DualSIMスマホが欲しいため、手持ちのXperiaXZ SOV34を売却しました。
狙いはグローバルモデルのXperia XZ1でしたがXperiaにこだわる理由の一つに
DSEE HXによる音質改善がありました。
専用DACにはかないませんが、iPhoneやそこらのAndroidよりはいい音が出ます。
しかし昨今のトレンドの18:9ディスプレイやデュアルカメラに対応していません。
Xperia XZ2が発売されましたがコレジャナイ感が凄い。
最近ちょっと見慣れてきてむしろXZ1の方が古臭さを感じるようにもなりましたが
厚さが増した事と200g近い重量は二台持ちには辛い。
Xperiaのほかに専用DACを搭載してトレンドに乗っているスマホと言えばLG V30+が
あります。
これも悪くないですが高価です。
スマホのようなモデルチェンジが激しいもので買い替えるたびに音にこだわったスマホ
を選び続けないといけないのは大変です。
そこで発想の転換をしました。
USB DACならどうだろうかと。
専用プレイヤーではなく、USB DACにする理由はDAC本体が安いのもありますが、
電源が不要な点が大きいです。
元から二台持ちしているため、これ以上バッテリーを使う持ち物をもちたくないのが
強いです。
USB-DACは過去にもチャレンジしようとしましたが1万円以上するものばかりで手が出ません。
しかし最近Amazonで調べると、ZEAL EDGEが3000円、ロジテックのDACが2000円で
売られています。
ここまで価格が下がれば手が出ますが、安い理由があって端子がMicroUSBなのです。
iPhoneや最近のAndroidに接続するためには一旦フルサイズのUSBに変換が必要です。
ポータブルとしてはちょっと大げさです。
iPhone専用にはなりますがLightning端子がついたDACもありますがこちらはMFi認証の
仕様上、48KHz/24bitが上限になります。
MMCXからLightningに変換できるCapriはバランス接続になる点も魅力的ですがこの
制約でせっかくのハイレゾイヤホンの性能が発揮できません。
自分の耳が96KHzを認識できるかどうかは別としてスペックが発揮できないのはもったいない。
結果、一番汎用性が高いものという事でフルサイズのUSB端子がついたDACがベストと
判断しました。
スマホに接続する際に必ず一つは変換が必要ですが、iPhoneなら純正カメラアダプタ、
Type-CやMicroUSBなAndroidでも変換してやれば使えます。
以前ならEncore mDSDというDACもありましたが今はありません。
192KHz対応、DSD対応などいい点はありますが、動作が不安定だったり本体がかなり
熱くなったりサイズも若干大きめと欠点もあります。
そこでやっと本題。
プリンストンから小型で安いハイレゾDACが発売されました。
それがPAV-HAUSBです。
amazonで5000円未満で購入出来ます。
私はすぐに使ってみたかったので割高ですがPCワンズで購入しました。
本体はすごくシンプル。ボタンはありません。
カメラアダプタと接続したところ、これと接続する前提のデザイン、サイズです。
どうせなら色も合わせたらよかったのに。
アプリは定番のHF Playerです。
44.1KHzのCD音源を88.2KHzにアップサンプリングして出力しています。
本体横にはデータの周波数が表示されます。
88.2KHzで出力されていることがわかります。
実際に聞いた感想ではiPhoneのイヤホン端子はもういらないレベル。
イヤホンはONKYOのEM900MBです。
iPhone単体はフィルタ越しのような曇った感じです。
iPhoneもそれなりに迫力あるいい音が出ますがDAC経由だと音がクリアになります。
音の広がりも出てイヤホンの性能を引き出してくれます。
XperiaXZよりもいい音な気がします。
たった5000円のDACでここまで違えば上等です。
何もボタンがないのでボリューム調整はiPhone側で行います。
DACをiPhoneにつないだタイミングですぐに使えるので音楽を聴き終わって取り外した
あとも、繋ぎなおせば続きから聞けます。
欠点はごくごく静かな曲を再生した時にボツボツノイズが聞こえる気がします。
ソースにある音なのかノイズなのか分かりません。
ホワイトノイズとも違う音。
ほかの方がレビューしていたような最初の音が小さいとか、プチプチ音が入る
ようなことはありませんでした。
5000円なら全然ありだと思います。
満足度は高いです。
これで本格的にXperiaである必要が無くなりました。
さて次のスマホは何にしようかな。
狙いはグローバルモデルのXperia XZ1でしたがXperiaにこだわる理由の一つに
DSEE HXによる音質改善がありました。
専用DACにはかないませんが、iPhoneやそこらのAndroidよりはいい音が出ます。
しかし昨今のトレンドの18:9ディスプレイやデュアルカメラに対応していません。
Xperia XZ2が発売されましたがコレジャナイ感が凄い。
最近ちょっと見慣れてきてむしろXZ1の方が古臭さを感じるようにもなりましたが
厚さが増した事と200g近い重量は二台持ちには辛い。
Xperiaのほかに専用DACを搭載してトレンドに乗っているスマホと言えばLG V30+が
あります。
これも悪くないですが高価です。
スマホのようなモデルチェンジが激しいもので買い替えるたびに音にこだわったスマホ
を選び続けないといけないのは大変です。
そこで発想の転換をしました。
USB DACならどうだろうかと。
専用プレイヤーではなく、USB DACにする理由はDAC本体が安いのもありますが、
電源が不要な点が大きいです。
元から二台持ちしているため、これ以上バッテリーを使う持ち物をもちたくないのが
強いです。
USB-DACは過去にもチャレンジしようとしましたが1万円以上するものばかりで手が出ません。
しかし最近Amazonで調べると、ZEAL EDGEが3000円、ロジテックのDACが2000円で
売られています。
ここまで価格が下がれば手が出ますが、安い理由があって端子がMicroUSBなのです。
iPhoneや最近のAndroidに接続するためには一旦フルサイズのUSBに変換が必要です。
ポータブルとしてはちょっと大げさです。
iPhone専用にはなりますがLightning端子がついたDACもありますがこちらはMFi認証の
仕様上、48KHz/24bitが上限になります。
MMCXからLightningに変換できるCapriはバランス接続になる点も魅力的ですがこの
制約でせっかくのハイレゾイヤホンの性能が発揮できません。
自分の耳が96KHzを認識できるかどうかは別としてスペックが発揮できないのはもったいない。
結果、一番汎用性が高いものという事でフルサイズのUSB端子がついたDACがベストと
判断しました。
スマホに接続する際に必ず一つは変換が必要ですが、iPhoneなら純正カメラアダプタ、
Type-CやMicroUSBなAndroidでも変換してやれば使えます。
以前ならEncore mDSDというDACもありましたが今はありません。
192KHz対応、DSD対応などいい点はありますが、動作が不安定だったり本体がかなり
熱くなったりサイズも若干大きめと欠点もあります。
そこでやっと本題。
プリンストンから小型で安いハイレゾDACが発売されました。
それがPAV-HAUSBです。
amazonで5000円未満で購入出来ます。
私はすぐに使ってみたかったので割高ですがPCワンズで購入しました。
本体はすごくシンプル。ボタンはありません。
カメラアダプタと接続したところ、これと接続する前提のデザイン、サイズです。
どうせなら色も合わせたらよかったのに。
アプリは定番のHF Playerです。
44.1KHzのCD音源を88.2KHzにアップサンプリングして出力しています。
本体横にはデータの周波数が表示されます。
88.2KHzで出力されていることがわかります。
実際に聞いた感想ではiPhoneのイヤホン端子はもういらないレベル。
イヤホンはONKYOのEM900MBです。
iPhone単体はフィルタ越しのような曇った感じです。
iPhoneもそれなりに迫力あるいい音が出ますがDAC経由だと音がクリアになります。
音の広がりも出てイヤホンの性能を引き出してくれます。
XperiaXZよりもいい音な気がします。
たった5000円のDACでここまで違えば上等です。
何もボタンがないのでボリューム調整はiPhone側で行います。
DACをiPhoneにつないだタイミングですぐに使えるので音楽を聴き終わって取り外した
あとも、繋ぎなおせば続きから聞けます。
欠点はごくごく静かな曲を再生した時にボツボツノイズが聞こえる気がします。
ソースにある音なのかノイズなのか分かりません。
ホワイトノイズとも違う音。
ほかの方がレビューしていたような最初の音が小さいとか、プチプチ音が入る
ようなことはありませんでした。
5000円なら全然ありだと思います。
満足度は高いです。
これで本格的にXperiaである必要が無くなりました。
さて次のスマホは何にしようかな。