国立博物館平成館に縄文展最終日行ってきました
私達の祖先という身近な先人達が残した数々の土器、土偶,
日本各地の出土品を集めた縄文展です
粘土をこね形にし模様を漬け、焼き上げた土器と土偶、それに石器、銅鐸も展示されてました
土器は小さい耳飾り、ペンダントなどから大きな深壺、深鉢などの数多くの遺産です
見事な文様が施され爪、指先、縄、貝を使って描かれてます
日常の調理に使う鉢、貯蔵に使われた深壺などの日用品にこのような豪華な装飾をする
縄文人の豊かな生活 豊かな感性が想像できます
縄文中期には漆塗りも有り また糸魚川の翡翠も加工され驚きでした 複雑な模様、緻密さに
感心させられました 狩猟や農耕、川や海での釣りなどに使われた道具など 特に釣り針は
現在のものと変わらずその精巧さその技術に目を見張りました
国宝の火焔型土器は実物を見て 焔が燃え上がるまさに火炎力強らずよく躍動感あふれる作品
釘付けさせられました
土偶は女像が殆ど、それぞれ個性が有り頭部が色々の形滑稽な顔、お腹に赤ちゃんが一緒の
土偶、色々のボーズの土偶、仮面の土偶と其々がユニークでユーモアに溢れる土偶と感心させ
られました
丁寧に見て回り2時間以上かかりました 見応え有りました
美術館、博物館など積極的に出かけられ楽しんでいますね? 何時になっても新しいことにチャレンジして学びの精神にかんしんしています。
酷暑の毎日外出控え 推理小説ばか
りの毎日 どうしても縄文展に魅せられ
て最終日やっと出かけました
有意義な一日でした