'13-02-16投稿
既報(その38)に引き続いて、また宮城と福島で地震が発生したという。
いつどこで大地震が発生が起こるかもしれず、わが国で昨近、伝えられる大規模地震予測、特に、海底地震によって誘起される大津波の発生メカニズムはどのようになっているのか?個人的に不詳につき、気になるところです。
環太平洋火山帯、太平洋プレートの活発な活動に伴うプレートテクトニクス(大陸移動))によって、地殻が大小さまざまに振動する日常茶飯事な現象の一環として発生していると想われますが、見過ごすことができない出来事として心配しています。
今回の地震はM(マグニチュード)4.3、4.7、震度3と比較的小地震ですが、東日本沿岸地域では頻発しています。津波の心配に関する情報はありませんが、原発周辺への影響もあり警戒が必要であり、油断禁物です。
地震の規模は3.11東日本大地震後、約1年ほど続いた一時の余震活動と比較して、規模はM5、震度4と比較的小さく、津波の発生もないことで一安心と思われますが、震度は小さくても、明治三陸沖の大津波が発生したという。
いつどこで発生しても動揺しないように、防災への心構えは忘れないようにしたいものです。
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震度3の地震相次ぐ 宮城と福島
16日午前10時30分ごろ、宮城県で震度3の地震があった。同33分ごろにも、宮城県と福島県で震度3の地震があった。
気象庁によると、震源地はそれぞれ宮城県沖と福島県沖で、震源の深さは約60キロと約40キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4・3、4・7と推定される。津波の心配はない。
震度3の各地は次の通り。
【16日午前10時30分ごろ】
石巻小淵浜(宮城)
【16日午前10時33分ごろ】
石巻桃生、角田、岩沼(宮城)楢葉、富岡、川内村役場、浪江、飯舘(福島)