第28節アウェイ鳥取戦をスカパー観戦。
前半はまた悪い方のチームが顔を出した。
アグレッシブさのカケラも無く、ミスの連発。
引きすぎて前線2人が孤立....まったくチャンスらしいチャンスも作れず点まで取られてしまった。
後半に入ると別のチームが現れた。
前線から激しいチェック、パスも回りだす。
流れの中から熊林の技ありシュートが決まって同点。
後藤がペナルティエリア内で倒されてPK獲得。
キッカーは松下。
ところが、GKに完全に読まれてPKを阻止されてしまう。
おいおい、勝ちたくないのかキミらは.....
息を吹き返した鳥取に攻め立てられるも、なんとか抑えて1-1の引分で終了。
勝てた試合を落としたような引分。
観ていてモヤモヤもやもやしてしまったゲームだった。
それにしても、なんでクマが蹴らないの?...PK。
選手はそのまま熊本に移動する模様。
きょうのような内容じゃホームの熊本には勝てないよ。
PKの練習もしとこうね。
今週は鳥取、熊本とアウェイ2連戦ですが.....
この前の大分戦で下記の通り告知されておりました。
10月1日 11:00~ 販売の行なわれないザスパーク前橋がリニューアルオープン。
13:00~ 年3回許されたアウェイ放送(熊本戦)
10月2日 11:00~ 聡太郎200試合出場達成イベント。
お時間のある方はザスパーク前橋へ.......
ホームに大分トリニータを迎えての第29節。
両チームのスターティングメンバー。
草津は、前節京都戦の後半の構成。
前半はもみ合いが続くなか徐々に大分ペースになったが、草津がしつこくディフェンスを繰り返しゴールを割らせず0-0で終了。
後半に入りようやくエンジンがかかってきた草津は、開始早々の4分にゴールラインギリギリの位置でFKを獲得。
サインプレーによる熊林のマイナスのフリーキックを御厨がグラウンダーのシュートを決めて先制。
その後も攻め続けたが、なかなか流れの中で決定的なチャンスを作れず追加点が奪えない。
終了まであと少しとなった40分、カウンターからクロスをヘッドで決められて同点。
その後アディショナルタイム4分まで攻め続けたが、そのまま1-1で終了。
きょうの草津、セットプレーでしか得点の匂いがしてこなかったので非常に不満の残るゲーム。
それでも1-0で逃げ切れればよかったが、やはり1-0で勝つことは難しかったようだ。
きょうの引分で昇格争いから完全に脱落したような気がするが、最後まで1戦必勝で闘い続けてほしい。
このゲーム、ワールドカップ出場の西村雄一氏が主審を務めた。
随所に見せる正確なジャッジはさすがと思わせる納得のもので、とてもしまったゲームになった。
また、ゲーム前の子供サッカー教室に元日本代表の秋田氏と奈良橋氏が参加。
西村氏を含めたこのお三方がきょうの見所だったかも......
前節ヴェルディ戦と異なりアレックスに代わって萬代をスタメンで起用。
開始早々から若い京都にグイグイ押し込まれて防戦一方。
2分に早くも失点、さらに引きすぎて選手間の距離間が悪くなりバタバタ状態。
これってどっかで見たことがあるなぁと思ったら、8月6日のアウェイ鳥栖戦。
柳川加入直後でやはり前半バタバタ状態。
ただあの試合は前半1失点で済んで、後半生まれ変わった草津が2点とって逆転勝ちだったっけ。
でも、この試合はダメ。
立て続けに17歳の久保に2発決められあれよあれよという間に3失点。
それでも終了間際に熊林ニアのCKを永田がうまく押し込んで希望の光を灯して終了。
後半、動きの悪い柳川を中村に、萬代をアレックスに代えて再スタート。
すると、前半とは別のチームかと思えるほどボールを支配し京都のゴールに襲いかかる草津。
しかし、アレックスのミドルがポストに嫌われ、中村のドンピシャのヘッドがGKのスーパーセーブに遭い決まらず。
そんな中、32分相手DF内野がシュートを手で阻止したして1発退場、もちろんPKも得たのだが........
アレックスがコーナーを狙いすぎて左に外してしまった。
この瞬間にこのゲームの勝敗が決したと感じた。
相手は10人、反撃のムードも最高潮、もしこのPKが決まっていれば同点、さらには逆転まで行けた可能性は高かったと思う。
まあ、何れにしても前半の3失点は酷すぎた。
DF陣はもう1度連係を再構築、アレックスはPKの練習もしとこうね。
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20110914-OHT1T00229.htm
理由は「わかりやすくするため」だそうです。
なんのこっちゃですね。
また、ナビスコカップもJ1、J2全クラブ参加のトーナメント方式になるそうです。
天皇杯が2回あるようなもので、ジャイアントキリングのチャンスが増えますね。
熊谷陸上競技場で東京ヴェルディを迎えての第27節ホーム出張戦。
ちょっと飛ばし気味なヴェルサポさん 若干抑え気味なザスパサポ
スタメンはケガのリンコンに代わって帰ってきた後藤涼がツートップの一角。
前半は一方的なヴェルディペース。
前線からのチェックが早くマラニョンを中心に押し込んでくるものの柳川・御厨のCBコンビと守護神北の安定した守備で無失点で折り返し。
後半に入ってもヴェルディペースが続く。
そんな中、ザスパサポの誰もが息を呑む危ない場面があったが、イージーなシュートをマラニョンがはずしてくれて事無きを得たあたりから反撃開始。
20分過ぎから足が止まったヴェルディを徐々に押し込んでいきポゼッションも支配したが、今度は引いた相手を崩せずそのままスコアレスドローでタイムアップ。
ラフィーが抜けてから、リンコンを基点に攻撃を組み立てるスタイルを確立しつつあった草津。
やはりこのゲーム、残念ながらリンコンの穴を埋めることができなかった。
選手をねぎらった草津、痛烈なブーイングを浴びせたヴェルディ。
ゲームセット後の両チームサポの対応がこの試合を物語った。
草津にとっては無失点での貴重な勝点1となった。
震災の影響で延期された第4節ホーム徳島ヴォルティス戦。
草津が中3日、徳島が中2日で行なわれた体力的にはキツイ試合。
他のほとんどのJ2カードが週末に組まれていたことを考えるとこの水曜日開催には疑問が残るし、徳島側は不満があっただろうと思う。
両チームのスターティングラインナップ。
ゲームは、やはり1日分の休養の差が出たのか草津が2-0で勝利。
約3ヶ月ぶりに「将軍」戸田が出場しなかなかいい動きを見せていたが、またも十八番のケガで前半で交代。
左SBに永田が戻ってきて右SB古林と久々のヤングコンビ復活。
ゲーム序盤は、徳島FWの津田、柿谷の動きがよく押され気味だったが、20分すぎから草津が反撃。
1点目はWコバヤシのゴール。右サイドを抉った古林のパスを竜樹がゴール左にシュート。
「帰ってきた草津のミニ四駆」の復帰後ファーストゴール。
後半、カウンターからリンコンが強烈なシュート、GKがなんとかセーブしたもののこぼれ球をアレックスが冷静に押し込んで2点目。
このあと立て続けにリンコンに決定的なチャンスが訪れたが、1本はクロスバー、もう1本はポストに阻まれて初ゴールはお預け。
リンコン、この日は3ゴール損した感じ。
しかし、ゴールは遠かったもののリンコンはかなりチームにフィットしてきた。
ポストプレーは足もとにドンドン収まるし、クマやアレックスとの連係もよかった。
もともと技術は高いのだ。
「省エネ」と揶揄された動きの少なさもこの日は前線からのチェイスもしていたし、何よりFWらしく貪欲にゴールに向かう姿勢ができてきた。
きょうのような動きをしていればいずれゴールは生まれるだろうし、これから対戦するチームにとって脅威となることは間違いない。
ここでヴェルディ戦まで10日開いてしまうのがもったいないぐらいチームとして上がってきた。
1戦1戦大事にしていけばまだまだ上位をうかがえる、そんな期待を抱かせるゲームだった。