Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

6月11日から行ってきました!伊豆・伊東温泉の一人旅レポ! (ラスト)

2016-06-26 01:44:43 | 旅行
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いやホント・・旅行レポの更新が途中で頓挫してしまってスイマセン><;;;




ランチも美味しく頂いて、さてさて観光もしたいなぁ~なんてことで、川奈ホテルの前を通過して~の主要道路をあえて使わず海岸沿い

を走りながら、こちらに寄ってみました!!



 

岩がゴツゴツ~っとなっている城ケ崎海岸は、溶岩が海に流れ固まったことで出来た岩が、波に削られて現在の形になったという場所で

断崖絶壁な場所なんです^^

もっともサスペンスドラマなどでも良く登場しますよねココ♪

 

アジサイなど花々もキレイに咲いていて、初夏を感じるにはピッタリでした!

この頃になると、だんだん空には雲が出てきて・・・うむぅ~天気持ちこたえてくれるかなぁ~なんて心配も^^;;


 

さ~て有名なつり橋を~って、超スリル満点(笑)

高所恐怖症なteruはホントビビりまくりながらゆっくりと渡って・・コラッ!揺らすなって!!(滝汗)

子供が元気に橋の上を走っていきます^^;;;怖くないのかねぇ~><;

 

勇気ふり絞って橋の上から真下を撮影して・・・カメラ落としそうでヤバかった(爆)

そんな感じで、暑いはずが背中がヒンヤリした観光だったりして^^

こちらノンビリ1時間ぐらい居たかなぁ~しっかり楽しんじゃいました!


 


暑いような寒いような(笑)妙な汗が・・というワケでソフトクリームなんかを食べちゃって・・ランチでデザート食べたのにぃ~

ふぅ~美味しいぃぃぃぃ♪

海の近くなんだけどなぁ~と、森のような景色で愛馬を撮影して~伊豆らしい景色の移り変わりがオープンカーでのドライブを

より楽しくしてくれますね^^

風を切ってブ~ンブ~ンと愛馬にムチ入れて走らせます!

って、かなりノンビリ走行でしたけど(笑)


ココから~怒涛の温泉4連発で旅の最後を飾ります(笑)



今年50湯目!「赤沢日帰り温泉」さん!

 


こちらサプリメントなどで有名なDHCが運営している日帰り温泉施設で、チョイとお値段お高めの大人1名1640円ナリ^^;

もっとも高台に建つこちらは景色も良く、施設はとても充実していました^^

お値段からすると~だったのですが、場内はかなり混み合っておりましたので浴場内の画像は無しで~

いやぁ~良いのは解るんだけど値段がねぇ(笑)

でも、清潔感もあって女性にも安心&ノンビリできる施設だと思いますハイ!

日帰り温泉で"通常"の赤沢温泉を楽しもうと思ったら、こちらになっちゃいますからね^^

と・・・意味深なことを言う理由は・・・

通常じゃない方法で赤沢温泉を楽しめる方法が無いワケではないってことなんですが・・コレは自己責任でね~

というのはこちら!!


今年51湯目!「赤沢温泉"足湯"」です!


 


えーっとねぇ・・もう一度念の為に言っておきますが「ココは足湯」・・と書いてあります(笑)

こちら衛生管理などは一切行われてないから入浴用の温泉ではないと、しっかり注意書きがあるんですが・・・

気持ちよさそうに2名ほど♪

聞けば以前は無料の温泉として町民はじめ皆さん楽しまれていた場所だったのですが、管理人が居ないという理由で入浴不可という

状態になったとのこと。

もちろん脱衣場などは一切ありませんし、囲いすらありませんから、そういう意味でも自己責任で♪

目の前の砂浜で夏の海水浴のシーズンなどは皆さん入浴されてるとか、しないとか・・あくまでも自己責任ですよ!

で、チョイとぬるめのこちらの温泉は、とっても気持ちよかったです(入ったんだろw)

観ていて解ったことは、ココを足湯として使っている方は20分程滞在中に誰一人居ませんでしたが、入浴する方は私含めて最終的に

4人だったという事実かな(笑)

もし無料で赤沢温泉を楽しもうと思ったらココしかないハズです^^;(というワケで皆さんマネしないようにw)

画像でも解るかと思うんですが、ボコボコと直接床面から温泉が湧きだしていて、かなりの湯量でオーバーフロー度は抜群!!

かなりの量が常に溢れている状態ですので、衛生的には完璧かと(爆)




で、赤沢温泉郷からまたまた愛馬を走らせて~

超解りにくい駐車場に愛馬を停めて・・・・

何ココ???


 


なに?「本日入浴できます」と確かに書いてあるんだけど・・・

階段を降りるとソコは海へと続く排水溝じゃないのコレ???

が、よく見ると真ん中に人一人が歩けるぐらいの道が土管の中にあって・・・そこを歩いていくと!


今年52湯目!大川温泉「磯の湯」さんです♪


道路下を潜るように土管を抜けると、海岸ギリギリのところに小屋的な建物があって、おばちゃん笑顔で「いらしゃ~い」と(笑)

こちら料金500円ナリ^^

そう、ココは先ほどとは違ってしっかりした「温泉」ですのでご安心を♪

まあ~ココに到着するまでが普通じゃないですが(爆)


 


海が目の前♪ がぁ~~天気が><;;

ココ晴れていたら、間違いなく素晴らしい景色だと思いますハイ!

こちらの温泉の画像で解るかなぁ???今回の東伊豆の温泉旅の中で、唯一ココだけが特別なんです・・・それは~~

ココ、なんと「濁り湯」なんです!!!!

東伊豆の温泉というと、イメージとして無色透明な塩泉というイメージだと思いますし、ココまでのレポでも画像はすべて透明な温泉

だったと思いますが、こちらは薄茶緑色っぽい濁り湯で、よく関東方面にある温泉の色って言えば解るかなぁ?(解らないかw)

この大川温泉でも、すべての温泉施設(宿)が濁り湯なのではなく、ごく一部のみ濁り湯が楽しめるとのこと。

チョッピリ探検気分も味わえるこちら、しっかりと男女別々に脱衣場も浴場も分かれていますので、ぜひお立ち寄りを♪



またまた愛馬を~~まだ行くんかい!・・・行くんです(笑)

磯の湯から車で5分ぐらいでしょうか? もの凄く近いんですがこちら「北川温泉郷」というトコで~


今年53湯目!北川温泉「黒根岩風呂」です!





堤防の上側にある小屋で料金を払っていざ海岸に続く階段を降りていきます^^

と、屋根と壁だけでチョイとした囲いがある温泉が目の前に♪

 

えーっと、ココ実は混浴なんです・・が、浴槽が全部で3つあり、手前2つの奥に壁がもうひとつあり、そちらは完全に女性専用に

なっています。

だから、混浴と言っても手前2つは混浴ですが、奥側1つは女性専用なのですから、女性のみ3つの湯船に入る権利があるってコト

なんですよ^^

ん?構造が解りにくい??

えーっと、階段を降りると3つの湯船があってね・・・一番奥が女性専用・・・温泉は海岸ギリギリに会って景色は良いけど・・・

背面は堤防で、通路は1つのみ。

解るかなぁこの状況(笑)

ようするに「女性専用の湯船に行くには、男性風呂の目の前を通過するしかないワケ」で、男性諸君は女性に丸見え状態だということ

なんですわ(爆)

まあ~もともと混浴なんですから~というワケで、女性陣は安全地帯が確保されていますが男性陣は防御無しってことで^^

泉質は、含塩化土類食塩泉で、天然温泉かけ流しです!




さ~て、ラストを飾るはココ!!

北川温泉郷からさらに南に走って~~


今年53湯目!熱川温泉「高磯の湯」

 


ココの画像スイマセン^^;カメラが外観と浴場で違うためにサイズが変ですがご了承を^^;;

温泉街にあるプール施設の奥にあるこちらの温泉は、しっかりとした施設でもちろん男女別の温泉です^^

注意が必要なのは、こちら営業時間が17時までということで、今回の旅ではもうギリギリの時間だったので、慌てて入浴して~と

いうドタバタな状態になっちゃいました^^;(だからカメラがw)

熱川温泉といえば、熱川バナナワニ園とかで有名な場所なので聞いたことはあるかと思います^^


 


と、伊東温泉からドタバタながら日帰り温泉を連発して~コレ結局何をしたかったのか?というワケなんですが・・・

「海岸ギリギリの位置にある露天風呂めぐり」をしたってワケ♪

天気がもっと良い状態ならばと思いつつ、伊豆方面にも多数の海を目の前にする露天風呂があることを確認^^

コレは今後ドライブで伊豆を訪れた際にもチェックしておきたいなぁ~と思ったゆえのドライブ温泉でした!


 


熱川から天気が急激に悪くなりそうな気配に、有料道の伊豆スカイラインで沼津方面まで一気に走り抜けるも、霧が出てきて場所に

よっては前方視界がほぼゼロ状態になることも^^;;;

それでも安全に愛馬を走らせて、帰りは結局沼津港に寄って夕食を~ガッツリ!


 


「千本一」さんというお店で、実は今回の旅では初めての「丼もの」をオーダー(笑)

まあ~そうは言って、かな~り美味しい鮮魚やお刺身などを堪能してきたので、最後は海鮮天丼ということで^^





ホント今回の旅は、今まで以上に日帰り温泉を始めとする温泉三昧な一人旅になっちゃいました^^

ノンビリと身体と心を癒す~と言っていましたが、結果的には結構ハードな旅だったり(爆)

それでも好きなように2日間の時間を過ごした1人旅で、大満足な旅となりました!!



今回の旅レポは、内容的にも引っ張り気味で、なおかつ更新が追い付かず最後はとんでもなく日にちが開いてしまいました。

連日レポートを楽しみにして頂いた方には大変申し訳ありませんでした。

出来るだけ今後は旅レポの更新は連続更新していきたいと思いますので宜しくお願いします。





おつかれさまでした!!(終わり)



6月11日から行ってきました!伊豆・伊東温泉の一人旅レポ! (その4)

2016-06-18 23:26:34 | 旅行
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今回もまたまた伊東温泉一人旅レポの続き^^

前回で宿の夕食から温泉、夜るのお酒までお伝えしちゃったワケですが、さてさて今回はその翌日編ですハイ^^





朝もまた寝起き宜しく4時30分起床で(爆)

画像の時計は、露天風呂に到着したのが4時37分だったワケね♪

今回の宿の温泉は24時間入りたい放題なので一番風呂が~というネタとしては早起きする必要は無かったんですが・・

これですよコレ♪

東伊豆の朝日を観ながら露天風呂♪





いやぁ~昇り始めた~と思ったらあっという間に日が差してどんどん明るくなっていきました。

この光景を、ただ1人で露天風呂から眺められる幸運に恵まれて、ずーっと見つめて観てました^^

そんな感じの、なんとなくロマンチックな朝を迎えました♪

宿の朝ご飯は7時30分にお願いして~これまた部屋食で^^


 


いかにも旅館の朝食と思わせるもので、お刺身はサワラとアジのタタキがしっかり量で^^

ざる豆腐や玉子焼き、アジの開きはいかにも伊豆って感じですね!

いやぁ~ホント朝からしっかり頂いて満腹満足な朝食でした^^

チェックアウトの10時まで、露天も内風呂もガッツリ温泉入って楽しんで~♪


 


お部屋係の女性の方も、何度も温泉に足を運ぶteruを観て笑っておられました(爆)

ココまで何度も温泉に入る人を始めて見たそうです♪

いやぁ~照れるなぁ~褒めてないって(^^;;


なんだかんだと10時になって、お礼を言って無事にチェックアウト^^

さてさて~前夜にあれこれ考えて、結構真面目に情報を探したのはお土産で、さてさて何にしましょうか?

伊豆の干物を送りたいなぁ~と事前調査しておいたので、そのついでに伊東の温泉街も散策♪





大きく分けてアーケード街になっている地元の方が利用する商店街と、駅から続く観光客向けの商店街。

観光客がよく利用する側は店も多く開店していて賑わってました^^

1時間ほど温泉街を散策して、11時過ぎに伊東温泉を後にしました。

いやぁ~ホント食べ物も温泉も街の人も、すべてが良かったわぁ~伊東温泉!




伊東から南下方向に海岸沿いに車を走らせて、向かった先はこちら!

「潮吹き公園(潮吹き岩)」


 


こちら駐車場に車を止めて、結構な急こう配な坂を歩いて下ると海岸沿いに。

遊歩道を歩いて行った先にあるのが「潮吹き岩」という場所です^^

この日は波も穏やかで、ほとんど高い波は起こらず仕舞いでしたが、本来は岩場の穴に流れ込んだ波が圧力で吹きあがるそうで・・

今回は残念^^;

潮の満ち引きも影響していると思うので、ココはしっかり調べて良いタイミングでまた再訪してみたい場所でした^^

それでも岩に波が当たる様子を見たりして、コレはコレで満足♪

岩が広がる海岸沿いも、童心に返って歩いてみたり^^


 


そこから車を走らせて~海岸沿いを走ったり~森の中を風を感じて走ったり~♪

川奈のあたりまで来たところで~そろそろランチタイムかな??

伺ったのはこちらのお店です^^


 

 


何ココお城か?というような佇まいのこちら、実はレストランがあるんですが何と貸し切り予約が入っているとのことで^^;

その代わりラウンジ側はOKとのことで、それならとラウンジでランチを頂くことに^^


「Bella Vita」(ベッラ・ヴィータ)さんです^^


パスタにはパンとサラダがセットでついているので、まずはパン&サラダで^^

フレンチドレッシングでサッパリとした野菜を頂いて♪

パンは温かいとBESTなんだけどなぁ~それでも小麦の味を感じる美味しいパンでした!

メインはコレ!ちょっと贅沢しちゃいました(笑)

「地元伊勢海老のパスタ」


 


トマトベースのパスタで、チョイとお値段高め(内緒w)ですが、伊勢海老が丸ごと1匹使ってあります^^

なかなか濃厚なエビの味噌とトマトベース&ガーリックのソースとが上手く旨味を引き立てて、おいしいパスタでした!!


 


デザートは追加注文で、イタリアンプリンをチョイスしてみました^^

表面をカリッと焼き上げたカラメルが美味さを封じ込めた感じのプリンで、パリパリっと飴を割ると下にはトロッとしたプリンが

登場してくれます^^

下側には普通のカラメルソースも入っていて、濃厚な甘みと美味さを感じさせてくれました!

そんなプリン、アイスコーヒーと共にノンビリとランチ&ティータイムを楽しみませてくれました♪


 






さてさて、後は日曜後半のレポが残るのみ~なんですが、長文云々というよりスイマセン~更新時間がちょっと無い感じなので

コレは明日にでも最後のレポをUPさせてもらいます^^;

引っ張っちゃってスイマセン^^;;;




今日もめでたし~めでたし~!!



6月11日から行ってきました!伊豆・伊東温泉の一人旅レポ! (その3)

2016-06-17 23:59:59 | 旅行
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今日も懲りずに11日からの伊東温泉レポ。

前回は伊東温泉の街にある共同浴場の七福神の湯を巡って~宿にチェックイン!ってトコまでご紹介させてもらいました^^





さて、今回お世話になった「陽気館」さんの最大の特徴である「登山鉄道」については前回レポさせてもらいましたが、実はもう1つ

の特徴があるんです!

ソレがココなんですハイ!


今年49湯目!「陽気館さんの露天風呂」です^^

 


こちら、登山鉄道を登った上側、離れの部屋が並ぶ階層にある露天風呂なんですが、ココは「混浴露天風呂」になります。

もっとも、女性専用の時間が設定されていて、19時30分~21時30分と、朝の6時~7時30分は男性は入ることが出来ない

ようになっているので、互いに気軽に利用できるようになっています♪

この露天風呂の泉質はカルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)で海からはソコソコ離れているのですが

かなり塩分の強い源泉で、アルカリイオンはpH7.46という感じです^^

この露天風呂では石鹸類の使用は禁止されていて入浴のみとなっていました。

もちろん源泉掛け流し!もっというなら掛け流しっぱなし状態で、温度そのものは源泉の投入量だけで調整しています^^



実はもう一つ、こちらの宿には登山電車の下側にも温泉があるんです^^

だったら混浴の露天風呂は行かないわ~なんてコトになる方も・・そういうワケにはいきませんよ♪

何故なら!

こちらの宿にはもう1つ別の源泉があるんです^^

だからこそ、時間割をしてでも立地上1つしかない露天風呂にも男女問わず入れるように配慮されているワケですハイ^^

そんなもう一つの温泉は~20時30分で男女が入れ替わるしくみなので、こちらも結果的に両方楽しめるようになっています♪

 

こちらの内風呂は石鹸類の設置されていて、身体を洗ったりするのはこちらの浴場で~という感じです^^

この内風呂側の泉質は、単純温泉(低張性・弱アルカリ性・温泉)で、塩分はほぼ感じないレベルでpHは8.08と、よりアルカリ

に近い感じになっています^^

こちらも露天風呂同様に、加水、加温、循環消毒などは一切行っておらず源泉掛け流しの温泉が楽しめます♪



もちろん両方楽しんで~♪

食事の時間までは宿の温泉を楽しんだ後、前回のレポでご紹介した外湯にも行ったりしながら時間を過ごしてノンビリ♪

まあ~温泉に入りまくることがノンビリなのか?は・・アハハ^^;

そんなこんなで18時の夕食のお時間に~今回は1人なのですがこちらも離れ部屋の特典で部屋出しの夕食となりました^^

まあ~こちらの宿に限らず、teru的には部屋出しの食事には賛否両論あるんですケド。


 

《食前酒》自家製梅酒(画像左)
自家製ということもあって、市販されている梅酒よりもアルコール度強めの"お酒"っていう感じの梅酒でした♪

《食の友》ビール♪(画像右)
今回泊まった離れ部屋の特典で、冷蔵庫内の飲み物1本プレゼントということでしたので中ビンのビールで一人酒^^


 

《先付》鶏ササミマリネ(画像左)
ちょっと味付けが濃い感じでしたが、それでもサッパリ味でスタートした1品目^^

《前菜》5点盛(画像右)
季節感のあるアジの酢漬けや、ソラマメやエシャレットなどで、お酒も進みます♪


 

《御造》鯛の姿盛り+4点盛り(画像左)
真鯛が1匹ド~ンと♪ サザエ、イカ、ボタンエビ、サワラが盛り付けられて、かなりのボリュームでした^^
やっぱり魚は美味い!ココもまた地物優先でマグロなどを使わないのがイイ印象でした!

《台の物》アワビ踊り焼(画像右)
いやいや画像は焼く前の状態で動いてますが、もちろん焼いて食べましたよ(笑)
なかなかのサイズで、食べ応え十分!まさに素材の味だけで頂くもので、軟らかいアワビは最高でした♪
※蒸焼き途中で、蓋を開けて見たりすると貝類は身が固くなるのでご注意を~コレは火を付けた直後に撮影したもの
本来は焼けるまで蓋は取ってはダメですよ(ポイントです♪)

 

《中皿》もち豚冷しゃぶ(画像左)
肉の提供も、あくまでサッパリ味でのもので冷しゃぶとしてサラダっぽく^^ コレなら鮮魚の味を活かせますからね!
全体のバランスが好印象です♪

《煮物》金目鯛煮付け(画像右)
弱火で煮た金目は、身も軟らかくフワッとしたものでGood! 強火で身が締まったものが多い金目鯛も、ココの料理は別格♪
画像だと小さく観えちゃってますが、コレ実際はしっかりサイズで食べ応えもあります^^

 

《焼物》銀ダラのホイル焼き(画像左)
薄っすら味噌味のこちら観たまんまで、ちょっと量が少ない^^;
もっとも味付けもしっかりしているので、バランス的にはこの量で正解なのかなぁ~でも、もうチョイ欲しかった(笑)

《酢の物》ヒラメ昆布締め、紅芯大根 他(画像右)
こちらも量が少な目ですが、ヒラメの昆布締めは旨味十分!パプリカや紅芯大根、キュウリなども一緒に♪
酢の物、焼物について量が少ない理由はズバリ「味が濃いから」だと思います^^
先に食べた鮮魚やアワビの旨味を活かしているんだと勝手ながら思うと、全体のバランスはホント絶妙だと思います^^

 

《食事》地アジのまご茶漬け(画像左)
ココでアジまご茶(アジをショウガ醤油で漬けたものを乗せるお茶漬け)の登場で、薬味と共に御飯にのせて、ほうじ茶で食べるスタイルでした!
生臭さは一切なく、コレはサラッとお腹に入りましたハイ♪
もちろんそのままご飯の上に載せて食べちゃってもOKなもので、ひつまぶし風な感じです^^

《水菓子》自家製伊豆ニューサマーオレンジゼリー(画像右)
いかにも自家製という感じで、柑橘系のサッパリしたゼリーで食事を〆る美味しいデザートでした^^



全体的にバランスが良く、刺身などは量が多く、味付けの濃いものや酸味のあるものは減らして、最後まで伊東の魚の味を口に残す

ようなメニュー構成でした^^

部屋出し料理ということで、アツアツな揚げ物などはメニューに含まず、それでも金目鯛の煮つけなどは湯気上がる温かさを保って

いたり、料理の提供もまた上手く仕事をしているなぁ~という印象でした^^

最初に「部屋出し料理は賛否両論」と書いたのは、板場(キッチン)から部屋に運ぶまでに料理が冷めるので、食事処で提供してくれた

方が良い場合もあるんですよ~というワケで^^

もっともこちらの宿に関しては、そんな心配は無用でしたハイ!



 


さて、露天風呂が19時30分から女性専用タイムになるということで、食後はさてさて何しましょうってことになり^^;

先に男女が入れ替わった内風呂で汗を流してサッパリと♪

もっとも、入れ替わる前にも内風呂は出かけていたりしますが(笑)

この宿、たまたまなのか?よく判らないんですが男性はほとんど内風呂に訪れる方がなく、ほぼ貸し切り状態にアハハ。

入れ替わった内風呂は、最初の方よりもかなり広く快適♪

加温してない掛け流しゆえ、夜になると微妙に湯温が下がって長風呂にも適した状態♪

いやぁ~ホント、初日は温泉三昧となりましたがノンビリと過ごしたこともあり疲れが全く出ません♪

でも~夕食が18時からだったこともあり・・・ん~どうしましょ??

この旅館には食後にお酒を飲めるような施設もなく、まあ~とりあえず散歩がてら宿から出かけてみることに^^

ん~宿の周辺に魚の食べれる居酒屋は1件だけかなぁ?なんて思いながらスマホ観ながら立っていると・・・

「こんばんは♪」

どうやら地元のご夫婦の方が夜のお散歩をしていたようで、あいさつして頂きまして^^

「何かお探しですか?」と、笑顔で聞いてくれたもので、こちらも「この辺で魚を食べれる酒処を探してまして~」と^^

「歩くと15分ぐらい掛かるけど、お勧めのところがあるよ~」とご紹介頂き、そこに行ってみることに決定(*´▽`*)

ちなみにそのご紹介頂いた方にはもう1つ注意事項も・・地元民が行くトコで観光客には不向きかも~ってこと。

いやいやソレが良いんですって^^

で!

トボトボと一人夜道を散歩しながら歩いていくと・・ココだ!!


「海鮮居酒屋ひろの」さんです♪


 


いやぁ~遠かった(爆)

そして、紹介してくれたご夫婦が言っている意味も十二分に理解しました(笑)

お歳を召したご夫婦で経営されているこじんまりとしたお店で、確かに観光向けっぽいお店じゃないですハイ^^

昭和っぽいレトロな住居兼店舗みたいな感じで、地元の人が来るようなお店でした♪

「とりあえずビール!」

 

お通しとして出てきたのは3品?!

ソラマメの塩茹でと、カボチャの煮付、魚の卯巻の3品がドド~ンと・・いやコレで満足ですが(爆)

「今日のおすすめは看板見てね~」とおばさん。

ん?!なんじゃコレ???

全てにおいて、恐ろしいほどに安すぎるぅぅぅぅぅ!!

遅い時間1人で来て申し訳ないし"店的に高価格帯"のアジのたたき(700円)と、サザエの天ぷら(650円)を注文。

まあ~メニュー的には値段も安いし量も少ないでしょう~と待っていると・・・

なんじゃコレ?!

 

失礼ながら・・・・このご夫婦バカじゃないの(爆)

ホントそう言いたくなるぐらいのボリュームと鮮度にビックリ仰天!!!!!

アジも、一般的なアジよりも一回り大きいサイズでこの日水揚げのものが尾頭付きでドーン♪

身はプリっぷりで、だからこそタタキで食べるワケですがコレはスゲーよ700円!

天ぷらの方はねぇ・・解るかなぁ?大きさ比べるに、奥に置いてあるのはコップじゃなくてジョッキですからね!

そう言いたくなるぐらいのサザエの天ぷらは4人で食べても良いでしょ~っていうサイズ。

しかもコレ、注文してからオッチャンがサザエを分解するところから始める鮮度抜群なもの・・・650円!

儲けあるのか?と心配になってくるteruですわ(笑)

しかも仕事が丁寧で、もちろん大根ツマは全て包丁で作ったもの!

で、帰りの会計・・「2150円になります」・・マジかよ!!

アジのたたき700円+サザエ天ぷら650円+生ビール500円だから・・・お通し300円?!

あの小鉢、1つ100円ってことなのか?!

しかも税込価格かよ(極爆)




いやぁ~確かに15分ぐらい歩くしチョイと遠いんだけど、地元の方に紹介してもらった店は大当たりな良店でした!

ちなみに・・

宿に帰ってからソレでもと、最初に行こうとしていた宿近くの居酒屋をHPで観たら観光価格な店でした^^;

ドコとは言いませんケド(笑)


 


日が変わる頃にまた露天風呂にも足を運んで~♪

ん?内風呂は??

だから~内風呂に行くには登山電車が止まっている時間は30m分の階段が急こう配で100段以上あるんですから(爆)

逆に言うと、離れの部屋じゃない方は露天風呂に来る為にこの階段を・・そう、来ないんですよ誰も(笑)

そんなワケで、ほとんど貸切風呂状態の露天風呂で酔いを覚ましてノンビリ過ごして~

ホント1日目は、食も温泉も街の人も、全てがパーフェクトにスバラシイ1日になりました!!!



それにしても最近めっぽうお酒に弱くなったなぁ・・歳かな(爆)

宿のビール一本と居酒屋の生ビールで満足しちゃたteruでしたとさ^^




今日もめでたし~めでたし~!!




6月11日から行ってきました!伊豆・伊東温泉の一人旅レポ! (その2)

2016-06-16 23:52:46 | 旅行
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さてさて~本日もまた、6月11日から行ってきました伊東温泉の旅レポ^^

前回は、お昼のランチでチョイと贅沢して~の東海館で歴史を感じる日帰り温泉満喫♪

そんな本日は~



午後に東海館で温泉を楽しむも、まだまだ微妙に宿へのチェックインまで時間があるワケで、ココは事前に調べた(知ってたw)場所

に行ってみたいなぁ~とチャレンジしてみました!!

コレもまた、一人旅ならでは?だと思いますよ~普通の人なら「もうイイわ!」ってなりますから(爆)

ソレは~コレですよ♪


今年41湯目!「湯川 弁天の湯」(画像左)

今年42湯目!「松原 大黒天神の湯」(画像右)

 

ハーイ♪伊豆の伊東温泉には「七福神の湯」という共同温泉があって、安価な金額で温泉が楽しめちゃうんです^^

それぞれ微妙に金額や営業時間が違うのですが、こちらあくまでも共同浴場として地元の方が共同管理(管理費を払っているなど)して

いる場所ですから、観光客は「入らせて頂く」ぐらいの気持ちで伺うと良いかと思います^^

もっとも伊東の方もまた、心優しい方ばかりですのでぜひ町民の方との語らいの場として楽しんでみるのも良いかも♪

弁天の湯・・・泉質;アルカリ性単純温泉  営業時間;14:00~22:00  料金;大人1名250円

大黒天神の湯・泉質;アルカリ性単純温泉  営業時間;15:00~22:45  料金;大人1名500円

こちら2か所は、浴場中央に四角い浴槽があるタイプです^^



今年43湯目!「和田 寿老人の湯」(画像左)

今年44湯目!「毘沙門天 柴の湯」(画像右)

 

こちら2か所は建物も立派で、とってもキレイな施設です^^

寿老人の湯・・泉質;単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)  営業時間;14:30~22:30  料金;大人1名300円

毘沙門天の湯・泉質;単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)  営業時間;14:00~22:00  料金;大人1名300円

寿老人の湯は浴場中央に浴槽があるタイプ、毘沙門天の湯は壁側にそって浴槽があるタイプでガラス張りで明るいです^^

また毘沙門天の湯には家族風呂(貸切風呂)もあったりと施設充実です♪(今回は借りてませんケドw)



今年45湯目!「岡 布袋の湯」(画像左)

今年46湯目!「鎌田 福禄寿の湯」(画像右)

 

こちら2か所は、いかにも地元に愛されている感じの建物でした♪

布袋の湯・・・泉質;単純温泉  営業時間;14:00~22:00  料金;大人1名250円

福禄寿の湯・・泉質;単純温泉  営業時間;14:00~22:00  料金;大人1名200円

布袋の湯は、自家源泉(そこに源泉がある)で、浴槽は中央に2個同じ大きさの物がド~ンとあるタイプ♪

一方の福禄寿の湯は中央に浴槽が1つあるタイプで、伊東温泉に多い四角い湯船が真ん中にある感じのもので、ココは海から少し

離れていることもあって、口に含んでもあまり塩味を感じない温泉でした^^


今年47湯目!「恵比寿 あらいの湯」



泉質;単純温泉  営業時間;13:00~22:00  料金;大人1名250円

こちらも伊東温泉ならではの、真ん中に四角い浴槽があるタイプでした♪



実はこの7カ所、よ~く画像を観ると掲載順と言った順序は違っていて、布袋の湯は夕方に撮影したので夕日に照らされていたり

と、ちょっと時系列ではないのですが伊東の観光MAPの順番どおりに掲載してみました^^

そんなワケで、チェックイン前の1時間で廻ったわけではなく、チェックイン後に出かけた場所も含んでいますのでご了承を^^;

また、この7カ所については浴場内に他のお客さん(ほぼ地元の方)が多数いらっしゃいましたので浴場内の撮影は遠慮させて

もらいました。



で!



コレはどうして?なんで?という事態に、結局最後まで解らなかったんですが・・・・


今年48湯目!「小川 布袋の湯」

 

何が解らないって?そう、布袋の湯と名のついた場所が2か所あるんです!

こちら観光MAPにも掲載されておらず、なぜ布袋の湯が2か所あるのか?という部分についてはお世話になった宿の方も詳しくは

知らないとのことでした^^;

もっとも観光MAPにこそ記載は有りませんが、伊東市のHPなどではしっかりと紹介されているんですよ。

ただ、両方ともにかなり昔からあることは確かで、建物の前に布袋様が祭られているのも同じなんですよねぇ~。

こちらは、お客さんが1名居たんですが「おぉー温泉の写真撮ってるの?イイねぇ~撮っちゃいなよ♪」と、自らフレームアウトして

頂けまして、撮影させてもらった場所です^^

で、この方にも聞いてみたんですが布袋の湯が2か所ある理由は知らないとのことでした^^;

ご一緒した地元の方と、最近の伊豆はねぇ~なんていう話などいろいろ会話を楽しませて頂きました♪

泉質;ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)

営業時間;14:00~21:00  料金;大人1名250円




そろそろ宿の話も(笑)

今回お世話になった宿はこちら!!


伊東温泉「陽気館」さんです♪


 

伊東温泉には海底温泉などで有名な宿(笑)など数多くの宿があるのですが、こちら陽気館さんも知っている人は知っている!なんて

いう特徴で有名な老舗旅館なんですよ♪

その最大の特徴は~~??

ハイ!

宿の露天風呂に行く時に「登山電車に乗る」宿です♪


 

 


高低差的には30mぐらいの敷地内を、この登山電車で登っていくという変わった特徴のある宿で、TVなどで紹介されたこともある

ので知っている方も多いのではないでしょうか?

登っていく途中の景色は伊東の温泉街を一望できて最高の景色♪

傾斜角は約45度だそうですが、もっと急な角度に感じます(笑)

今回はちょっと贅沢に「離れ」を予約したので、本来は露天風呂に行く為に乗るこちらの登山電車は、ロビーから離れの部屋に行く為

にも利用することになり、かなりの回数利用させてもらいました♪

ただし、夜間PM10時~からは騒音の問題もあって停止しちゃうので、部屋からロビーに行く為にそりゃ恐ろしい段数の階段を上り

下りする羽目になるんですが(爆)

ただ、時間外に外に飲みに行くようなことをしなければ関係ないワケですが(えっw)


 


そんなワケもあって、部屋は丘の上にあることから部屋からの展望もまた温泉街を目の前に、遠くに伊東の海が観えるというもの!

離れの特典として、部屋にも温泉が引いてあるので温泉三昧が楽しめました♪

茶菓子は手作り"ようかん"と、伊東で有名な"ぐり茶"でおもてなししてもらいました^^

この"ぐり茶"は緑茶なのですが、苦みや渋みがほとんどない甘いお茶で、伊東周辺でも有名なお茶です♪

 


玄関正面には滝があるんですが、こちらナント上にある露天風呂からの温泉が流れ落ちてきているとのことで、湯元旅館ならではの

豊富な温泉は館内で多く利用されていました^^

建物自体は老舗旅館ゆえ古さを感じるものなのですが、コレがまた落ち着くんですよねぇ~♪

柱や壁1つみても、とっても良い風情で、所々に置かれている置物やオブジェもまた雰囲気があって良かったですハイ♪


ココで~宿の温泉を~と行きたいところなんですが、日帰り温泉を8か所も載せておいて、また温泉の話かよ~となるのがオチなので

宿の温泉は次回のレポでお伝えしたいと思います^^

この宿の温泉も、今年の南紀白浜の宿同様・・そう、アレなんです・・そんな話題も含めて次回ご紹介させて頂きますね♪






今日もめでたし~めでたし~!!


6月11日から行ってきました!伊豆・伊東温泉の一人旅レポ! (その1)

2016-06-15 23:21:31 | 旅行
(横のメニューにある「カテゴリ」から選択すると観たい記事に絞れますので御利用下さい)


ハーイ♪

このところの旅は、イベントの前泊という形が多くてドタバタしている感じの旅が多かったんですが、そうじゃなくても5月はホント

いろいろあって私生活の方(ボランティアでもイベントでもなくw)で忙しい毎日を過ごしていたこともあって、ココにきてノンビリ

と一人旅をしたいなぁ~と思ったワケです^^

ノンビリ~と考えた時に、遠方ではなく比較的近い場所で癒されたいよなぁ~と思い、結果的に県内で場所を設定^^

ソレは伊豆!

まあ~県内と言っても横に長い静岡ゆえ、自宅から伊豆までは長野に行くのと変わらないという距離なんですが^^;;



で!

先に言っておきます!!!

「今回のレポ、結構引っ張ります(爆)」

特に観光施設に行ったワケでもなく、ただただノンビリと温泉旅をしただけなんですケドね^^

さてさて~前置きが長くなりましたがレポートスタートです!!


 


東名高速で沼津まで~そこから下道を走り~と言ってもある意味で苦境な道を選択して(笑)

函南の駅の辺りから、峠道に入り月光天文台の前を通過しながら新緑も楽しみつつドライブも楽しんで~最終的に熱海街道に入って

伊豆スカイラインまで^^

途中、開けた場所で愛馬(ロードスター)を撮影したり~森の道で愛馬を~という感じで、相変わらずドンだけクルマ好きなんだよ

っていうワケですが^^;


 


十国峠レストハウスに僅かに戻るような形で入って小休憩^^

富士山がキレイに撮影できるかなぁ~なんて思ったんですが、この日は天気こそ悪くはなかったのですが、山間部はガスっている状態

で、富士山は麓部分がチラッと観えるのみでした^^;;

伊豆スカイラインを南下して、沼津の街並みを背に峠から撮影してみたり、途中の駐車場などでもカメラを向けて~

そう、この旅はノンビリ一人旅!もっというと「実は停まる宿以外、一切事前計画なし(爆)」

ホント、もう~ノンビリ休むことが目的なので、コレで伊東温泉の宿でドコにも行かずにノンビリ過ごすのも良いかぁ~というぐらい

の安易な思いで、道中は気が向くまま思いつくままに行動しようと決めてたんですハイ♪

まあ、無計画はともかく思いつくまま行動・・・ってなると、結果的にそうなるよなぁ~という旅になったワケですがアハハハハ♪




伊豆スカイラインを「冷川」で降りて、一般道で伊東温泉に向かうんですが・・一般的にはY字の交差点を12号方面に向かうのですが

ココでもわざわざ苦境の道へ(爆)

59号線側にハンドルをとり、冷川峠を越えて伊東温泉に向かいました^^

まあ~ロードスターだと新緑を感じて峠道を走りたくなるんですよ♪



 


伊豆といえば海というイメージ?ですが、ソコは伊豆高原をはじめ山や峠、森なども多く、緑の中を走るかと思えば海岸沿いを走ったり

と風景の変化はホント楽しめます^^

ましてオープンカーだと地の香りから潮の香りまで、直接感じながら走ることが出来るのでとってもドライブが楽しいものに!




「無事に伊東温泉の街まで到着♪」

さて、これからどうしよっか?なんてワケで、ホントに無計画で来たもんだからまずは道の駅に入って、そこからいろいろ考えようかと。

街道沿いに道の駅があることを発見!

そこに愛馬を向けてみます^^


「道の駅 伊東マリンタウン」です!


 

こちら、ヨットハーバーにもなっていて、沢山のヨットやクルーザーが停泊していたり^^

建物内部には、お土産屋はもちろん数多くの飲食店もあって、一瞬「早めの昼ご飯をココで食べちゃおうか?」って思ったぐらいだった

んですが、まあ~最初の食事が道の駅ってのはteruっぽくない(どういう意味だw)なぁ~と自己分析(笑)。

そんな到着時間はAM11時チョイ前ってぐらいでした!

ちょっとカメラ持ってぶらっとしていると、ほほぉ~美味しそうじゃん!と見つけたのはソフトクリームのお店♪

が・・・同時に別のものも発見してしまったのでした・・・

ハイ!


今年39湯目!伊東マリンタウン「シーサイドスパ」

 


こちらお値段1000円とチトお高め^^;

しかも~コレは場所的に多数のお客さんが来る場所ゆえ仕方がないのですが、加水、加温、循環消毒と3拍子揃った状態で伊東の温泉街

で入浴すれば掛け流しの温泉が楽しめるので、風景を楽しみたい方向けと言っても良いかも~な感じです。

もっとも、ソコはさすがお値段するだけのことはあって、施設的にはしっかり整ってますのでコレはコレって感じです^^

特別に「撮影禁止」とはなってなかった(はず)のですが、他のお客さんもいらっしゃったので浴場内は撮影しませんでした。

景色はなかなか良い感じでしたよ♪


で、もちろん見つけたもう一つの~そう!ソフトクリーム♪

こちら430円(カップは380円)で、ん~高いかも!って思ったんですが、オーダーするとその場でフルーツとミックスする形で

提供してくれるので、お値段納得なものでした♪

で、teruが選んだのは「伊豆高原やまももハニー」という、なんとも可愛い名前ですが(爆)、伊豆高原の名物の1つである山モモが

入っているというので、迷わずご当地メニュー的に選択^^

画像は溶けているのではなく、そのうえから伊豆高原のハチミツがかかっているから♪

ものすご~く甘い・・と思うと酸味のある山モモがゴロゴロ入っているので甘酸っぱさもドカーンとやってくる味でウマウマ♪




さて、11時から温泉に入り、のんびり過ごすとあら!って当然なんですが気が付けばお昼チョイ前な時間に^^;;

それこそランチのお店も決めてなかったんですが、スマフォで検索~と言っても某飲食店ランキングサイトで、ランキングは完全無視(笑)

で、teru的な条件が整った店を探して決定!

いや~サイトに感想をUPする方の多くは若者で、そうなるとどうしても「コスパ」が評価対象になっちゃうので・・

で、こちらのお店にした理由はズバリ!「漁師船を所有しているトコロだったから♪」

新鮮なものを食べられることはもちろんですが、魚について熟知されているだろうと想像して決定したんです♪

まあ~勝手な基準ですが、コレが当たっていたというのは~ココ!


「すしの壽々丸」さんです^^


 

ハイ!お昼はお寿司屋さんに行ってきました♪・・・一人だったのでチョイとリッチに♪

で、一般的なメニューとしてランチなどは1500円ぐらいから~というお店ですが、どうせなら~とちょっと意地悪な注文を^^;

「お任せで、地物(伊豆で水揚げされたもの)だけを握ってください^^」

そんな注文したところ、奥から大将自ら板場に立って頂くことになり~恐縮です^^;(画像の方は実は大将じゃありませんw)


 


さ~て食うぞ~♪

もちろんクルマで来ているワケで、ノンアルコールビールでスタート!

お通しは「魚の煮凝り」で、コレがなかなか美味い!こりゃ~お寿司も美味いと確信して^^

まずは上の画像は「金目鯛」

少し寝かされたこの金目は、そんなに脂ギッシュというものではなく、むしろサッパリとしたもの。

    

画像左から(スマホだと上から)、アジ、サワラ、えぼ鯛酢〆、生シラス、真タイ

アジはプリップリ故に包丁を入れて食べやすく、サワラは臭味なく濃厚な味!

えぼ鯛は酢で〆てあって、伊豆ではメジャーな魚ですよね^^

生シラスは、よくある白いものではなく黒いもので、シラス(イワシの子)の種類が違う為にこのような色になっているのですが

かたくちイワシとか、真イワシとか、種類によってシラスの色が変わっちゃうってことですね^^

真鯛は肉厚でド~ンと!

コレ、4kgものだそうで・・・で、また変わった?質問して「この鯛って何日寝かしたものですか?」と^^;

大将いわく2日目とのことで、肉厚なのに甘みが引き出されるようにしているので、厚めに切っても食べられるんですよ~っと♪

隣りに座っていたカップルの若い方は「???」みたいな顔してまして、teruと大将の話を「へぇ~」と聞き入ってました(笑)

大将の話として最近はブリブリ卸したての魚を好む方も多いそうで、寝かした魚の甘みや舌触りを好まない方も増えてきたのだとか。

teru的には、ソコがまた寿司屋なのになぁ~と思いつつ、しっかり食べごろに仕上げた魚を出してくれるこちらの大将には

感謝です!

   

お次、画像左から、トビウオ、イサキの梅肉添え、キハダマグロ、ヤリイカのツメ添え

トビウオは、プリッとしていて甘みも素晴らしい逸品でした!

寝かした魚の話の後で、大将がわざわざ出してくれたのは、その日の朝に水揚げされたイサキ。

こちら案の定ブリブリ状態で、それを大将が薄く2枚のネタにして、間に梅肉と大葉を挟んで握ってくれまました^^

もちろんそれでもブリブリなのですが、薄く2枚にしてあるので口で噛み切れる状態に♪

おぉ~仕事が丁寧ですね♪

マグロは南伊豆の下田で上ったキハダマグロで、こちらは甘みと赤身の濃厚な旨味を味わって^^

お後どうします?>との声に、そろそろ満腹なteruゆえ(米がぁ~w)ヤリイカに煮詰めを塗って欲しいとまた無理難題(爆)

オーダー通りに握って頂いて大満足なteruでした!!



さて、生意気にも地物のみを握って欲しいというコレ、逆な言い方すればイクラとか、サーモンとか、その他伊豆に無いからと仕入れた

高級魚は要りませんって意味でして、もちろんカッパ巻とかも無しってことで(笑)

寿司を10貫、ノンアルコールビールまで飲んで値段はいくらだと思います??

実はコレ全部足しても3950円ぐらいでした♪(その日の仕入れ価格次第なので、あくまで参考価格です)

コレにイクラやウニなど、県外食材を取り入れればもっと高額だったはずですが、地元の魚に限定してもらったので安かったワケ♪

もちろんランチ的にはリッチですが、寿司屋で大将おススメのものを食べつくしてこの価格ならアリでしょ!!ってことで^^




結果、大将やお客さんなどと会話してノンビリとランチを終えたteru。

店を出る頃には空には雲が・・・雨降らないよねぇ^^;;

この時点で13時30分ぐらいでしたが、チェックインは15時からなので、まだまだ時間に余裕がありまして^^

それでも今回は「ノンビリと身体を休める」というのも1つの目的でしたので、伊東の温泉街から出ることなく宿のチェックインまでの時間

は温泉街で~ということで、伊東で有名な場所に行ってみることに^^

伊東市指定文化財にも指定されているこちら!!


今年40湯目!伊東温泉「東海館」です^^


 

こちら伊東に流れる松川沿いにある建物で、昭和3年創業の由緒ある旅館だったのですが、平成9年にその幕を閉じた後に伊東市に

所有者から寄贈されることになり、耐震工事など保存工事を終えて今では当時の建物を内覧できるようになっています。

 

しかも~♪

こちら当時の浴場で日帰り温泉も楽しめちゃうという場所でして♪



泉質はアルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉」となっていて源泉温度は25.8℃とのこと。

そんなワケで加温こそしていますが、未加水、未循環消毒という温泉利用で、源泉掛け流しという温泉が、由緒ある建物の浴場で

500円で入れます♪

実はこちら、時間帯によって男女が大浴場と小浴場に入れ替わるのですが、丁度良いタイミングで大浴場側に男性湯が入れ替わった

タイミング(5分程入れ替わるのを待ちましたw)で入れましたので、浴場内も撮影しちゃいました♪

こちら施設内は撮影OKですので温泉も?と聞いたところ人が写り込まなければ問題なしとの回答でした^^




相変わらずですが・・・このレポート、未だ宿にチェックインすらして無いワケで、土曜日の昼過ぎぐらいまでのレポ^^;

まあ~相変わらずスローテンポなレポートで、もしかすると週明けまで続きそうですがご了承ください^^

かなり省略してるんですがねぇ~文章力が無いというか、ソコは普通スルーするんだよってトコまで書いてあったりで、レポという

より「行動記録」的な感じですが(爆)

まあ~こんな感じで今回もレポート継続しますのでご了承を^^





今日もめでたし~めでたし~!!