観音寺市教委が墳丘規模確認を目的に発掘調査を進めてきた椀貸塚(わんかしづか)古墳(同市大野原町)で、これまで不明だった横穴式石室の羨道の一部を確認した。
古墳時代後期~終末期(6世紀後葉~7世紀中頃)、大野原に巨石を用いた巨大な横穴式石室や大規模な墳丘のある椀貸塚古墳、角塚古墳及び平塚古墳が連続して築造された。
椀貸塚古墳は、6世紀後半から7世紀前半にかけて築造された大型円墳(直径35m、高さ7m)で、玄室は香川県内最大規模。周濠があり、周囲110m。横穴式石室は全長10.1m、玄室長さ6.7m、巾3.25m、高さ3.8m、羨道長さ3.4m。
現地説明会が26日午後1時半から行われる。(小雨決行)
[参考:四国新聞、観音寺HP]
古墳時代後期~終末期(6世紀後葉~7世紀中頃)、大野原に巨石を用いた巨大な横穴式石室や大規模な墳丘のある椀貸塚古墳、角塚古墳及び平塚古墳が連続して築造された。
椀貸塚古墳は、6世紀後半から7世紀前半にかけて築造された大型円墳(直径35m、高さ7m)で、玄室は香川県内最大規模。周濠があり、周囲110m。横穴式石室は全長10.1m、玄室長さ6.7m、巾3.25m、高さ3.8m、羨道長さ3.4m。
現地説明会が26日午後1時半から行われる。(小雨決行)
[参考:四国新聞、観音寺HP]
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