tetsuとhirokoの気まま旅

自作キャンピングカーでの日本一周を目指す旅

祝! 「ラーメン二郎新潟店開店」    2015-11-9

2015-11-10 06:05:27 | 日記
曇り。はやる気持ちを抑え、ひろこさんがNHKの朝ドラを見終わるのを待って出発しました。
   
 お泊りした道の駅「国上(くがみ)」は、弥彦山の麓にあります。その大きな鳥居をくぐって高速道路経由の約50キロの道のりです。今日の開店は午後4時。さすがに、朝9時では店前は静かです。それではと、溜った洗濯物を抱えてコインランドリーへ・・・。10時半業務終了。
お店の裏手、割と近くにコインパーキングを見つけていたので、空いていた最後のスペースに駐車。すでに「それっぽい」、シートを倒して休んでいる他府県ナンバーの車も2台有りました。30分ごとに店前をチェック。1時には1人並んでいました。急ぎ車に戻り、折りたたみ椅子を持って店前に・・・。


  
 1番に並んでいた人と情報交換。散歩に行ってたひろこさんを呼び戻し、1時49分には4人目が並びました。


 
すぐに列は9人になり、6人目に並んだ人にはお店から数人出てきて挨拶をしていましたので関係者と知れました。1番の彼が「東京の店主さんですよ。」と、教えてくれました。


 
 列に並んだ、「ジロリアン」「ジロリアーノ」の顔ぶれです。右から、1番の静岡・東京・東京・茨城と写真を撮ってくれている5番目の山形から来ている「精鋭たち」です。


  
 トップに並んだ彼は「ダブルマシマシ」さんです。二郎にかかわって23年の彼は二郎の店舗ほとんどを回っているそうで、その様子をツイッターにアップしているようです。彼のTシャツは二郎のロゴ入り(撮影のため見せてもらいました。)でした。彼は、僕が黄色いシャツを着ていることとひろこさんも黄色っぽい上着だったので、「三人とも黄色ですよね。」とうれしそうでした。黄色、特に「二郎イエロー」は特別な色なのです。


   
 5人組みでの裏話を含めた情報交換はとても面白くて、最後の2時間はあっという間でした。
雨がポツポツ降り出しました。話は、開店が時間ぴったりの店・やや早い店・いつも遅れる店の分析に差し掛かったところで、開店です。9分前でした。
真新しい藍色の壁紙の店内は広く、ゆったりした感じです。。カウンター12席・店内待ち用丸いスは6脚用意されています。厨房は応援できていたスタッフも帰り、4人で廻しています。店主は「ダブルマシマシさん」の言ったとおり、松戸店の元店主でした。
「ダブルマシマシさん」から、東京の店主さん(店の名前も聞いたのですが忘れました。)までの6人分が仕上げられています。


   
 僕は「豚増し小ラーメン」、ひろこさんは「小ラーメン」麺少なめです。豚が野菜の下に埋まっている盛り付けなので、まず豚を掘り起こして天地返しをします。出てきた豚は量はまずまず、やや脂身に肉の量が勝っていて、やや固めです。スープ・麺は上々の仕上がりでした。「ダブルマシマシさん」は、野菜・ニンニクを「マシマシ」でオーダーしてました。さすが面目躍如です。
開店間際・勝手の違う店舗での不慣れのせいか、ちいさなトラブルもありました。ダブルマシマシさんの麺がやたら多くて悪戦苦闘していたり、茨城県のジロリアンは豚ましの豚が入っていなかったりと、失笑を誘うシーンですが、開店間際の微妙な緊張感がほどよく作用していて、静寂が保たれています。
あらためて、ここに立ち会えたことに感謝!しつつ、見事完食(?)したひろこさんに、「ジロリアーノ」の称号を与えたことを、ここに高らかに宣言したいと思います。


  
 外は長蛇の列、およそ50人。雨の中、おそらく2時間待ちとなるであろう最後尾の方々に、思わず「ご苦労様です!」
有意義な1日を終え、満足感に浸りながら「ねぐら」に向かいました。


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