goo blog サービス終了のお知らせ 

歴歩

歴歩 歴史は歩く。ゆっくりと歩く。それを追いかける。

松阪市・朝見遺跡 越州窯系青磁片などが出土 斎王宮との関連も

2011年09月14日 | Weblog
 三重県県埋蔵文化財センターは13日、松阪市和屋町の朝見遺跡で、平安時代中期から後期にかけての越州窯系青磁片、緑釉陶器片150点、緑釉緑彩陶器片4点、石製のベルト飾りや、「官」「成」「西」などの文字の入った墨書土器片50点などが出土したと発表した。
 越州窯系青磁片の出土は県内では多気町の斎宮遺跡、東裏遺跡などに次いで5例目という。 朝見遺跡は、平安期に条里型地割りが進められたことが分かっており、近くの明和町には斎王宮がある。
 現地説明会は17日(土)午前10時から開かれる。
[参考:毎日新聞]


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 長浜市・西浜千軒遺跡 天正... | トップ | 京都府大山崎町・松田遺跡 ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

Weblog」カテゴリの最新記事