Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

友人の誘いでラジコンを再開♪(1度も辞めてはないんだけどねw)

2020-07-25 20:49:17 | RC(オンロード全般)
このSTAY HOMEの生活な昨今、ブログではほぼ、お伝えしていなかったものの・・・

「趣味もそれなりに楽しんでた(笑)」

ワケですハイ!

このところの趣味と言えば「鉄道模型のジオラマ作り」がメインで、アレ?ラジコンは辞めちゃったの?なんて言われたり・・・

いやいや~一度もRCを辞めたことはなく細々と継続していたんですよ♪



がっ!



実は5月のゴールデンウィーク中に、チョッパー君から「ラジコンを始めようかと思っていて~」なんて言われまして^^

そんな彼、以前から何度かラジコン(以下RC)を所有していたようのですが・・・

良く解らないまま一人で始めたり~終わったり~を繰り返していたようで、それを聞いた私が「教えてあげようか?」と(笑)



駄菓子菓子!(だがしかし)



そういう自分も最近はRCはチョイとご無沙汰なこともあり、結局はコレを機に機材などを購入^^

とりあえずプロポ(コントローラー)は2世代前の「M11X」だったので、これはさすがに・・・というわけで!

SANWA「M17」購入♪



そして~数年前にレースに出ようと購入して、結局組立すらしないで放置してあったマシンを組み上げて・・・

TAMIYA「TT02S」

実は以前からTT02は所有していてコレで2台(笑)

しかも~ドリフト用に使っていたTT01もあったりで、同シリーズのシャーシは3台に・・・・

このTTシリーズ、キットに含まれている「余り部品」を利用してチョイとパーツを買い足すともう一台作れたりする内容で(笑)

結果的に4台(オイっ!)

1)TT02S=在庫品のキットを組み上げて「グリップ走行用」
ボディーは10年ぐらい前?(もっと前?)のポルシェが載ってますが、コレは早々に新しい今どきのボディーを塗装交換予定です^^



2)TT02=こちら旧グリップ走行用を「ドリフト用」に改造
こちらのボディーも古い(笑)のですが、こちらはそのまま使用します♪



3)TT02=パーツから組んでしまった派生車(笑)で、こちら「ラリー用」として
ボディーこそ準備してあるものの、未だ未塗装状態・・・こちらも早めに塗装予定です^^



4)TT01=旧ドリフト用だったものを「トラックレース用」に改造



アハハハ(笑)

初心者向けのTTシリーズが揃いにそろった状態ですね^^

太陽光の下じゃないと、私のMyカラーのボディーの色が違う色に観えちゃいますねぇ・・・・いい歳コイて蛍光レッド&蛍光ピンクの派手派手な色です(笑)

このカラーリング、塗り分けパターンこそ何度か変わっていますが、この「蛍光レッド」「蛍光ピンク」「白」「黒」の4色を基本とするカラーリングは20年ぐらい同じですね^^



でっ!



いやぁ~もちろん周りを見ればミドルクラスの「TA07シリーズ」などもあって、なんで今になってTTシリーズを・・・しかも台数増えてるし(爆)

コレ、友人がTT02SR(私のものより上位機種!)というシャーシを使っていることもありますが、このシャーシに見合う速度域で走る限り、とても良いシャーシなのですハイ!

加えて~増産しても全て同シリーズですので、壊してもパーツの流用が互いにできるので低予算で維持できる♪

しかも素性が初心者用のキットの為、そもそも部品が安い(笑)

そんなわけで、ハイエンド好きな私ながら、再始動するのはTTシリーズというワケに至ったって事なんです^^

バッテリも、まずは以前から使っていたものを充放電を繰り返して「起こした」ものを使用しようって感じで、さすがにパワー感がない使い古しの物。

さすがにレースには使えませんが、友人と一緒に遊ぶ程度なら問題ないかな~って感じです♪

コロナ渦ということもあり、予算をあまり掛けられませんし、持っているもので遊べるならソレに越したことはないですからねっ!

そんなワケで、これからはRC活動にも力を注いでいこうかな~って感じに^^



でっ!



我が家の充電器に関しては、コレ購入したのはいつなんだ??というぐらい古いもので(爆)

そういって物としては今でも一級品と思う「ひろさか」ブランドの・・・・・

最大充電電流が5Aなので、今時の物に比べると少し劣るのですが、コレがとても深く(多く)充電されるのでお気入り♪

まだ充電器は買い替えなくても良いかなぁ???



そんなわけで♪



ノンビリ~マッタリ~とRCを友人とやろうかな~と^^

もっとも、そう簡単な話に終わらない予感がするのが・・・・それは?!結局?!・・・・やっぱりそうなったかっ!って話が(笑)

それは次回またご紹介します♪



今日も~めでたし~めでたし~!!






3月の下呂温泉旅レポ♪ (ラスト)

2020-07-14 20:07:25 | 旅行
週末挟み少し更新に間が空いてしまいましたが、今日も3月に行ってきた、下呂温泉1人旅の旅レポです!

巌立峡、ひめしゃがの湯の食事処で鉱泉を使ったランチを終えて、運動がてら歩いて~も心配していた雨がががっ・・・

というワケで、急きょ全力でクルマに戻り~なドタバタ1人旅の観光(笑)

さてさて、そんな旅のラスト、この旅の唯一の観光と言っても良い旅レポスタートです!






雨に降られる前は徒歩で、小坂の滝巡りの入り口まで歩いて・・というのは前回、そして前書きにも書いた通りだったんですが、その徒歩の道中にも見どころが沢山で♪

途中、「覚明水」と呼ばれる水が沸くところがあったり、道中の道から見える岩壁にも、この巌立峡の特徴的な岩肌が目に出来たりと、本来は歩いて行くのが吉なんだと確信したり^^

この覚明水という場所、その場に説明書きの看板が立っていたのですが、イマイチこの内容が私には理解できず説明できない・・・・スイマセン><;

あまりに理解できないおバカな私がテキトーに書くのも問題があるので、その私が感じる疑問点等はまた実際にお会いできる方には直接お話しますわ(笑)



でっ!



クルマに戻って駐車場から小坂の滝巡りの入り口にある駐車場へ向かうことに^^

実際クルマで走ると、ひめしゃがの湯で頂いた簡易地図で見るより結構な距離だったのはココだけの話・・・・雨が降ってこなかったら歩いてどれだけ時間かかったんだろ?

そんな感じで駐車場に到着すると~その駐車場からの景色がスゴイ!!!

 

この駐車場の奥に観える崖までの間は川が流れていて谷の様になっているので、奥側に観えている崖は駐車場から位置的に離れているのですが・・・デカイっ!

そして何この岩肌?!

溶岩が冷え固まったこの巌立峡、その岩同士の組み合わせがとても特徴的なもので、なんと5万4千年前の溶岩で形成された日本一の溶岩流の断面なのだそう!

その距離なんと17kmも続くものなのだそうで、コレは実物みてもらいたいなぁ~スゴイ迫力ですよ!

ちなみに~見てお判りのとおり・・・この日は私以外、誰も観光客が居ない・・・(笑)

コレちなみに、受付の方に聞くと「この時期はそもそも客が少ない」「日曜の午後から来る人は少ない」「雨が降っている」等、たまたま条件が重なったようで(笑)

そしてこの受付の方・・「この雲の流れだと、あと1時間チョイで雨は止むんだけどねぇ~」なんて・・・実際、帰りには雨は上がってました!この方の天気の読みがスゴイ!!

そう言って、雨が降っていて滑りやすいこと、午後からの散策だと全部は観れない&最奥部まで行くには登山靴など必要で軽装では無理とのこと。

遊歩道の部分だけ見て引き返すようにと説明を受けて、いざ谷へ!!



しっかりとした遊歩道が設けられていて、管理人の方が言うようにこの遊歩道がある部分は、一般的な軽装でも普通に歩いて廻れますのでご安心を♪

それにしても、この岩肌がホントスゴイですよねっ!!

 

歩いて行くと、水の流れが近くで観れる場所に♪

途中、つり橋的な場所があったり、コレはちょっとした大冒険のような感じで楽しいっ!!

 

岩肌ギリギリのところに遊歩道があったりで、ノンビリ歩くだけでもこの大迫力が体感できます!

渓谷的な場所は以前も別の場所で歩いたことがあるのですが、ココは溶岩流の渓谷ということもあって、全く違う雰囲気で神秘的にも感じました^^



途中、結構な勾配の階段があったりと、スリルも満点!

もちろんしっかりと整備されてますし、その構造もしっかりしたものなので、安全ですけどね^^

 

カメラのシャッター速度を落として、滝の流れる姿をスローシャッターで撮影して、カメラ遊びも楽しみました♪

滝の流れが線のように見えるのが、このスローシャッターの見せ所です!

ただ、今回も三脚を持っておらず、これらは全て「カメラを手で構えて撮影」した為、微妙にピントが甘い&手ぶれがあるのですが・・・

シャッターを開けている時間が長いということは「シャッターが閉まるまでカメラを固定していないと手ぶれが起きる」ので、コレ結構大変で^^;;

コレこそ同行者が居たら、早く先に行こうぜっ~と言われちゃうんですが、一人旅だとこんな感じにカメラでノンビリと撮影したりと遊べちゃうんですよね^^



でっ!


「遊歩道の部分だけ見て引き返す」とのことだったんですが、この簡易地図がチョイと観にくくて、ドコまでを言うのか?が地図上では解りずらい><;;

途中で分かれ道となるのですが、この両方の道が舗装されていない^^;

でも一方は橋に向かうような記載があったので、橋=対岸=道路に出ると読み取って、歩いて行くと・・・コレで正解だったようです♪

この途中で抜けた今回のルートを「三ツ滝コース」というそうで、この部分は普通のスニーカーなどの軽装で普通に歩けました^^



そして!


その後、3月の渓谷、雨の中を散策して冷えた身体を・・・・

巌立峡「ひめしゃがの湯」さんへ!

 

こちら鉄分を含んだ褐色の温泉なんです♪

ちなみに上の画像の温泉が写っているのは施設の外にある「飲泉の場所」ですので、ココは入浴できませんからね(笑)

でも温泉の見た目はこんな感じってことで^^

しかも~ココ「天然の炭酸泉」なんです!

湯船に浸かっていると肌にプチプチっと炭酸の泡が付くことから、当初は「よくある人工炭酸泉の湯船なのね~」なんて安易に考えていたんですが、コレ本物!

源泉は24℃ぐらいと低温なので、源泉風呂に入るのは寒い季節は・・・ですが、この温泉は、下呂やこの周辺の泉質とは全く違うもので、ぜひ立ち寄ってもらいたい場所♪

いやぁ~温まったぁ~~



そんな感じで、巌立峡を後にしたのはPM3時30分ごろ。

ココからはどこにも立ち寄らずに真っすぐに帰路につき、自宅到着はPM7時頃には自宅に到着しました^^

(おわり)






この旅の数週間後、全国的にコロナによる自粛要請、緊急事態宣言が発令されて・・・という状態になったのは周知の通り。

その状況での温泉旅については、賛否のご意見があることも理解しておりますが、今回の旅の中で、私自身が注意していたことがいくつかありました。

1)人混みには行かない、行った先が混み合っていた場合は絶対に入場は控える

2)時系列にそって、立ち寄った場所名は全てメモをとり、万が一感染が疑われる場合には自身の行動スケジュールを説明できるようにしておく

3)ホテルにチェックイン後は、チェックアウトまでホテルから外出しない(花火観覧などを含む)

4)ソーシャルディスタンスは徹底する

5)観光は1か所のみとして、目的地の下呂温泉からの広範囲の移動は控える

6)食事時間は一般的な時間から少し前後にずらし、混雑時間を避ける

このような項目を自分なりのルールとして、旅のスケジュールを決めていました。

加え、私の旅は基本的に自家用車での移動なのですが、公共交通機関を使わない旅というのは上記項目には入っていませんが、それも1つの安全策だと思います。

結果的に「例年と同じような旅行スケジュールは無理」であることは言わずもがなという、それは当然のごとく通常のスケジュールとは異なる旅となりました。

だからこそ「今まで行ったことのある場所に再訪する」ことで、観光を省略しても、再訪先ゆえに旅行として成立することが可能となりました。

初めての旅先の場所だと「あそこも観たい」「あっちも行きたい」「人が多いけど入りたい」など、引けない場面も多くなる可能性もありますが、それが再訪先だとないワケです。

この状況下、今(7月14日現在)は、各要請が緩和されて移動の規制もない状態で、旅行も自由に行くことが出来ます。

しかし「全てが自由というワケにはいかない」ということを念頭にいれ、皆さんも旅を楽しんで頂けたら幸いです。

「コレが正解ではない」けれど、「今できる旅の一例をご紹介する」という意味で、今回3月の旅のレポートをブログにUPさせてもらいました。

ぜひご参考になればと思います。

また、例年の様に自由に気の思うまま旅ができる日が訪れることが待ち遠しい今日この頃です。





最後に、7月の豪雨で被害に遭われた方、特に下呂周辺の被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

1日も早く、通常の生活が戻ることを祈っております。







3月の下呂温泉旅レポ♪ (その4)

2020-07-10 20:18:57 | 旅行
今日も3月に行ってきた、下呂温泉1人旅レポの続きです^^

ガッツリな夕食から、水明館のバーラウンジで美味しいお酒も頂いて♪

夜更かししてまで温泉三昧な、HOTするひとときを過ごして~今宵は朝なり~~~~^^



 

朝を迎え、まずは温泉へ~という感じで下呂の旅、翌日は始まりました^^

恒例の水明館の朝市も開催されていました!

水明館と言えば朝食のバイキングが有名で種類豊富なものなんですが、さてさてコロナの状況下、バイキングは・・・・・ナルホドっ!

自分でお皿に盛り付けるのではなく「全て小皿に取分けられた料理をお皿ごと取る」というスタイルで、しっかりと水明館さんの朝食バイキングを継続してる♪

コレ・・・宿とはいえ凄い決断だと思いません???

だって、例えば1人で10品食べるとトレー+箸など+10皿の洗い物が出るんですよ!!

ってことは、100人居れば1000皿・・・いやいやもっと宿泊者は居るはずで・・・・しかも人によっては20皿(20種類)ぐらい食べる方だって多いはず・・・・

コロナ対策の為に、スタッフの皆さん、宿泊者のお客さんに対してどれだけ手を掛けているんだろうと想像するだけで拍手ものですよ!

さすがの一言です!

もちろんこのようにしてくれる安心感があるからこそ、この宿に泊まるのであって、以前に増して水明館さんの素晴らしさを再確認させてもらいました!!

そういう私、サラダが好きで実は2皿テーブルに載ってますね(笑)



でっ!




その後も許される限り(湯処によって最終入浴可能時間が違います)、チェックアウトまでノンビリと温泉三昧を(笑)

宿の本来のチェックアウト時間はAM11時なのですが、およそほとんどのお客さんはAM9時前後にはチェックアウトしてしまう為、その後は貸し切り状態に♪

そんな感じで10時30分ぐらいまで温泉を楽しんで~いよいよチェックアウト。

今回の旅、私のコンセプトとして「人の多い観光地には行かない」と決めていたので、チェックアウトはギリギリまで遅くしたんですハイ!

そう言って、朝から日差しが出たり曇ってきたりと、天気が心配だったんですケド・・・・

 

全ての支度を整えて、チェックアウトしたのちに、ラウンジでケーキセットを頂きました^^

以前なら温泉街で食べ歩き~チェックイン時にラウンジでケーキを~なんて過ごし方でしたが、最近は食べる量というか、食べる時間の間隔などを少しは考えてまして(笑)

そんなワケもあって、今回はケーキは翌日にさせてもらいました!

こちらロビーラウンジ「エビアン」さんのケーキ、最近のあまり甘くないケーキではなく、しっかりとした甘みを感じることが出来るもので♪

毎日食べるワケじゃありませんから、甘いものはしっかり甘くなくちゃ!と思うのは私だけ?!いやぁ~ホント美味しく頂きました^^

その後、水明館さんを後に~~

水明館さん、本当にありがとうございました!!!

このコロナをぜひ乗り越えて、頑張って下さいね!




でっ!




チェックアウト後、良くあるパターンは「郡上八幡」へ行って、水の街と歴史ある建物、お城などを観て~「糸Cafe」さんでティータイム~なんてパターンが多いのですが・・・・

今回のコンセプトは何度も言いますが「人の多い観光地には行かない」

そう思った時・・・・・アソコだっ!

そう思って下呂温泉から少し北上し、そこから山道を走って1時間ほどクルマでノンビリと走って向かったのはココ♪

「巌立峡(がんたてきょう)」です!



こちら2年前(2018年3月)にも一度訪れていたのですが、その時は「路面凍結の為に通行止め」となっていて、この渓谷を散策することを断念していたのです。

その入り口にあるのが、この「巌立峡ひめしゃがの湯」さん♪

がっ!

このタイミングでは温泉に入りませんっ!!!

こちらで少し遅め?と言っても、PM1時30分ぐらいでしたか?

ひめしゃがの湯さんの食堂で、これまた前回美味しかったコレを頂こうかな~なんて思ってオーダーさせてもらったのがこちらっ!

「ひめしゃがまるごと鉱泉膳」

 

前回は「鉱泉粥」のセットでしたが、どうやらこの鉱泉粥の付いたセットメニューが廃盤になった?!

と思ったら、良く観ると「タマゴ」が付いてますよね~♪

そう、「自分で鉱泉雑炊を作ってね」というメニューに変わったようです^^

まずはブランド豚である「飛騨なっとく豚」(納豆を食べて育てた豚肉)と、野菜や豆腐で鉱泉鍋を頂きます♪

上の画像、今回は2年前より解りやすい?豆腐の表面が溶けているのがお判りいただけますでしょうか???

コレ、アルカリ泉(重曹泉)の温泉にお豆腐を入れると、豆腐が溶けだして口当りがとっても良く旨みが増すのです^^

そして、最初は透明だった鍋の温泉が豆腐が溶けて白く白濁してくると、この鉱泉がまた飲むとまろやか~な味わいに!

ソコにご飯と玉子を投入して雑炊にすれば・・・そりゃ美味いに決まっているでしょってワケですハイ!

このランチ、見た目は凄いボリュームですが、なっとく豚がサッパリしていて鉱泉豆腐ということもあり、女性でもペロッと食べられちゃうと思います^^

もちろん私もペロッとお腹の中に(笑)



でっ!



ココから当初、軽い運動がてら歩いて「巌立峡、小坂の滝巡り」をしようと、その入り口のところへ歩き始めたのですが・・・・ここで雨が^^;;;;

傘も持ってない~ってことで急きょクルマに戻って・・・えぇ・・・結構な雨になってきて、軽い運動どころか猛ダッシュ(爆)

ゼエゼエ言いながらクルマに戻り、ココで気力は失せてしまい、結局「巌立峡の入り口までクルマで行くことにっ!」(ダメじゃんw)




さてさて~2年前に行けなかった「巌立峡」の「小坂の滝巡り」はどんなところだったのか?

そもそも雨でも大丈夫だったのか?!

そんな旅のラスト、この旅の中で唯一の観光となった場所はいかに?!

そんな旅レポ、もう少しだけお付き合い頂ければと^^

ちょっと週末を挟む関係で、次回更新は来週になっちゃうと思いますが、また読んで頂けたら幸いです♪

(つづく)





追伸・・・

今回の7月初旬の大雨による災害で、被害に遭われた岐阜県下呂市周辺の皆様には本当にお見舞い申し上げます。

聞けば巌立峡周辺も被害があったと耳にしております。

一刻も早い復旧を祈るばかりです。





3月の下呂温泉旅レポ♪ (その3)

2020-07-09 20:16:00 | 旅行
今日も3月に行ってきた、下呂温泉1人旅のレポ^^

ガッツリとランチを頂いて~からの夕食までは温泉三昧な下呂、水明館さんでノンビリと♪

いよいよ夕食は、恒例の水明館「北乃寮」さんでの夕食です^^



少し早めのPM5時30分~

水明館「北乃寮」

支配人マネージャさんにご挨拶して~の本日の夕食スタートです♪

 

《食の友》ビール
昨年同様に、夕食のお供には瓶ビールをチョイスしました!

《先附》筍の煮浸し
筍(タケノコ)に、アサリ、若布と和えた煮浸しに、水菜と木の芽を添えたもので、味わいは上品な薄味として、筍本来の味わいがとても良い逸品^^
春を感じさせる筍は、しっかりとあく抜きされてエグミは感じられないものの、筍の風味をしっかり感じさせるプロの下ごしらえが光るものでした!

 

《八寸》盛合せ
しらすと明日葉の油炒め、峰岡豆腐、鱒(マス)は握りで2貫で、片方には"すだち"もう1貫には鱒子が添えられて^^
ホタルイカにはフキが添えられ酢味噌で頂くスタイルで、春を感じさせる盛合せにお酒も進むぅ~~♪
ちなみに峰岡豆腐、こちら牛乳をベースに作られたもので臭味のない軟らかいチーズのような感じと言って伝わるかなぁ・・・少な目量ながらしっかり味わえる器でした!

《蒸し物》海宝柚子蒸し
こちら、ソースの下側は海鮮茶碗蒸しのようなフワッとした状態になっていて、全体的な味わいは薄味に仕上げられている蒸し物^^
その中には帆立、牡蠣(カキ)がボコボコという表現が一番合っていると思うほどコレでもかっ!と入っていて、それが器の柚子の香りでとてもサッパリと仕上がったもの♪
茶碗蒸しと表現しましたが、帆立と牡蠣のすき間に、つなぎ程度に出汁玉子が流してある感じで、もうほぼ海鮮状態(笑)
もちろん柚子ごと蒸されたものなのですが、中の海産物への火の通り具合が絶妙で、旨みはあるが磯臭さは全くない牡蠣は、苦手な方でもペロッとイケる味でしたよ^^
創作っぽい料理が新しい料理長のコンセプトをが表現されていますね♪

 

《御造》3点盛
中トロ、のれそれ、タイの3点盛で、中トロはコレ、もう味わいは大トロレベル♪
タイはしっかりと寝かされて、その分しっかりとした厚みで包丁を入れたもので、甘みをしっかりと感じさせる白身でした!
そして「のれそれ」・・コレ、実は「アナゴの稚魚」なんですが、コレって確か四国(高知)の食材として認知されて関西や京都などでも食べられるものというイメージですよね♪
コレを使ってくるあたり、以前の高橋料理長の北乃寮から、新生北乃寮に変わったことで全体のコンセプトが変わったことが昨年の料理や今回の料理をみても一目瞭然!
ツルっとした食感で、生シラスをノド越し良くした感じと言って想像して頂けるでしょうか?生姜が効いた味わいはとてもサッパリとして美味しかったですハイ!

 

《焼物》アマゴ塩焼き
しっかりと焼きが入ったアマゴは、まわり香ばしく身はフワッとしたアマゴらしい味わいで♪
「1人で出来るもん!」と骨抜きするも見事に失敗・・アハハ^^成功すればスルッと骨だけ身から抜くことが出来るんですが(笑)
添えられた煮玉子、コレ実はトリフオイルで仕上げられた見た目以上にインパクトのある添え物で、しょうゆ出汁の味わいの後にトリフの香りが鼻に抜けていく感じでGood!
加えて、有馬蓮根(山椒とレンコンのきんぴら)もまた、しっかりとした味わいで、淡白な川魚と味わい豊かな付け合わせを1皿とすることで完成された1皿に!
新生北乃寮、面白いぞ♪

《揚物》高山葱衣揚げ、唐墨掛け
説明を聞くまでは下仁田ネギ?と思ったほどに甘みあるネギでしたが、この高山ネギは加え軟らかさが絶妙!
薄皮1枚剥いただけの状態のネギを天ぷらに揚げて、甘みを引き出し、そこに豪華にカラスミをコレでもかっ!と掛けてある揚物で♪
甘みのネギをカラスミのコクと塩味で美味1つになっていることに、コレは衝撃を受けた揚物でした!!
一応は天つゆも添えられているのですが、コレはもうそのまま頂くのが間違いなく旨みを感じるもので、シンプルなのにとても美味しい組み合わせ!
あまりの美味さに、食材の詳細を聞いた程の逸品でした!!

 

《鍋物》飛騨牛と山菜しゃぶしゃぶ
しっかりとサシの入った飛騨牛と、ノビルやセリなどの山菜を、しゃぶしゃぶで頂くもので、ランチで焼物、夕食で鍋物と2つの飛騨牛を味わったワケですハイ!
コレ、あまりポン酢に着けすぎてしまうとサッパリとした味わいの飛騨牛の旨味が半減してしまうので、そこは上手く調整しながら~がおススメ。
もう説明は要らないと思う、そりゃ~美味しいわなぁ~という鍋物でした(笑)

《食事》白米・赤出汁・香の物
白米は「黄金の煌き」というブランド米を使ったもので、出汁の味わいが違う新生北乃寮の赤出汁。
この出汁の使い方は赤出汁に限らず全てにおいて高橋料理長の方が好きだったなぁ~と思うも、もちろん美味しく頂いて^^
以前の北乃寮の料理は出汁の香りと風味がガツンと全面に出ていた感じでしたが、新生北乃寮はバランス重視といった感じかな?



《水菓子》グレープフルーツの和三盆掛け
もちろん北乃寮の使う果物は、甘み十分なグレープフルーツなのですが、コレに和三盆を使うことで、さらに甘さが増しているのですが、その甘さが優しい甘み♪
やり過ぎ感を全く感じさせないバランスが、シンプルなんだけど上手い!
しっかりとしたボリュームもあって、食後までしっかりと楽しませてもらいました!


新生となった北乃寮の料理はコレで2回目となりましたが、前回も感じ、今回で確信した部分として新しい北乃寮の料理は「創作・京料理」に変わったと思いました!

以前の高橋料理長の「The和食」からすれば大きな変化となりますが、正直この味わいも嫌いじゃない(笑)

今回も前回(2019年9月)同様に店内は忙しく新しい料理長のお名前とお顔を拝見出来なかったことが心残りですが、いつかお話出来ることを楽しみにしてます♪

まあ~呼べば出て来て頂けたと思うんですが、お客は私だけじゃありませんからねっ^^また機会見て♪



でっ!



その後はこの時期恒例の「下呂温泉の花火」を楽しんで♪

 

 

 

今年も花火は水明館の館内、知っている人は知っている的な「ある場所」から、打ちあがった花火を真横から観ることが出来る"あの場所"から♪

もっとも何もない窓越しにカメラを構えて準備していると、後ろを通る方が気が付いて人が集まり、ご家族が電話で呼んでいたりして・・・最後にはスゴイ人になってましたケド(爆)

ナイショの場所もあったもんじゃありませんね(笑)



でっ!


退院後は暴飲暴食が厳禁~な身体になった・・・と言って、普通に飲んで夕食までしっかり食べて~と、まあ一般的な普通の量にしてなさいってワケなんですが(爆)

コレぐらいは大丈夫でしょ?久しぶりにホテル内にあるバーラウンジに♪

ちなみに~いつもならモノマネショーを楽しんで~夜食のラーメンに~のパターン、今回は両店ともに営業自粛されていて伺えなかったんですケドね^^;

水明館「マローネ」

 

こちら、男性と女性のバーテンダーがいるホテルのラウンジバーで、何回か来ているのですがここ数年では久しぶりの再訪に♪

さてさて~何を飲もうかなぁ^^

 

ロングカクテル「飛騨の新緑」
まずは口ならしにロングカクテル、春の限定カクテルということでこちらをチョイス♪
桂花陳酒、抹茶リキュール、レモンジュース、ソーダをステアして作られるロングカクテルは、甘みの強いもののソーダの口当たりもあってサッパリと頂けるもの♪
度数的にもかなり軽いので、男女問わず楽しめる味わいでした^^

ショートカクテル「飛騨桜」
こちらも春の限定オリジナルカクテルということで、ショートカクテルはこちらを♪
奥飛騨ウォッカ、飛騨リンゴジュース、桜トックブランシュをシェイクして作られるカクテルで、こちらもリンゴと桜の香る甘めのカクテルなのですが、ソコはショートカクテル。
アルコール度数もソレナリにありますので、しっかりお酒感も楽しめます(笑)



ショートカクテル「ダイキリ」
私の好きなラム酒、ライム、砂糖が加えられた有名なカクテルで、こちらもシェイクして作られます^^

画像にあるように、今回は女性のバーテンダーさんが振ってくれたのですが、この方のカクテル、とてもしっかりしたシェイクで味わいは男性的なもの♪

恐らく降っている回数も男性バーテンダーと同じ回数じゃないのかなぁ?とても力強く、水っぽさは全くなく、空気の入り方も絶妙!さすがです!!

さて~

そんなマローネの店内、カウンターに常連さんらしきご夫婦のお客さんがいて、その会話を耳をダンボにして聞いていると・・・・

なんとこのご夫婦、「北乃寮・高橋ファン」ということが判明! ソレっ!私も同じですからぁぁぁぁ(笑)

私も少し会話に参加させてもらい、高橋さんの人柄から退職されるきっかけなど、退職されるまで高橋さんは北乃寮を愛していたんだなぁ~というお話が聞けました♪

また、新生北乃寮も実は今の料理長が2人目で、今の方は京都で修行されていた方だということも教えて頂き(やっぱりw)

そんな、バーカウンターならではの裏話的なお話も聞きながら、夜の下呂を楽しみました♪



その後も、ここぞとばかり温泉三昧な夜を過ごし、記憶では最終的にはAM2時ぐらいまで温泉に入っていた記憶が・・・・アハハハ^^

そんな下呂温泉1人旅!

コレで1日目が終了~就寝AM3時Zzzzz・・・・Zzzzz・・・早く寝ろよっって声が聞こえてきそうですがアハハ



(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!


3月の下呂温泉旅レポ♪ (その2)

2020-07-07 23:31:33 | 旅行
今日も3月に伺った、下呂温泉レポの続きです^^

この時期はまだ国からの要請が出ていなかった状況下ながら、自分なりの知識を駆使して自ら行動を規制しながらの旅

3月時点での「withコロナ」の状況下、何をしながら過ごしたのか?

そんな旅レポの本日は~



いつもなら温泉街を散策して、チェックインは3時ぐらいってパターンなのですが、時間に余裕があることもあり今年はキッチリPM2時のチェックイン!

フロントで受付を済ませ、今年も部屋のカギだけを頂いて、1人自分で部屋まで行くのが私のパターン(笑)

本当は、湯処や食事の場所、非常口などの説明を受けながら仲居さんに案内されるんですケドね^^



でっ!


もちろん部屋に到着後は、チャッチャと浴衣に着替えて温泉へGO~なのでございます(笑)



ちなみに~1人旅の時に使わせてもらっているのはこちらのお部屋^^

シングルルームなんですが、キングサイズ?のベットがド~ン! そしてソファーまであるお部屋で、コレたぶんですねぇ~カップルの方2名でも予約可なんだと思いますハイ!

もしかすると?新しいシングルルームが別に出来る?出来た?と思うので、来年以降はもしかすると部屋が変わってしまうかも?ですケドね^^



でっ!


湯処3か所を一気に周るのもこの宿でのルーティーン(笑)

 


(現在、水明館さんの3か所ある各湯処は撮影禁止となっており、こちらの画像は過去の画像ですのでご了承下さい)

1Fの露天風呂、3Fの檜の大浴場、最上階の展望風呂、それらを一気に周って下呂温泉、水明館さんの温泉をコレでもかっ!というほど楽しんじゃうワケですハイ!

しかも~この温泉めぐり、食事前にも3か所回って~と、チェックイン後は夕食までまさに温泉三昧だったワケ(笑)

いやぁ~ホントチェックインから翌日のチェックアウトまで、何回温泉に入ったことか^^

温泉に入り~宿の至るところに飾られた美術品などを観ながら休憩して、また温泉へ~みたいな行動パターン

 

 

 

 

今まであまり紹介していませんでしたが、この水明館さんには、いたるところに美術品が飾られているんです^^

いやいや、コレだけ画像を載せたところで半分も紹介できていませんケドね(笑)

舌で味覚を楽しみ、身体で温泉を楽しみ~実は目で美術品も楽しめちゃうワケです♪

この宿が私のお気に入りとなり、毎年10年以上も通っている理由の1つがまさに「宿泊者を飽きさせないおもてなし」なんです

そして、目で、身体で楽しめば、もちろんあと一つ、それは夕食タイムで味覚を楽しむ時間です^^

そんな今年の夕食は~まだまだ旅レポは続きます!




(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!