水徒然

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放射線に係る記載を調べました。(その8-3:各種放射線の作用;アルファ線)

2011-04-21 | 日記

                           '11-04-21投稿、強調
 既報(その1「放射線とは」、その2:「放射性物質とは」にて、基礎的な知識を少しでも得るために放射線に係る記載を調べました。 断片的でありますが、既報(その8-1「ベータ線」、その8-2「中性子線」の性質を調べてきましたが、都度各種の放射線について追加・更新するつもりでいます。
  現在、福島原発に立ち上る放射性エアロゾルを含む水蒸気、原子炉周辺に舞う放射性物質の塵灰は目を見張るばかりであります。原子炉の燃料棒露出(核分裂反応)によって生成した放射性物質からの放射線量は、4月20日のロボットによる調査で約50mSv/hrで非常に危険な状態であることが判りました。放射性物質はセシウム、ヨウ素、ストロンチウムのみならず、その他の放射性同位元素も含めて、種々の化合物がありそうな状態と想われます。
 環境中に漏洩、残留しているどのような放射性物質(質量数、組成など現状不詳)から、
①どのような放射線を発生しているのか?
②空気中、水中などに対して、どのような透過・吸収性があるか?
③周辺の生体、土壌、建物などに対してどのように作用しているか?
 よくわかりません。 
  アルファ線に関しては、既報に記載しましたように、内部被ばくを裏付ける“証拠”という。「・・・アルファ線の跡の長さなどから、長崎原爆に使われたプルトニウム特有のアルファ線とほぼ確認された・・・」という後遺症をもたらす放射線であることが判っています。

今回は「アルファ線」の性質に係る基礎的な記載を調べて整理しました。
 <アルファ線とは>
 アルファ(α)崩壊によって放出されるα粒子の流れ。ヘリウム(He)の原子核。物質中を通り抜ける力は弱く、数cmの空気層、薄い紙1枚程度で止まる。

<放射性崩壊>
ウイキペディアによれば、
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E5%B4%A9%E5%A3%8A
アルファ崩壊(アルファほうかい、α崩壊、Alpha decay)は、アルファ壊変ともいい、原子核の放射壊変の一種。原子核がアルファ粒子(陽子2つ、中性子2つの、ヘリウム4の原子核)を放出し原子番号と中性子数が2減る(すなわち、質量数が4減る)ことをいう。・・・」
google画像検索から引用して以下に、記載しました。
<アルファ崩壊式>


<放射性崩壊例:クリック拡大>


*関連資料
「ベータ崩壊」(ベータほうかい、beta decay)は、弱い相互作用によって起きる放射性壊変の一群を意味する。この中にはベータ粒子と反電子ニュートリノを放出するβ−崩壊(陰電子崩壊)、陽電子と電子ニュートリノを放出するβ+崩壊(陽電子崩壊)、軌道電子を原子核に取り込み電子ニュートリノを放出する電子捕獲、二重ベータ崩壊、二重電子捕獲 (double electron capture) が含まれる。いずれのモードで崩壊しても、質量数は変化しない。つまり、ベータ崩壊は同重体を推移する現象である。・・・」

「ガンマ崩壊」(ガンマほうかい、gamma decay)、γ崩壊は、励起された原子核がガンマ線を放出して崩壊する放射性崩壊。ガンマ崩壊は、アルファ崩壊やベータ崩壊と違い、核種が変わらない、つまり、原子番号や質量数が変わらない崩壊である。具体的には、エネルギーをもらうなどして励起された原子核は、高いエネルギー準位から低いエネルギー準位に遷移する際に、その準位間のエネルギー差に等しいエネルギーを持つガンマ線を放出して安定な原子核へと移行する。・・・」

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