三重県県埋蔵文化財センターは13日、松阪市和屋町の朝見遺跡で、平安時代中期から後期にかけての越州窯系青磁片、緑釉陶器片150点、緑釉緑彩陶器片4点、石製のベルト飾りや、「官」「成」「西」などの文字の入った墨書土器片50点などが出土したと発表した。
越州窯系青磁片の出土は県内では多気町の斎宮遺跡、東裏遺跡などに次いで5例目という。 朝見遺跡は、平安期に条里型地割りが進められたことが分かっており、近くの明和町には斎王宮がある。
現地説明会は17日(土)午前10時から開かれる。
[参考:毎日新聞]
越州窯系青磁片の出土は県内では多気町の斎宮遺跡、東裏遺跡などに次いで5例目という。 朝見遺跡は、平安期に条里型地割りが進められたことが分かっており、近くの明和町には斎王宮がある。
現地説明会は17日(土)午前10時から開かれる。
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