みちのくの放浪子

九州人の東北紀行

ウォルト・ディズニー(Ⅱ)

2017年12月16日 | 俳句日記

書き漏らしていたことがあるので、今日
もディズニーについて書きます。

あの時代に、すべての動きをこのように
忠実に描くと言う技の凄さ、例えば白雪
姫が小人とダンスするシーン、

ステップの流れが圧巻です。
もさることながら、ストーリーの奇抜さ
は天才ならではのことなのでしょう。
子供たちが夢中になるはずです。

かく言う私もねだりにねだって、映画館
へ連れてってもらったものです。
絵本も買ってもらっていました。
男の子ですからピーターパンがお気に入
りでした。

子供の頃は気づきませんでしたが、どの
キャラクターの描写も微に入り細を穿っ
て熟考された動きなのに驚きます。
ウインディ達を寝かし就けるママの仕種
などは主婦の模範ですね。

この辺がウォルト氏が主張していた大人
も楽しめるアニメの証左なのかも。
ディズニー映画は、永遠の幸せへの道標
だと信じて疑いません。

ウォルト氏は次の言葉を残しています。

「一番辛い時こそ、一番大切な時」

この言葉は、子供たちへの最高の贈り物
なのではないでしょうか。

〈冴々と ディズニーアニメや 冬の星〉
放浪子 季語・冬の星(冬)

12月16日〔土〕晴れ
室内を片付けると、ディズニーアニメを
三本も見てしまった。
人生は巡り巡るように出来ている。
時には童心に帰ってアニメを観ては如何
なものでしょうか?
元気が出ますよ。