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歴歩

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エジプト ツタンカーメン王に娘? 胎児ミイラをDNA鑑定へ

2008年08月07日 | Weblog
 ルクソールの「王家の谷」の黄金のマスクで有名な古代エジプトのツタンカーメン王(紀元前1342年頃 - 紀元前1324年頃、在位:紀元前1333年頃 - 紀元前1324年頃)の墓で見つかった死産とみられる女の胎児のミイラ2体について、カイロ大医学部と共同でDNA鑑定を実施すると発表した。鑑定には数カ月かかる見通し。
 胎児のミイラは、1922年に南部ルクソールの「王家の谷」で発見され、カイロ大に保存されていた。このミイラが同王の子供ではないかとの見方は以前からあったが未確認だった。
 ツタンカーメンは12歳で結婚したとされるが、現在まで子供が生まれていたとの記録は見つかっていない。
 ツタンカーメンは約3300年前の古代エジプト第18王朝の王。10歳前後で即位し、在位9年ほどの19歳前後で死亡したとされる。
[参考:共同通信、時事通信社、産経新聞]


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