tetsuとhirokoの気まま旅

自作キャンピングカーでの日本一周を目指す旅

新潟県山間部から日本海側に出て、北上しました。そして、新潟で・・・・・   2013-11-7・8

2015-11-09 11:27:51 | 旅行
       
 山間部は、まるで棚田巡りのツアーのようです。カーブを曲がると不意にカッコイイ「棚田」が目の前に広がったりして、びっくりさせられます。水の張られた棚田に樹が映り込んでるなんて、まるで絵画のよう。一株でも多くの作物を植えたいとの先人の想いと苦労が、自然と共存して「芸術」に昇華しているかのようです。
 この辺りには名前のつけられた「有名な棚田」が数多くあるようですが、普通の道を普通に走っていても「棚田」はたくさん見られます。その中から自分好みの「棚田」を見つけながら走るのも楽しいものです。別に「棚田」に限りませんが・・・・・・


  
 道の駅「雪のふるさとやすずか」の裏に、なにやら怪しい建物を発見!


    
 「雪室(ゆきむろ)」です。始めて見ました。雪見窓から覗いてみると、まだ雪が残っていて、ひんやりした風が噴出してきました。いろいろなものの保存と、両脇にある建物の冷房に現役で使われているそうで、ビックリです。


     
 道の駅「あらい」は上越と信濃を結ぶ上新バイパス沿いにあり、山の幸・海の幸どちらも豊富です。飲食店もたくさん有って、土曜日と言うこともあり大変な混雑でした。サバを一本豪快にくしに刺して焼いたホカホカをゲット!  車でこっそり食べてたら、ひろこさんに見つかり巻き上げられました。


    
 道の駅「風の丘米山」は、なんと現在解体中! スタンプ押印について何の情報・張り紙すらありません。恐る恐る隣の建物に聞きに言って、やっと情報ゲット! スタンプは300メートルほど離れた又別の建物に有りました。「ああしんど!」ヒヤヒヤでした。


 
 今日のねぐら「国上(くがみ)」です。小さな道の駅ですが、勿論、温泉があります。 おやすみなさい


11月9日 雨。50キロ程北にある新潟市に向かいます。新潟は先週通過していますが、どうしても行かなくちゃいけない理由がありました。「佐渡」に、道の駅がひとつあるのです。道の駅「芸能とトキの里」をクリアしないと、北陸道の駅スタンプラリーは完結しません。「どうしても車で回らないといけない。」という規約も無い様なので、ここは車を新潟において、日帰りで佐渡に渡ることにしました。新潟に着く直前ひろこさんに話すと、「そこまでやるゥ~。私は市内をブラブラしてるわァ~」と言うことなので、とりあえず新潟駅の周りを車で流してみることに・・・・。おおまかな見当がついたところで、フェリーターミナルに向かう途中の交差点右横方向100メートル位のところに、見覚えのある黄色のテントと店前の人だかりを発見! 迂回して店前に行ってみると、間違いなく「ラーメン二郎新潟店」でした。噂には聞いていましたが、まさに!今日が開店初日、その日だったのです。店前の人に聞いてみると、朝五時半に並んで「100食限定」の整理券をもらったとのことで、「今日は無理ですよ!(現在9時5分・開店11時)」と言われてしまいました。ちなみに、整理券ゲットのため並んだ一番の達人は、夕べから並んでいたそうです。修行の厳しさに、ただ唖然とするばかりです。
     



  
 気を取り直して、佐渡汽船フェリーターミナルへ。佐渡には高速船「ジェットフォイル」で約1時間です。


     
 変なゆるきゃらが出迎えてくれました。両津港からタクシーで道の駅「芸能とトキの里」を往復。貴重なスタンプゲットです。「ヤッタゼイ!」


    
 質素なお昼ご飯を一人で食べて、とんぼ返りで高速船に乗り新潟へ帰ります。水を噴出しながら海面をすべるように走る水中翼船は時速80キロのスピードが出ます。でも、一人じゃなんか面白くないなァ~
 
新潟駅で、歩き疲れてグッタリしたひろこさんを拾って、とりあえず近くの道の駅に向かいました。   
明日は予定を変更して、北陸初出店「ラーメン二郎新潟店」のレポートをお送りする予定です。    おやすみなさい












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