朝 旭川、小雨。時折激しく降っています。全道的に雨なので、今日の天気は期待できません。スタートは、コインランドリーでの洗濯です。
取りあえず「美瑛」に・・・蔵を改造した造りで、なかなかオシャレです。
朝昼兼用の昼ごはんです。僕は、雑誌に紹介されていた「美瑛カレーうどん」。選択ミスでした。「室蘭カレーラーメン」のほうがはるかにうまい。スタートして二年ほどとの事で、「今後に期待」です。ひろこさんは「美瑛カレーうどん・焼き麺」。これは正解でした。うどんにカレーをかけて、チーズを散らしてオーブンで焼いてあります。チーズが程よく溶けて香ばしく、イマイチのスパイスを助けてくれています。ひろこさんに薦めたかいがありました。
隣のテーブルは、車いすの女性と眼の不自由な方のカップルです。我々とほぼ同世代と思われますが、お互いの不自由なところを補い助け合いながら旅を楽しんでおられるのが、伝わってきます。お話はしませんでしたが、お幸せそうなカップルです。 よい旅を! かくありたいと想いました。
美瑛は「丘のまち」と言われていますが、駅や町役場のある中心部(?)は平たん地で、うるさいもののない綺麗な市街地です。建物の正面にデザインされてる四桁の数字は、そこに建物が建てられた最初の年を示しています。
ひろこさんのリクエストで、市街地の東側奥にある近年噂の「青い池」に向かいました。着いたら、お尻の筋肉痛で弱っている僕を残して、さっさと観に行ってしまいました。僕はコーヒー沸かして、ふてくされていました。「青」と言うよりは、乳白色の水面に朽ち果てた木が影を落とし、幻想的な感じの「池」だったそうです。「ソリャ、よかったね。フン!」
天気が悪いので、美瑛の丘を車でブラブラすることにしました。お城かと思ったらペンションで、庭はラベンダーがいっぱいでした。
遠くにに花畑が見えたので行ってみると、「四季彩の丘」。美瑛でもっとも有名な丘でした。花がいっぱいで、ラベンダーもナデシコも、ひろこさんの大好きなひまわりもたくさん咲いています。
時折小雨の中、黙々と写真を撮るひろこさんの後をついていきましたが、僕は先に車に戻ることにしました。
「花より団子」を決め込むつもりでしたが、ショップは韓国語やら中国語が怒号のように飛び交い、日本語は通じそうになかったので、泣く泣く諦めました。
とにかくそこいらじゅうが丘だらけなので、車を走らせていると、凄い風景が次から次に現れてきます。名前がついているところ、CMで有名になったビュウポイントもたくさんありました。でも、自分が気に入ったとこに勝手に名前を付けたりしながら、ゆっくり見て回るのが最高です。
コメントはいらないでしょう。
青空も顔を出してくれました。ひろこさんは「虹」を見つけて大騒ぎでした。
健康センターみたいなところがあったので、お風呂に入って、道の駅「おかのくら」に戻ってお泊りしました。
上の書き込みして、名前・タイトル忘れました... m(_ _)m
とても幅の広い虹... こちらも見事ですね!
tetsuさんのコメントも毎回楽しく... hirokoさん、ご主人がこっそり
食べに行かなくてもいいよう、美味しいものは分け合って食べてね♪