言うのと、
新型の方が小型、静音、低消費電力と言うところに惹かれて新型に買いなおしました。

選択したのはXBOX360 4GB(Slim)でHDDがついていないモデルです。
普通は250GBの方を選ぶのでしょうが既に旧モデルで250GBに換装していたので
流用できないかなと思っていたらやっぱり出来そうだったのでHDDなしにしました。

旧モデルのHDDの流用手順
海外サイトでは動画で説明がありますが日本ではあまり情報が見つかりません。
メジャーではないのかなと思いましたので記載しておきます。

1.旧XBOX360のHDDケースを分解してHDDを取り出す。
  特殊ドライバが必要なので100円均一などで手に入れます。
  それとHDDの保証がなくなります。旧型はもう壊れて使えないから良いけど。
  既に換装経験のある人ならそのまま取り外します。

2.新型XBOX360のHDDが入る蓋を開けます。

3.旧型から取り出したHDDを取り付けます。
  
以上。
簡単すぎてびっくりします。
換装の時と同じで取り込んだDVDデータは使えないので一度削除して取り込みなおしてください。
セーブデータは引き継げました。
HDD換装時はラストレムナントのセーブデータがコピー出来なかったのですが、
今回は問題なかったです。HDDのIDでもチェックしてるのかな。



その後、しばらくは普通に使えていたのに突然XBOX Liveに接続出来なくなりました。
正規のHDDじゃないのでBANされてる?と一瞬思ったけどそれならもっと分かり易いエラーが出るはず。
接続テストを行ってもインターネットに接続できているのにXBOX Liveに接続できていない様子。

Microsoftのサイトやインターネットで検索してもルーターを再起動しろとかばかり。
プロバイダから切断してIPアドレスを意図的に変更しても効果なし。
ところがXBOX360のIPアドレスをDHCPから取得せずに手動設定に変更するとエラーメッセージが変わった。
今度はNATタイプがモデレートだから駄目と出た。
それで調べるとどうやらTCPとUDPともに3074番ポートを開けないといけないらしい。
DMZで直ったとかあるのでその類かも。
プロバイダはZAQだけど最近ポートセキュリティ設定が変わったのか?
とにかく3074番ポートをXBOX360に転送する設定をしてみたがエラーは相変わらず。
ただし、接続は出来たがすべての機能が有効ではないとエラーが変わりました。
音声チャットとかする気がないのでためしにその状態でサインインしてみると出来ました。
とりあえず使えるようになったのでそのまま使おう。

まとめると以下の順番に試してみると繋がるかもしれない。
①モデムの再起動(IPアドレス変更)
②XBOX360の内部LANのIPアドレスを手動で設定
③TCP/UDPの3074ポートをXBOX360にフォワード

これでエルシャダイに向けてスタンバイOKです。
以上。