墓参の帰りに西洋美術館 アルチンボルド展へ
連休で入場券売り場は長蛇の列 コンビニでチケットを用意してた私、直ぐ入館出来ました
会場は地下です 寄せ画と言うか だまし絵と言うのでしょうか
人間、動物、植物、果物、野菜、書籍,調理器具など色々なモチーフを人間の上半身に所狭し
と採り入れてます
殆どがその時代の皇帝や宮廷関係の肖像画です 皇帝から多大な援助が有ったのでは
と推測されます
近くで見ると疑似の画、離れてみるとまともな絵画に見えるのが不思議です
ユーモアたっぷりです 中にはグロテスクで目を覆いたくなる作品も2.3ありました
メインの春・夏・秋・冬と大気・火・大地・水の部屋は画の前から人垣が離れず この部屋は
私も丁寧に足を止め鑑賞しました
四季は春は春の花、夏は夏の果物 秋、冬とその季節の素材を寄せ集め組み合わせてあり
その発想の面白さ、画の正確さに驚き、愉快な面白い画を楽しみながら作品を2時間弱見て
歩きました
他に素描、油画がありで驚くほど沢山の画の展示でした レオナルドダビンチの丁寧なデッサ
ンも何点か展示されてました
国立西洋美術館
西洋美術館庭園の彫刻
展示場は地下です 右下階段降ります
四大元素の水 引用
80以上の水に関係する沢山の動物の寄せ画です 特に印象に残りました
売店でグッズのマグネット購入
レストラン「すいれん」でランチ 中庭の景色を眺めながら
遅い時間でしたのでゆっくり画の余韻に浸りました
歩数計で1万歩でした 美術館は心の保養、健康のためにお勧めです