Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

サークル旅行🎵「長野県 渋温泉の旅」   (ラスト)

2019-10-15 23:59:59 | サークル活動
今日もサークル旅行で行ってきた、渋温泉の旅レポの続きです^^

渋温泉といえば野猿公園!というぐらい近くにある有名な場所を散策して、野生ならではの猿たちの動きなどを楽しんだ旅の翌日!

いよいよ渋温泉を離れて、長野の観光を楽しみます!



先に前回のブログで「旅の途中で大失敗」というミスを犯したワケですが・・・・実はこの旅、午後の観光スケジュールを「善光寺」に行く予定だったのです♪

そんな中で、なんとなく今年の別所温泉の旅の時に安曇野に行けなかった~なんて話をしながらクルマを運転していたのです。

ココでmasaが気を使ってナビゲーションの目的地を「安曇野」に設定してくれたことに気が付かず・・・まさかの「長野市をスルー」(笑)

まあ~ミスと言うか、互いに勘違いしていたというかアハハハ^^

もっとも、善光寺でも、安曇野でもお互いに事前に旅の情報を調べていたこともあって、安曇野の地へ到着後は一気にスケジュールを変更!

実際はロスタイムもなく、サクッとスケジュールを変更しちゃったワケです♪



でっ!


そんなワケで、到着したのは長野県の安曇野

チョイと遅めのランチタイムということで、伺ったのはmasaがチョイスしてくれたこちら!

安曇野「一休庵」さん^^ 



観光地近くとはいえ、県外旅行者を想定したお店ではなく、そこはしっかりと地元に根付いているお店だと感じられるお食事処^^

駐車場には、そのほとんどが地元ナンバーの車がズラッと!

 

そんなお店で、注文したのは「つけとろ」(とろろざる)の・・・大盛りサイズ(笑)

いやぁ~お店のお客さんの多数が大盛りにしていたようだったので、美味しそうなそばを沢山楽しむべく大盛りをチョイスしたってワケ!

この蕎麦、手打ちらしいしっかりとした歯ごたえとノド越しの楽しめるもので^^

こちらのお店の蕎麦汁はキリッとした味わいながら奥の方で甘みを感じる、しっかりとした出汁の風味と返しのバランスがとても好印象でした

加えて単品(2人前盛合せ)の天ぷらも注文してみました!

こちら、もうちょっと長野らしい素材かな?と期待したのですが、ソコは王道の天ぷらで、それでも「春菊」を天ぷらにしていたのが印象的でした^^

ココはホント人気も頷ける美味しい蕎麦屋さんでした♪



でっ!



安曇野といえば~やっぱりココですよねっ♪


「大王わさび農場」さん^^

 

こちら、宿の食事の時にもお話した、長野名産の「わさび」の最大の生産地である安曇野にある農園で、その広大な農園を観光することが出来る場所^^

入場料、駐車場ともに無料の場所で、多数の観光客で賑わっていました!

敷地内には豊富な湧き水が流れていて、そこには一面のワサビ畑が^^

伊豆などのワサビ園というと、ちょっと勾配がある場所で段々畑のようになっているのですが、この安曇野の農園はほぼ平坦地にみえるもので♪

 

農園には橋が架かっていたりと、そのしっかりと整備された畑をあらゆる方向から見学できるようになっていました!

グルっとまわると30分以上掛るかなぁ?という感じの広さを・・・えぇ!ぐるっと回りました♪

 

こちらでも、彼岸花がキレイに咲いていて、カメラのフレームに♪

土産物店で「ワサビソフトクリーム」を購入して、コレが当初の予想「辛い」イメージはまんまと裏切られ、香りも風味もワサビなのですが味わいは「甘い」んです^^

ワサビの美味しさを甘さの中に感じられて、とても美味しいかったです^^



でっ!



安曇野まで南下しているということで、さすがに善光寺のある長野市に戻るというのは・・・・ねぇ^^;

そんなワケで、松本市の方に向かうことに!

場所は松本城のすぐ近く🎵

「縄手通り商店街」

 

この通りには初めて来たのですが、何となく古風な雰囲気のある通りで、B級グルメや手軽なスイーツなどが多数売られていました^^

まあ~並ぶお店の商品は観光向けかなぁ~と思わせる部分もありますが、ぶらっと歩いて~店を覗いて~なんていう感じ♪

こちらは、masaのチョイスだったのですが、彼の方は何やらお買い物をしていたようで~

自分の方は今回は何も買わず、ただただ歩いて雰囲気を楽しませてもらいました!

ホント歩くだけでも楽しめる、そんな商店街でしたハイ^^

 

そんなこの日、松本市の中心地では「大道芸」のイベントが開催されていて、あちらこちらで芸を披露する方達が♪

この時間になると少し雲行きが怪しくなってきて・・なのですが、芸を楽しむお客さんで街には人があふれていました^^

もっとも~コレもあって駐車場探しに苦労したんですけどね(笑)

 

こんな感じで大道芸を観ながら、歩く方向は北へ北へ~

向かった先は、やっぱりココ(笑)

「松本城」

 

いやぁ~まさか1年で2回も来るとは思ってもみなかった(爆)

そう言って、masaは初めてとのことで、松本市のシンボル的な存在である松本城に来てみました!

もっとも、時間的に内覧をするには時間的に微妙~ってことで、外からの見学のみになってしまいましたが、やっぱり黒い城は何度観てもキリッとしていてカッコイイ♪

画像で解りにくいんですが、実は松本城は修復工事中ということで、一部に白いカバーが掛かってしまっていて・・・

それもあって、赤い橋側・・・すなわちお城の裏側にも歩いていって、工事中の部分が観えないアングルで撮影会♪

次回はまたノンビリ内覧も含めて再訪しましょ!と、2人で話しながら夕刻の松本の街並みを歩いて、クルマの停めてある駐車場に・・・あと10mというところで・・・

ザァ~~~~そう、雨が降ってきた^^;;

もっとも今回の旅、事前の天気予報では「2日間とも雨」と言われていたのですが、奇跡的に一度も傘を使用することがなく運が味方についてくれていたようでした♪

渋温泉でも雨に遭遇していたのですが、やはりそのタイミングは宿に居て、傘は1度も^^




でっ!



夕食を松本で~とも思ったのですが、コレが微妙に時間が早い^^;;

そんなワケで少し帰路の方向に向かいながら途中で夕食を食べようと、松本市を離れて南下すると・・・・時間的にBINGOだったのは「下諏訪」

たまには、あまり旅路で利用しないジャンルのお料理を食べようと、私的には10年ぶり?いやソコまで経ってないか?!

かなり以前に伺って、とても好印象だったお店を私がチョイス^^

Ristorante「Buono」(ボーノ)さん^^

 

こちら、本格的なイタリアンをリーズナブルな価格で食べさせてくれるお店で、場所はまさに住宅街のど真ん中^^

大通りからは全く観えないので、知る人ぞ知るといったお店でしょうか♪

 

アンティパストは5品で、キッシュやスモークサーモン、ひよこ豆や鴨肉、そして生ハムまで♪

 

パスタは2種類で、キノコのリングイーネ(長い平麺)パスタも香り高くウマウマっ!

ショートパスタのペンネを使用したアマトリチャーナもGood!(超簡単に分類すると・・辛いとアラビアータ、辛くないとアマトリチャーナ)

 

メインは2種類からチョイスということで、私とmasaで魚と肉のお料理をそれぞれにチョイスしてシェアしました!

魚の方は沢山の魚介が添えられたスズキのソテー、お肉の方は牛肉を軟らかくミディアムに仕上げられたもので、その両方共に旨味あふれた逸品で♪

 

食事中に提供されたパンは、まわりパリッと中フワフワで、コレに生ハムを挟んで食べると塩加減も丁度良く、とても美味しかったですハイ!

食後のデザートは4品、紅茶のゼリーが特に印象的でした^^

その後は甲州街道を南下、そのまま一般道を南下して新東名経由で自宅に無事に戻りました!




今回の旅は、その主たる目的を「温泉宿」そのものとした珍しいプランにしてみました!

歴史感じる「金具屋」さんの、登録有形文化財の建物で一泊させてもらい、そこはやはり世間で言われている「千と千尋の神隠し」の世界観を満喫させてもらいました!

長野らしい宿の食事、趣向の全く違う蕎麦2店、旅のラストは思い出のイタリアン♪

渋温泉の街並、温泉、地獄谷の野猿公園、安曇野のワサビ園、松本城とその周辺と、観光も抜かりなくしっかり楽しんだ旅

来年のサークル旅行はまた西方面のプランの予定!

次回はもう少し人数増やして楽しんで行きたいですね!!



そんな感じで~かなりブログの更新に時間が掛りましたが、以上「渋温泉の旅レポ」終了です^^

読んで頂きありがとうございました!






今日もめでたし~めでたし~!!


サークル旅行🎵「長野県 渋温泉の旅」   (その7)

2019-10-13 23:59:59 | サークル活動
今日もサークル旅行で行ってきた、渋温泉の旅レポの続きです^^

ホント・・・ブログの更新が不定期で申し訳ないトコロ・・・この時期はチョイと毎年ながらドタバタと・・・

さてさて~

夕食からの夜の渋温泉の散策は、御世話になった宿「金具屋」さんのライトUPが、それはそれは大勢の観光客で賑わうスポットで^^

そんなライトUPも楽しみながらの渋温泉の夜

しっかり睡眠~さてさて翌日の旅は??

今日はそんなお話で^^


 

起床は5:30!

今回もmasaの方が少し早く起きていたようで、そのまま2人で朝風呂~に向かうも、やっぱり金具屋さんぐらい湯処豊富な宿だと・・・朝から湯処は普通にお客さんが(笑)

廊下でも~湯処でも~「おはようございますぅ」と挨拶を交わしながら♪

朝食は夕食同様の食事処で、とろろ飯がメインのガッツリお料理を頂きました^^

この朝食、そのほぼ全てが手作りだろうなぁ~と思えるぐらいのもので、違うのは香の物ぐらいじゃないのかなぁ~というぐらい手作り^^

特に、とろろ汁に使われている出汁がとても優しい味で、芋の味わいをしっかりと感じられるもの!

とっても美味しく頂きました!!



でっ!



朝食後は、masaが土産物店を観たい~とのことでお散歩タイム^^

いやぁ~私も購入しようかと思ったのですが、渋温泉の有名な土産物と言えば「温泉まんじゅう」で、コレが日持ちしない^^;;

翌日に渡せれば良いのですが、そうもいかず・・というワケで断念^^;;;;;

最近、旅の土産をあまり購入してないなぁと、反省するばかりです(最近お土産無くてスイマセン><;)

その後は部屋に戻り、少し早めの9時30分過ぎにチェックアウト!

ホント歴史ある建物、人の温かさ、湯処の素晴らしさと、どれをとっても良いことばかりの宿でしたハイ!!



でっ!



渋温泉といえば、ココに行かなきゃドコ行くの???

という、超有名な場所が近くにあるのです!

ソレは~こちらっ!!


「地獄谷野猿公苑」

 

こちら、TVなどで「温泉に入るお猿さん」の画像でお馴染みの、野猿が沢山集まる公園^^

この入り口に向かうルートは2つあり、今回は近道?という細い道のルートから・・・コレがホントに細いのよ(笑)

まさに崖っぷちと言うところを歩いて行くもので、一般的にはもう一つのルートを強くオススメしますわアハハ

途中、河原沿いに温泉の噴煙が出ている場所があったりと、まさに全国的に温泉が河原のいたるところに沸いている「地獄谷」と言われる場所

 

駐車場500円、入園料800円/人と、チョイとお高い?と思うのは理由がありまして、実はココ「野生の猿に餌付けをしています」

これによって、猿は人間を怖がらず、威嚇せず、とても近くで観察できるというワケ!

というのは表向きの理由で^^

ではもう一つの理由は~というとコレ園内には書かれていませんので、あくまで街の方のお話ですが・・・

「野生の猿を餌付けして山奥の地獄谷に集めることで、近隣の街を猿からの被害から守るという目的」

私達も渋温泉に到着時に目撃、2回目は本気モードで威嚇されてビビりまくった野生の猿

街に降りてきてしまう数が多くなると、畑を荒らしたり、人に襲い掛かったりするわけで、それを制御している場所とも言えるワケ

そんなわけで「エサ代払ってね」ってことなんです^^

 

入り口を入ると、野生の猿がホント沢山集まっています!

確かに地面を観ると、小麦でしょうか?地面にパラパラっと巻いてあるのが解ります。餌付けってリンゴとか野菜じゃないんだぁ~と感心!

ソコまで甘く美味しいものだと野生感を失ってしまいますからね^^

小麦などを与えることで、自然の木の実より少し美味しいよっ!って感じにしているのが、とても感心しちゃいます^^

おぉ!!ココがあの有名な「猿の温泉」だぁ~と思うも・・・入ってない・・・そう、猿が温泉に入っていないのです

ってそりゃそうです(笑)

冬の寒い時期だから温泉に入るのであって、残暑厳しい季節に野生の猿が温泉に入るワケないのです^^

それでも~

 

園内には、とても自然な姿で集まる野生の猿たちの姿が多数観察できます^^

何度も言いますが、野生の猿なのであって、ココで飼育しているわけではないのです!

もの凄い数が集まっている時もあれば、数匹なんてことも~というのもこの公園の特徴なのかも知れませんね^^

 

3匹の子猿がケンカ?遊び?そんな感じでキャッキャと始まって、それがとっても可愛くて♪

押さえつけられたり、2匹が追いかけたりと、もうドタバタ劇が面白いのなんのって^^

 

大人の猿から子猿まで、ホント動物園では観られないような動きをしている姿を楽しみながら、カメラをパシャパシャっと撮影!

いやぁ~コレ、カメラを持っている人には天国のような場所だわ(笑)

もっと多数の撮影をしてきたのですが今回はコレぐらいの枚数でご勘弁を^^



でっ!



実はココ、すぐ近くの宿で人間も温泉に入れる場所がありまして、ココに来る時に温泉セットを持って来ていたのですが・・・・

2つの理由で今回は断念しちゃいました^^;;

1つ目は、川越しに観える露天風呂の周辺に猿が集まっていて、あの状況で入るの?!ってこと

2つ目は、だから丸見えなんです(笑)猿が人間用の露天風呂に集まっているのが観えるってことは、そう言うことなんですよアハハ

普段はあまり気にしませんが、外国人含め、かなりの観光客が集まるこの時期のシーズン&時間は、ちょっと・・・さすがに・・・ねぇ(笑)




でっ!


これでいよいよ渋温泉を後に~

その後、ランチタイム&午後の観光になるワケですが、この午後のスケジュールで大失敗を犯します^^;

その失敗とは何なのか?

それを含めた次回がラストになるかな??

そんな渋温泉の旅レポ

もう少しだけ続きます^^


(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!






サークル旅行🎵「長野県 渋温泉の旅」   (その6)

2019-10-10 23:59:59 | サークル活動
今日もサークル旅行で行ってきた、渋温泉の旅レポの続きです^^

ボリューム満点の老舗宿の食事を頂いて、長野らしさ、季節感を楽しませてもらった旅の夕食♪

食後も温泉を楽しんで、さていよいよ絶景と言われる宿の夜景を楽しむ為に、玄関から下駄を履いて温泉街に~



今回宿泊させてもらった宿「金具屋」さん、建物自体が有形文化財ということもあって、この宿そのものが観光地のように^^

宿の前の通りには、多い時には20人ほどの観光客が建物を撮影していて、窓から覗くと映り込んでしまうのでは?と思うほどの宿(笑)

そんな観光客たちがこぞって撮影する宿の夜の姿がこちら!

 

まさにジブリ映画「千と千尋の神隠し」を彷彿させるような煌びやかにライトUPされた姿が♪

建物の撮影時には通りに多数の観光客が居た為に、少しカメラを持ち上げて撮影したこともあって通りの部分が写っていないのですが、ホント大勢の観光客が常にいる状況で^^

そんな人の集まる宿に、自分たちが宿泊しているという優越感(笑)

 

もちろん内部を撮影できるのは宿泊者の特権^^

モダンな暖色のライトに照らされた宿の中もまた、昼間とは全く違う印象の雰囲気を楽しませてくれます!

 

 

この宿の雰囲気を味わうこと自体が今回の旅の最大の目的ということで、有形文化財の建物の中で心休まる一夜を過ごすことが出来ました!

もちろん宿の湯処もまた、更なる魅力を感じる雰囲気でしたハイ!



でっ!



もちろん外に出たのですから、温泉街も歩いてみようってことになり、まあ~ホントはこのタイミングで飲み屋さんへ~という計画だったのですが・・・・

ボリューム感がハンパない夕食だった為に、外飲み計画は断念ってワケなのですが(笑)

 

 

渋温泉の夜は、山に囲まれた街並みが光によってライトUPされているように感じる程に、とても雰囲気のある街へと変化しました!

もっともこの街並の夜景にある光は、無駄に明るさを求めたものではなく、これらは全て生活の営みを感じる光なのです^^

 

光は影を作り、その影によってより強調される建物の輪郭が、歴史を刻んでいる複雑な形状の日本家屋をより立体化させてくれているようです!

またその街並には、大勢の渋温泉の宿泊者が歩く下駄のカラン~コロン~という音が鳴り響き、とても風情を感じさせてくれました^^

この夜景や音は文章では伝えきれないのがホントに・・・・いやぁ~ココ、ぜひ機会あれば実際に行ってみることをおススメしますよハイ!

この雰囲気を少しでもお伝えすべく、これらの画像撮影では一切フラッシュ光を使っていません。

撮影は全て、カメラを手持ち保持で撮影しているので、手ぶれには細心の注意を払ったつもりですが、もし暗い場所での撮影は常にフラッシュを使われる方・・・

ぜひ外部発光をせずにそのままを撮影してみるのもおススメですよ♪



でっ!


いやぁ~満腹って言ったよね?食事の途中でダウン寸前だったよね?

そんなmasaが「ジュラートが食べたいなぁ」と(笑)

いやまあ~甘いものは別腹とは言いますが・・・・何?結局お前も食べたんだろって?

ごもっともなお話ですが(爆)

「若葉屋」さん^^

 

こちらお土産屋さんなのですが、こちらの息子さんが始めたジュラートが大評判なスイーツで^^

地元素材を中心に作られるソレは、志賀高原にあるホテルなどでも使用するほどに有名なもの!

今回の私のチョイスは「梨」「ロイヤルミルクティー」の2種類で、梨の方はほんのり甘く梨らしい芳醇な香り🎵

ミルクティーの方は濃厚でしっかりとした紅茶の味わいを楽しめるもので、ナルホドこれは話題になるスイーツだと食べて実感のジュラートでした!




そんな感じで夜の渋温泉の散策も終わり、宿に戻ってからは就寝まで温泉三昧(笑)

就寝AM1時~Zzzz・・・Zzzz・・・

さてさて翌日の旅は?

そんな旅レポもうすこし続きます^^


(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!






サークル旅行🎵「長野県 渋温泉の旅」   (その5)

2019-10-09 23:59:59 | サークル活動
今日もサークル旅行で行ってきた、渋温泉の旅レポの続きです^^

かなりノンビリな更新速度でホント申し訳ないところですが、ご了承下さい^^;;;

外湯をまわって宿の温泉との数と足せば、さすがの温泉好きでもコレかなり苦戦を・・・温泉との戦い(笑)

そんな連湯の後は、さていよいよ♪



時は夕刻18時30分

そろそろ夕食の時間ということで、宿の食事処に移動します。

この食事をする建物もまた、登録有形文化財となっている場所なのです!!!

 

ホントこの宿、場所によって全く雰囲気が変わる面白い建物で、この食事処に繋がっていく廊下は色が変わって赤色^^

入ったそこは柱が全くない大広間、広さはナント167畳というとてつもない広さにも関わらず、木造の建物の部屋の中心部に全く柱がないというのは凄いと思いません?

実は、群馬県の富岡製糸場と同じ、トラス構造という洋式の建築技法を用いていて、壁と天井の間の部分の絶妙なカーブを描いたデザインや、天井の格天井も凄すぎ🎵

そんな食事会場で頂いたのは~こちらっ!

先に夕食のスタイルが懐石コース風ではなく、ある程度まとまった量の料理が提供されるスタイルの為、それぞれの料理を構成ではなく料理名で載せています。

また宿のお品書きとは掲載順が異なり「私が食べた順番」だと思ってもらえれば(笑)

 

食の友《地ビール「志賀高原ペール・エール」》
せっかくだからと地ビールを頂きましたが、コレ実は「渋温泉 旅レポ(その2)」でご紹介した「玉村本店」さんが製造元^^
かなりフルーティーな柑橘系を思わせるような味わいで、どちらかと言えばクリーンでサッパリとした味わいとなっていて、食事に合う合う♪

食前酒《あんず酒》
こちら、比較的甘めの昔ながらの味わいで、それでいて飲みやすいものでした!

 

「胡麻豆腐」
この胡麻豆腐、一般的な宿に観られる一口サイズではなく、コレはコレでシッカリ量のもの。
長野の善光寺をはじめとする寺文化を彷彿させる精進料理のひとつとしても有名で、それゆえの1品としてのしっかりとしたボリューム感と存在感でした!

「季節の八寸」
鯉(コイ)甘露煮、合鴨の味噌焼き、小鮎(あゆ)、焼き茄子寄せ、バイ貝旨煮、キノコふくさ焼が並びました!
まさに長野らしいと思う、鯉を使用した甘露煮は、長野の食文化をしっかりと表してくれていて味も良くGood!!
ふくさ焼きは、これフワッとした食感で初秋を感じるキノコを使ったもの^^
ちなみに"ふくさ焼き"は、諸説あるのですが「やわらかい」という意味と「2つのものを組み合わせた」という意味の2つがあり、コレはその両方を満たしているお料理でした^^

 

「御造り」
信州サーモンの昆布〆と、岩魚のお造りと、長野らしい構成の2点に加え、ココが日本海に近いと思わせる甘エビを添えられたもの^^
山の中の宿ながら、海の幸を嫌味のない程度に添えているあたりが好感がもてますね♪

「凍み豆腐の炊き合わせ」
これまたThe長野!と思わせる凍み豆腐を使ったお料理で、しっかりとダシを利かせた凍み豆腐にエビと里芋、エンドウ豆が添えられて彩りも良く♪
ちなみに長野県、凍み豆腐(高野豆腐)の日本最大の生産地なんですハイ^^

 

「しぶの治部煮・信州仕立」
治部煮と言われると金沢のイメージがある料理ですが、こちら金具屋さんのオリジナル料理で小麦粉ではなく、蕎麦粉を使用することで信州らしさを表現しています^^
味わいは長野らしいしっかりした濃い味わいなのですが、全て飲めてしまうほどの旨味を感じる鍋料理でした!
ただ~この辺で、masaと2人、同じことを感じ始めています・・・そう・・・全てにおいて料理の量が多いのです(笑)

「みゆき豚の冷ししゃぶサラダ」
冷しゃぶと言って、この豚肉はとても軟らかく仕上げてあり、よくあるパサつきや硬いイメージは全く感じられず♪
ドレッシングもサッパリとしたもので全体のバランスも良くGood!
ただ・・こちらもロース肉がドド~ンと(笑)
美味しいのですが量が多いのですよアハハハ^^;

 

「岩魚塩焼き」
こちらなかなかのサイズで、焼き具合も良く、岩魚ならではの柔らかい食感と味わいを楽しめました!
まさにフワッとした川魚の食感を上手く引き出しているものでした♪

「牛肉ステーキ」
味噌ダレで仕上げた牛肉ステーキは、こちらとても軟らかいお肉で、ちょっと味つけが濃い為に産地が判る状態ではありませんが、信州産かな??
味付けの濃さを調整している大根おろしが全体のバランスを整えていてGood!
ただ、この時点でmasaはダウン寸前(笑)
私は満腹中枢90%をすでに超えている状況で(爆)・・・なのに続きますアハハハ♪

 

「揚げ出し豆腐」
こちら、揚げ出し豆腐に白まい茸などを添えられた一椀で、出汁に少しトロミが付けてあるのが特徴。
好みの別れるところですが、私的には出汁はサラッとしていた方が好みかな~と思うも、そこはさすがの金具屋さんならではのバランスの良い味わい♪
ただ・・豆腐は1つで良いと思います(笑)この時点で私もダウン寸前アハハハ♪

「信州とろろそば」
いやもうねっ・・美味しいんです!文句のつけようがないぐらい美味しいのですが、量が(笑)
この蕎麦が、不思議と全く延びた感を感じさせず、しっかりと冷水で締めたノド越しの良い一椀^^

 

「酢の物」
鮎(あゆ)を使った酢の物ですが、あくまでもマリネではなく酢の物としていて和風のスタイル。
酢漬けのミョウガのサッパリ感、青海苔の寄せをまた残暑残るこの季節の清涼感を感じさせてくれていました!

「安曇野わさび漬け」
実はこの器は最初に提供されていたのですが、コレご飯と一緒に食べたいなぁ~と手を付けずにとっておいたもの^^
このわさび漬け、酒粕の味わいよりもワサビの旨味がその上を行っている感じで、わさび漬けは苦手~なんて言う方もコレは絶対美味しいと思うはず!
静岡県民だと、わさび漬けというと伊豆のイメージですが、実はワサビの生産量は圧倒的に長野県がTOPでシェア率35%以上の場所なんですよ♪
ちなみに静岡県は生産量3位なんですハイ^^

 

「食事」
長野産のお米を使用した白米と、ナメコと原種エノキ(茶色のえのき)を使用したお味噌汁、香の物3点が添えられた食事でした^^
仲居さんから「ご飯のお代わりは出来ますので言ってくださいね」と言われるも、声を出して「量が多すぎて無理です」と言った2人がソコに居たという状況でした(笑)
さすが長野!味噌汁がホントに美味い!!

「季節の水菓子」
いや・・もう・・だから・・多いって(爆)
そんなデザートは、チーズケーキ、ブドウ2種、メロンとなるのですが、ほらっ・・宿のデザートのケーキってミニサイズでしょ普通・・・コレが普通に1個で(笑)
そう言って、甘いものは別腹?!と2人ともしっかり完食したデザートは、さすが果物大国ともいえる長野らしい甘い果物と、逆に甘みを抑えたケーキの相性抜群🎵
とても美味しく頂きました!!



いやぁ~ホント量が・・(笑)とびっくりさせられた量の夕食でしたが、長野らしい食材を上手く使いながら季節感を上手く表現されている印象でした!

ところどころ出てくる川魚、長野らしい野菜、お肉と、しっかり長野を味わいを楽しむ構成で、全体のバランスはホントよく好印象🎵

実は当初、食後に飲みに出ようとお店までリサーチしてあったのですがすべて却下(笑)

でも、外飲みしなくても全部が詰まった宿の食事を美味しく頂くことが出来てホント大満足の夕食でした!



ちょっとブログの旅レポが長くなっておりますが、画像枚数が多い為に今回の旅レポ、回数が多くなりますのでご了承下さいね^^

そんな治部温泉の旅レポ、続くは「夜の金具屋さんと温泉街」ということで♪


(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!












サークル旅行🎵「長野県 渋温泉の旅」   (その4)

2019-10-07 23:59:59 | サークル活動
今日もサークル旅行で行ってきた、渋温泉の旅レポの続きです^^

更新が不規則ですがご了承下さい^^;;

歴史ある宿で、豊富な湯処を朝夕問わず楽しんだ旅♪

とても特徴的な宿の内部は、画像では伝えきれない細かな部分までが目を楽しませてくれるものでした^^

そんな、渋温泉には温泉好きでもビックリする状況が・・・



宿の湯処が8か所もあったというのもビックリな話なのですが、実はこの渋温泉には一般者でも入浴できる共同浴場の1つに加え~

渋温泉の宿泊者だけが入浴を許される、本来は地元の方の為の共同浴場が全部合わせて9か所もっ!!!

今年53湯目!「一番湯 初湯」 今年54湯目!「二番湯 笹の湯」

 

今年55湯目!「三番湯 綿の湯」 今年56湯目!「四番湯 竹の湯」 

 

今年57湯目!「五番湯 松の湯」 今年58湯目!「六番湯 目洗いの湯」

 

今年59湯目!「七番湯 七操の湯」 今年60湯目!「八番湯 神明滝の湯」

 

今年61湯目!「九番湯 渋大湯」



先に言ったように、「九番湯」は日帰り観光でも入浴できるのですが、それ以外の8か所は宿泊者だけが利用できる場所なのです!!

そのシステムは~というと、宿で「カギ」を借りて入るというもので、もちろん地元の方も皆さん「カギ」を持っているワケです^^

カギと言われると、貸切風呂?と思われるかもしれませんが、あくまでも入場時に扉のカギを開ける必要がありますが、カギを所有している人は常に出入りします。

そんなワケで、カギを開けて入ると他の方が入浴中~ということもあります^^

 

全部はご紹介しませんが、そんな共同浴場の内部は~というと、脱衣場は別にあるスタイルで、湯船は四角いタイプ^^

画像でも解るかと思いますが、この外湯の共同浴場もまた場所によって色が「透明」「白濁」「緑っぽい濁り」など、それぞれが特徴のあるもので♪

ただし~熱いのですぅ・・

コレ、源泉がそもそも高温ということもあり、長湯をするよりもザブ~ンと入って3~5分で出るという感じ(笑)

なので9か所まわったと言っても、実際の入浴時間はソレナリなんですけどね^^

そう言って・・・宿の湯処8か所、外湯が9か所・・・えぇ・・・温泉好きな私でもさすがに「温泉と戦う」ような状況(爆)

それもあって外湯に関しては、各所1回ずつの入浴で、リピートはありませんでした^^;;

宿の湯はかなりリピートしてますので、この週末に何回温泉に入ったのか?はもう、自分でも良く解らないワケですがアハハハハ^^



でっ!



温泉を楽しめば、どこか甘いものが欲しくなるぅ~というのも毎度のことで^^

菓庵「小古井菓子店」さん

 

こちらで、「ビスケット饅頭」と「スイートポテト」を購入して、入浴後の体力を回復^^

名を聞けば洋菓子?とも思えるコレ、両方ともにガチな和菓子(笑)

甘さ控えめで美味しく頂いちゃいました!

ち・な・み・に!

よく温泉宿に行くと「部屋にお菓子」が用意されていますよね?

アレ実は、旅路の疲れた状態で温泉に入ると湯あたりなどを起こしやすい為、栄養補給(糖分補給)の為に、温泉宿では必ずと言って良い程に置いてあるものなのです^^

なので、食べるタイミングはズバリ!「到着直後」もしくは「入浴前」

温泉宿に行かれた際には、そんなテーブルの上のお菓子にも意味があるんだなぁ~と思って頂ければと♪




彼岸花も咲く中、キレイに咲く朝顔の花も^^

そんな渋温泉の温泉街、外湯を楽しんで^^

いよいよ時は夕刻

次回は宿の夕食をご紹介できればと思いますハイ!


(つづく)




今日もめでたし~めでたし~!!