tetsuとhirokoの気まま旅

自作キャンピングカーでの日本一周を目指す旅

パークゴルフ⁉️ と、『さくら滝』 

2019-07-11 05:32:07 | 旅行
パークゴルフは、北海道では広く普及していて、その施設は各町村 地域レベルで必ず2.3ヶ所はあり、特に中高年に人気のスポーツです。
一般的なゴルフとグランドゴルフの中間的有り様で、芝の起伏あるコースを、ヘッドもシャフトも木製の1本のクラブで回り、スコアを競います。20センチ程のホールに、テニスボールよりやや小さめのプラスチック製の玉が入ると、『カコーン』と金属音が鳴り響くのが楽しい、誰にでも出来る、それでいて奥の深いスポーツです。
各町村が住民の健康増進の為に施設を整備して、中には全て無料で提供してくれる(我々 旅人も含めて)所も、数多くあります。

ここ、道の駅『パパスランドさっつる』にあるパークゴルフ場も無料、用具一式も無料で貸してもらえます。
ひろこさんは4年前一緒に北海道を旅した時、すっかりはまってしまい、スコアは私より上手です。



雨が降らなければ、仕事前に二時間程楽しんでいると言うお友達グループ(リタイアして、畑仕事は子供に任せているといった感じの面々とお見受けしました。)と、早速仲良くなったひろこさん。

個人レッスンまで受けています。





一生懸命なのは分かりますが、バンカーからずり落ちるボールをクラブで押さえてはいけないと思います。

イン アウト距離918メートルの、全18ホールを4ラウンド四時間強で回ったひろこさんは、好きなことには本当にタフです。
ちなみに、私は1ラウンド半でギブアップ! 情けない〰️


枝幸で私が当てた『毛がに』と 蒸し野菜のお昼を済まして、取り敢えず道の駅『摩周温泉』に向けて出発。

走っていると、ひろこさんが道の駅で仕入れたお勧めポイント、『さくらの滝』の案内標識が出てきて、ひろこさんが『行く〰️!』と言うので、左折!
いい加減走りました。
ひろこさんの分かりずらい説明をいい加減に聞いていた私は、(桜の花が綺麗に見える滝なんだろう)と、思い込んでいました。



そこは、さくらますが産卵の為遡上する難関! 2メートル程もある滝だったのです。圧巻です!
次から次に、途絶える事なくチャレンジするさくらますですが、殆どが流れに弾き返されてしまいます。
見ていた20分程の間に、流れをすり抜けて上流を目指せたのは、ほんの数ひきだったとおもいます。
時間のたつのを忘れます。

車のなかで、ひろこさんは『すごかったね!』と、三回位繰り返してました。

ジャガイモ畑の中を、ノンビリ走ります。




次のポイントは、私の仕込んだ『神の子池』です。



水源は摩周湖の伏流水で、年間を通して8度以下の水温の為に倒木が腐らず、湖底に沈んでいます。
綺麗な水のなかを、小さな魚(オショロコマだそうです。)が泳いでいました。
このような池を、道の駅スタンプラリーで何ヵ所か見ているひろこさんは、『凄い‼』とは言ってくれませんでした。
『魚が泳いでたよね!』とか
『木漏れ陽の感じか良かったよね!』
と、私が言っても
『そうね』と、素っ気ない。
少し 悲しい😢

次は、『裏摩周展望台』。
ここは今ではメジャーになった感のある
ポイントです。

ひろこさん、5分で撤退!

道の駅『摩周温泉』到着。本日の走行距離86キロ。



ここは好きな道の駅だと言うひろこさんは、場所 勝手も覚えていて、道路向かいの水の吹き出し口近くの沢から、沢山のクレソンを摘んできました。


私はチャリで橋を渡って、ペンションの温泉にはいりにいきました。

定番の蒸し野菜と、麻婆豆腐の夕食を食べて寝ました。


あ〰️した 天気にな〰️れ‼️


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