米子市教育文化事業団埋蔵文化財調査室が18日、南部町境の境矢石遺跡(さかいやいしいせき)で弥生時代前~中期の埋葬施設跡19基と、弥生後期~古代の集落跡が見つかった発表した。
埋葬施設の一部は長さ15~18m、幅約2.5m、深さ約0.9mの溝に3方を囲まれていた。溝特定の集団と他の墓を区別するためとみられる。溝に囲まれた弥生前期の埋葬施設は県内に例がなく、山陰で一番古いと思われるという。
弥生後期~古代の集落跡からは竪穴住居跡30棟や掘立柱建物跡12棟が見つかった。竪穴住居跡から吉備地方の土器と似た壺も出土し、交流があったとみられる。
現地説明会が20日(土)午後1時から開かれる。
[参考:産経新聞、朝日新聞]
埋葬施設の一部は長さ15~18m、幅約2.5m、深さ約0.9mの溝に3方を囲まれていた。溝特定の集団と他の墓を区別するためとみられる。溝に囲まれた弥生前期の埋葬施設は県内に例がなく、山陰で一番古いと思われるという。
弥生後期~古代の集落跡からは竪穴住居跡30棟や掘立柱建物跡12棟が見つかった。竪穴住居跡から吉備地方の土器と似た壺も出土し、交流があったとみられる。
現地説明会が20日(土)午後1時から開かれる。
[参考:産経新聞、朝日新聞]
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