第4節 ジェフユナイテッド千葉戦。
フクダ電子アリーナの風景。
JR蘇我駅の告知板 徒歩約10分スタジアム到着
隣接するクラブハウス 素晴らしい設備
これもほしい 警備員はザスパカラー?
千葉といえばこの人 こういうのもほしいね
ここ一番の応援はさすが 終了後古巣のファンにご挨拶
第4節はアウェイジェフユナイテッド千葉戦。
フクダ電子アリーナには、群馬から800人のサポが集結。
前節までのチーム状況から苦戦が予想された千葉戦。
副島監督、きょうもシステムを変更。
センターバックに今季初出場の田中と梅井を起用。
戸田を本職のボランチに戻して中盤の活性化を図った。
トップ下は、熊林に代えて杉本の起用。
高田と氏原のツートップでスタート。
前半から千葉に攻め込まれるものの、きょうはディフェンスの出足が早くさほど危険を感じない。
選手も前節までとは違ってハードワークできている。
前半はこのまま0-0で終了、ここまでは草津のプラン通りか。
後半に入っても千葉の猛攻をしのぐ草津。
18分、ついにその時はやってきた。
廣山のFKを戸田が渾身のヘッドでゴールに叩き込んだ。
今季4試合目にして待望の初ゴール。
その後、千葉が怒涛の反撃を開始。
戸田のゴールが千葉の本気モードに火をつけてしまったようだ。
青木孝太、そしてついに巻誠一郎も引っ張り出した。
残り8分もしかしたらと思い始めた矢先、カウンターから青木に鋭く決められ同点。
勝点1でもと思ったロスタイム、FKをアレックスに決められ逆転。
このまま1-2で終了。
善戦したもののやはり自力に勝る千葉に敗れた。
後半に投入された青木、巻はやはり脅威そのもの、層の違いを実感。
敗れはしたもののサポーターからはねぎらいの声援と「俺達がついてるからな」の合唱。
わたしも「下を向くな!」と声をかけさせてもらった。
4連敗。
4連勝のライバル徳島は、はるかかなたに行ってしまった。
ただ、4試合目にしてこのチームの戦い方が見えたような気がした。
次節熊本戦から反攻開始だ。
寒冷前線の通過と共に、強い北風が吹き荒れた敷島。
風をうまく利用したアウェイの横浜、対する草津はホームにも関わらずこの風に翻弄される始末。
きょうの草津は大幅にスタメンを変更。
後藤に代えて杉本、廣山・熊林のところはラフィーニャ・山田で、センターバック柴田に代えて御厨。
キックオフ直後、積極的に攻め上がる草津。
きょうはイケルかも知れないと思った矢先大黒にGK股抜きのゴールを決められ早くも暗雲が。
1点を取られて明らかに気落ちした草津、守備が崩壊。
サーレス・大黒にいいように引っ掻き回され、終わってみれば大黒にハットトリック献上。
0-3で完敗。
ゲームセット後、きょうはさすがにB-Hはブーイングの嵐。
きょうも草津は得点の匂いがまったくしないゲーム。
チーム状態はかなりの重症。
ここ何年かでもっとも弱いチームと感じる。
はたして現状のチーム構成でこのトンネルを抜けることができるのであろうか?
かなりの不安を禁じ得ない。
待ち遠しかったホーム2010年開幕戦。
選手バス到着からサポーターのボルテージは最高潮。
今季からのチャントやコールの練習。
なかなか乗りのいい覚えやすいチャント。
前半は先週と同じようにチームとして機能せず。
PKを取られて、福田にキッチリ決められた。
後半、ラフィーニャと山田の2枚代え。
だいぶボールが動くようになったが、ゴールは遠い。
結局ゴールは奪えず0-1で終了。
開幕2連敗。
しかも、四国勢に......
2試合とも失点は最少の1点、守りは確かによくなったと思う。
しかし、中盤の構成と攻撃力の面はまだまだという感じ。
まだチームとして機能しているとは言い難い。
もう少し時間が必要か......
きょうの収穫は、ナンバー入オーセンティックユニがすぐ手に入ったことだけか。
ちなみにわたしの背番号は鉄板の12番。
2010年シーズンが開幕。
初戦は、J昇格同期の徳島との対戦。
スターティングメンバーは、昨年のメンバープラスからセンターバックに柴田と戸田、左サイドバックに佐藤が入った布陣。
前半立ち上がりは、このチームの初陣とあってやはり硬い感じ。
戸田と柴田のCBコンビは、昨年より安定感がありそう。
ただ、徳島のプレスが予想外に強く、佐藤・佐田の両サイドバックの攻撃参加がほとんど出ず。
前半途中から、ホーム勝利にかける徳島の攻撃に押されてしまい、21分に柿谷にヘッドのゴールを許してしまう。
その後危ない場面が何度かあったが、ポストがゴールを阻んでくれて1失点で前半終了。
後半は、途中からラフィーニャ・杉本・山田を投入。
ラスト20分は怒涛の攻撃を見せるが得点ならず、初戦を落とした。
同点・逆転のチャンスはあった。
後方からのロングパスに仕掛けた杉本がPKを獲得。
しかし、ラフィーニャのPKは相手GKに阻まれてしまった。
今年のザスパ、まだチームとしてフィットした状態とは言いがたい。
だが、後半フレッシュな杉本・山田の投入や、ラフィーニャのキック力など今後に期待できるシーンもあった。
来週はホームで本当の開幕。
気合を入れて応援しよう!
MAX EVOLUTION!