Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

2020年 皆さんありがとうございました!!

2020-12-31 22:33:18 | 今日のteru
今年も1年、皆様ありがとうございました!

コロナに始まり、コロナで終わった1年。



《サークル活動》

今年はバーベキューや旅行の企画など、イベント的なことが全く出来なかった1年でした><;;

それでもコロナがココまで猛威を奮う以前の年明け早々に、サークルの新年会だけは少人数ながら開催できたことは良かったと思うばかり^^

来年は、コロナの状況を考慮しながら、小規模の野外イベントなどが出来ればなぁ~と思うばかり。

春頃?夏?年内??? 実際にスケジュール通りとはいかないのでしょうけど、コロナのワクチン接種が始まれば世の中が変わっていくだろうと思うところ。

いつでも会える、今じゃなくても~と今まで繰り越してきた結果、このコロナ渦でそれが「会える時に会っておくべきだった」と思うこともあったのでは?

サークルにとっても、改めて人とのつながり、コミュニケーションが大切だと気が付かせてくれた1年でした。

何ができるか?出来ないのか?をしっかりと考慮しながら、来年は何か1つでも前進したいと思っています。




《個人的な旅行》

今年は例年初春に行っていた下呂温泉「水明館」が、コロナ渦の影響で予約を断念・・・・

しかし、各業界に対して自粛ムードの声が出る中、宿泊施設の経営状況は切迫していると声を聞き・・・・

よしっ!「今年は"過去5年ぐらい連続"でお世話になった宿に限定して、自分の為というより宿の為に宿泊しよう!」と心に決め実行した1年でした。

結果的には岐阜県「下呂温泉 水明館」さん、兵庫県「有馬温泉 鴻楼館」さん、長野県「別所温泉 上松や」さんの3か所に限定。

各旅行は「有名観光地であっても人混みには行かない」「各地の"共同浴場"は利用しない」ことを決めて行動していました。

最初こそ日帰り温泉も利用していましたが、2回目以降はそれも自粛していきました。

また初めて行く観光地の場所は入念に混雑状況を調べて、それでも現地が混んでいたら入場しないというスタンスで臨みました。

宿によっては私から提案して「宿泊日未定の宿泊券」を発行してもらい、それを購入して事前に支払うことで少しでも経営の足しにしてもらうことも実行。

まあ~私1人分の宿泊代が何の足しになるのか?とは思いましたが、私のコンセプト「今やれることをやる」は実行できたかな♪

来年はさて、どこに、どのタイミングで伺えるのか?

今年と同様に、期日未定の宿泊券を発行してもらう方法をとるか?

これもまたコロナ渦の状況を観ながら都度判断していきたいと思います。




《鉄道模型》

ほぼブログで更新していないメインのジオラマレイアウト、実は以前から言っているように実際は拡張を繰り返して巨大化しています(笑)

もう手を加え過ぎてドコから説明するべきか?のタイミングを逃してしまい(爆)

そんな感じでジオラマ作成は継続中、そのベース部分の拡張も繰り返しているのですが・・・

拡張を実施するには木材の購入、それに伴う金物(ネジなど)の購入など、頻繁にホームセンターなどに足を運ぶ必要があり、このコロナ渦の中で中断。

さすがに資材集めにブラブラと歩き回るのは、私の持病の関係もあってコロナ渦では自粛せざるを得ないワケで^^;

車両の購入は僅かですが購入しましたが、コレも結局はネットショップでの購入となり、大きな進展はありませんでした。

もっともクリスマス仕様の盆ラマは、材料を3年前?ぐらいに購入してあったので、それだけは短期で一気に作りました(笑)

STAYHOMEが叫ばれる中「家の中で楽しむ趣味」をしていることに喜びを感じた1年でした^^




《ラジコン》

最近はかなりご無沙汰していたのですが・・・私の大親友?先生?師匠?いやいやラジコン界の神様か(笑)

ひろさかパパさんがNEWシャーシを取り扱い開始するとのことで、私もパパさんが取り扱う「MTS T3-M」「SNRC R3-G」の2台をスタンバイ。

加えてプロポ「M17」を新規に購入、さらにタミヤの「TC01」「CC02」などを購入してラジコン(RC)にドップリと(笑)

こちらはレースイベントを開催していない為に混み合うことのない「新城サーキット」で月一ペースでテスト&練習走行をしていました。

この趣味に関しては、ソーシャルディスタンスがしっかり確保できるアウトドアの趣味ゆえ、来年も継続していきたいと思っています。

もっともコロナ渦で医療施設の皆さんも大変な状況ということで「風邪」や「インフルエンザ」などを発症しても本末転倒なので、もう少し暖かくなったら^^



でっ!



まあ~今年のサークル活動や趣味などはこのブログでも書いてきましたので「ソレは知ってるわっ!」という方も多く・・・知りたいのはこっち?




《私の身体の状況》

昨年末に緊急入院してから1年。

結果的には簡単に言ってしまうと「自己免疫疾患」と「免疫不全」の2つの症状は継続治療中でしてアハハハハハハハハ・・・ハァ・・・^^;

もっともこの2つの病状から来たとドクターから言われた「副作用?」「合併症?」によって発症した病気(症状)もまた継続治療中です。

その全てにおいて、かなり検査結果の数値などを含めて症状は改善されていて、今のところの症状で「入院などは有り得ないのでご安心下さい♪」

こちらおよそ2か月に1度の通院が続いていますが、コレって「完全に完治することはない?という覚悟は自分的に出来ている」ので、落胆感は全くなし^^

前向きに病気と向き合い、これからも自分の身体と付き合っていこうと思います♪

まあ~完治したらラッキー♪というノリで、気軽に行こうと思ってます^^

あまり検査数値などをリアルに書くと闘病日記?のようになって無駄なご心配をお掛けしても困るので詳しく書きませんが、ホント数字はメッチャ良好な方向です♪

薬は3回ほど変更していますが、今はホント体調的にもバッチリです♪(前回の薬は私に合ってなかったわぁ・・)

そんな感じでご安心ください♪(心配なんかしてないか・・アハハw)

別に医者から止められていないのですが(コレホント♪)、お酒は飲んでも極々少量に、暴飲暴食は控えています♪




そんなワケで~アレコレ今年のことを書かせてもらいましたが~

今年の締めくくりっ!



「今年一年、本当にありがとうございました!」

「来年も宜しくお願いします!」




今日もめでたし~めでたし~!!






Happy Mary Christmas♪

2020-12-24 19:16:22 | 今日のteru
「今年もメリークリスマス!」




今年はNゲージのクリスマスジオラマも無事に完成して、賑やかなテーブルの上に♪

もっともこのジオラマ、今年の我が家のクリスマスには登場せず、すでに「出張中」なのですがアハハハ^^

ONPU♪さんの木製クリスマスツリーをはじめ、それでも賑やかな数々のものが、クリスマスを華やかにしてくれています♪



「STAY HOME」が叫ばれる、今年のコロナ渦の中でのクリスマス。

医療従事者の皆さんには本当に感謝するばかりです。

このコロナ渦の中、もちろんコロナ以外の患者さんも助けてくれている皆さんには、本当に頭が下がるばかりです。



またコロナに感染されてしまった方は、本当に大変な1年だったと思います。

現在も治療されている方は、心から「お大事に」と思うばかりです。

マスクや消毒など、それぞれが努力する中でも感染してしまったワケですから、誰が悪い訳でもありません。

心から、快気されることをお祈りするばかりです。



このコロナ渦の中、経済的にひっ迫されている飲食業界、旅行宿泊施設業界、その他スポーツセンターやカラオケ店・・・いろいろな業種の皆さん。

サービス業、製造業、言い出せばキリがありません。

エンターテイメントの業界の方々も大変なことと思います。

数多くのお店がコロナ渦の中、大変な年末を迎えていますが、本当に頑張って乗り気って頂きたいと心から思うばかりです。



せめて来年の今頃には、コロナ渦の生活が思い出となっているように、世界的にコロナから脱していることを祈るばかり。

WHOが「サンタクロースは、すでにコロナ免疫を持っていて、世界中を飛び回ることが出来る」と夢ある発表を公式にしましたね♪

サンタクロースはプレゼントだけを運んでるわけじゃないと思います。

僅かでも微笑む時間があった時、その笑顔は、もしかしたらサンタからのプレゼントなのかも?

「病も気から」とはよくいうもので、みんなでコロナを吹っ飛ばせ~って思う気持ちが大切ですね!!



あらためて。

世界中の医療関係者の皆さん。

世界中のコロナと戦っている患者さん。

世界中のコロナの影響を受けて売り上げが落ち込んでいる中、頑張っている経営者や、そこに働く皆さん。

Mary Christmas!

「皆さんにとって、今日という日が、少しでも笑顔のある日でありますように」





今日もめでたし~めでたし~!!



Nゲージミニジオラマの作成 (その4) 完成!

2020-12-17 20:55:09 | Nゲージ・鉄道全般あれこれ♪
さてさて、実働1週間で完成しちゃったジオラマの、最終仕上げについてレポしたいと思います^^



緑の木や草の部分が単調な色に揃えていたり、私の作るジオラマにしては圧倒的にパウダー素材が少ない・・・

まあ~上記の画像でも、見ようによっては完成していますし、そんなもんでしょ~と言えばソレまでなんですが(笑)

実は今回のジオラマには「最終的にやりたかったことがある♪」

相変わらず設計図もなければラフ画的な完成予想図すら作っておらず、作業はすべて脳内イメージ(笑)

なのに最終的に「こうするっ!」という部分だけは当初計画の3~4年前から明確に決めていたんです^^

それは!


 

今回使用したのは、KATO製の「千古の雪」というペースト状の素材。

そう、コレ実は「雪表現ができる模型材料」なんです♪

当初は、コレだけで完成する?なんて甘く見ていたんですが・・・・

この商品、蓋を開けると白いペーストが観えるので、それをそのまま使って~とやってしまいがちなのですが、最初に容器内をしっかり混ぜる必要あり!

比較的早期に気が付きましたが・・・まあ、つまり混ぜずに一部使っちゃったワケ^^;

液体部分と粉末状の成分が分離している為、しっかり混ぜて使わないと本来の性能が発揮できません。

コレ、たしかにスバラシイ商品なんですが、想像以上に「素材への食いつきが悪い^^;;;」

ただコレ、私が購入してからかなり経つものゆえ、コレが本来なのか?は今もって不明なんですケド。



上記画像が「千古の雪」ペーストだけで雪表現をしたもの。

ふむぅ・・・やはりコレだけで雪を表現するには少し厳しいかなぁアハハハ。

でもっ!



もちろん計画段階では、雪の素材になりそうなものを他にもアレコレ購入してあって、それらを使ってさらに雪の表現をしていくことに♪

色々試したものの、決め手なのはやはりKATOの「千古の雪」ペーストと、「白いパウダー素材」の2つが見た目の効果が絶大でした!

これ以上雪を表現していくと「豪雪地帯」になってしまうので、通路は雪かきされた感じ、木や草には薄っすら雪が被っている感じに仕上げていました。

 

山の部分の雪表現は、下側の緑が単調色ということもあって、木が青々した季節ではない雰囲気に、ペースト&パウダーでフワフワ~とした雪に♪

そして、今回このジオラマが何なのか?をあからさまに表現すべく、100円ショップに売っていた、コレ恐らくケーキの飾りです(笑)

「Mary Christmas」の文字の楊枝みたいなものを、山の上にプスッと差し込んで♪

山の素材は発泡スチロール素材ですので、刺すだけでしっかり固定されました(笑)



家の屋根の雪は、少し屋根から雪が垂れ下がっているような感じにしたんですが・・・画像だと判ってもらえるかなぁ・・

結構この屋根の雪は苦労した部分かも(笑)

一方で「聖なる木」である「クリスマスツリー」には全く雪が積もってない状態にして、ココはしっかりとコレが何なのか?が解るように^^

家の前にはソリに乗ったサンタと赤鼻のトナカイが・・・アレ?煙突から入るんじゃないの??

そう、ココは入るのではなく出発するところ!

すなわちこのジオラマの建物は「サンタの家」を表現していて、ココから子供たちの家に今から出発!という図(笑)

世界中の子供たちにプレゼントを贈る為、鉄道まで駆使している?なんて感じ♪

 

家の裏手には馬も飼っていたり、トンネルの近くには野生のシカが2頭いたり^^

こちら両方ともTOMIX製のジオコレの動物を使用しています。


コレで完成!


というのはFacebookの方でも載せた部分。

実はココからはFacebookでも未公開だった、このジオラマの続きが(笑)



今回このジオラマの専用車両として用意していたKATO製のチビロコセットのSLと客車。

コレはコレで雰囲気があって、それがどこか遊園地の遊具っぽいというか、可愛らしい形とシックな色で、ジオラマにピッタリ!

なんだけど・・・

この鉄道は、サンタの鉄道だと思えばやっぱり・・・ねぇ(笑)

結果!

Nゲージ「サンタの森ジオラマ」完成!!!



ハイッ!

一度分解してパーツ単位の状態から下地をサーフェーサー処理。

タミヤのスプレーを使って色を塗り替えてしまいました^^

車両にはクリスマスっぽいステッカーを貼って、より遊園地チック?な夢の乗り物感を出してみました。

ココで使ったのはやはり100円ショップのネイルアート用のステッカーを貼り付けて、表面からトップコート(艶消し)を噴いています!

今回のジオラマ、かなり100円ショップグッズ、しかも模型用ではないものを使っていることがお判り頂けたかと♪



普段から、コレは何かに使えそうだなぁ~とか、コレは便利そうだなぁ~など、1つの商品を多角的に観て歩くと面白い発見が出来るかも?

そんな感じのド素人モデラーの「使えるものは何でも流用する(笑)」ジオラマが無事に完成しました!

クリスマスのテーブルの上で、小さなSLが走るオブジェを観ながら夜を過ごす♪

そんな小さなジオラマ、無事に完成しました

とさ♪



(おわり)




今日もめでたし~めでたし~!!




Nゲージミニジオラマの作成 (その3)

2020-12-16 23:00:40 | Nゲージ・鉄道全般あれこれ♪
さて~今回もNゲージミニジオラマの作成レポの続きです^^



前回、線路にバラストを施工して作業を終えたトコまでご説明しました^^

いよいよ今回は、このジオラマに使用した「建物」「小物」「草」についてレポートしたいと思います♪


 

今回使用した建物は、ドイツのメーカー「アウハーゲン」のものを使用しました。

この1箱でパッケージにある2棟の建物が入っているのですが、今回はそのうち1軒を組立使用することに^^

ランナーからパーツを切り出して~このキット、基本的には塗装済のキットになっていて、それがなかなか良い色合いになっています。

まあ~海外製の模型ですし、パーツ同士の合わせは調整が調整が必要・・・なんてことは「全くありませんでした!」

さすがドイツ製、はめ合い寸法などはドンピシャと言っても良いもの♪

ただ、コレって一般的なプラモデル用の接着剤で組み立てるものなのだろうか??

一応、プラモデル用の接着剤でも組めましたが、互いのパーツが溶けて組み合わさるという部分において、日本のプラモデルとは多少素材が違うようです。

念の為、建物の裏側部分に入念に接着剤を流し込んでガッチリと接着しておきました。



屋根の部分だけを残して組み立てた状態。

ココから、このキットには付属していない窓のガラス部分を、透明な板材(今回はよく商品のパッケージに使われているものを廃物利用♪)から切り出し接着^^

それだけだと、内部が空っぽな建物内部が観えてしまうので、さらに裏側からケント紙(写し紙)を切り出して接着。

今回は1F部分の窓だけにケント紙を施工して、2F?屋根裏の部屋?の緑枠の窓は、光が良く観えるようにプラ板のみの施工としました。

 

ジオラマの地面部分から、土台の木を貫通するように3mmのロングドリルで穴を開けて、そこにLEDの電球色のものを埋め込みました。

配線は板の下側から、横に向かって這わすように配線。

画像がないのですが、実はこのジオラマの板の下に直径30cmのコルク板も張り付けていて、そのコルク板側に配線の逃がしの溝を切って通しています。

まあ~木の板に溝加工をするのが面倒だったと言えばそれまでです(笑)

これまた画像が無い^^;ので、文章だけの説明となりますが、今回は線路への給電フィーダーはトンネル部分に設置しています。

その為、フィーダー線とLED電源線が同じ位置にくるように配線してパワーユニットへ2本の線が直線的に配線されるように考慮しています。

そして、このLEDの電源はTOMIXの5506 TCSパワーユニットN-1001-CLにある、TCS電源部から取っています。

パワーユニットサイド部からスイッチを付けて~とも考えたのですが、ジオラマ自体が小型の為、コントローラーも出来るだけパーツは追加したくなかった為です。

 

ライトの配線が終わった時点で「建物の屋根パーツ裏側にアルミ箔を貼って」屋根パーツを接着^^

合わせて、LEDがある地面部分の周りにもアルミ箔を貼り付けて、建物内にLEDの光が拡散するようにしています。

スイッチオン!

って・・・白い壁の部分が透けて壁全体が光っているように^^;;

作成時はかなり板厚があったので、遮光は大丈夫かな?なんて思っていたのですが、急きょ建物の壁の内側にフラットブラックを塗って遮光しておきました。

そんな建物をジオラマに設置して♪

塗装しただけだった線路部分の上面の塗装を削り落として通電性を確保して、KATO製のチビロコセットのSLを走らせてみました^^

 

建物が無事に設置できて、今度は建物周辺に木を設置しました。

私が思う「正面」から見た時に、建物全体が完全には見えないように、少し意地悪な木の配置(笑)

別に建物を見せたいワケじゃありませんから♪

木々の奥に立つ建物の窓から照らされる光が、チラッと見える感じ?が狙いです^^

こちらもまた基本的には単色の「針葉樹」を中心に少しだけ「もみの木」も混ぜて設置しています。

そこに、Nゲージサイズの柵パーツを茶系で塗装して~

 

塗装した柵のパーツを接着。

合わせて建物までの通路をはっきりさせる為に、石を接着しました^^

この石、実は本物の石で「水槽の下に使う小石」の中から丁度良いサイズを選んで使いました。

そして、周辺に背の低い緑の草を施工。

こちらもKATO製のフォーリッジ(クラスターではなく細かな素材)を木工用ボンドを地面側に塗っておいて、そこに載せるように接着しています。

そのような接着具合ゆえ、乾燥後に接着されなかったフォーリッジは遠目に掃除機などを使って吸い取っておきます。

結果的に残ったフォーリッジが少ないと思えば、さらに上から再施工していけばOKだと思いますが、今回は1回で仕上げています^^


でっ!


よく上の画像2枚を見比べると、草の有無以外に、何か大きな違いがあることにお気づき頂けたでしょうか???

ほらっ、建物の前あたりに立っている「もみの木」がない・・・

コレ実は、位置だけ確認する為に置いてみただけで、未接着だったのです♪

ココから一気に「このジオラマのコンセプト」の方向性が観えてきます(笑)

 

100円ショップで売られているアクセサリー用のチェーンや、立体ステッカー?みたいなもの、画像にはありませんが「カラービーズ」などを使って♪

こちらを透明ボンド(Gボンドクリア)を使って接着していくと~



そう、1/150のサイズの"もみの木"を「クリスマスツリー」へ変身させました^^

この建物の前には、建物と同じぐらいの大きさの巨大なクリスマスツリーがド~ンと鎮座するワケです♪

こちらのツリーにも、マイクロLEDなどを使って実際に光らせる・・・そんなことも当初は考えていたのですが・・・

これまたこの「ツリーだけが目立ちすぎる」ことで全体のバランスが崩れてしまう?と思って、あえてツリーは光らせない方向に^^

加えて!

コレまた画像が無いのですが針葉樹の根元部分、山と平面の境目、その他細かな部分に「弱め」に茶系のパウダーを使ってリアル感を増しておきました。



その後、全体を観ながら微調整を施して、それでも緑部分が単色だったりと、この状態だと少し見劣り感も・・・

それは「コレで完成だと言った場合は見劣り感が・・」なのです。

駄菓子菓子!(だがしかし!)

もうココまですると、当然このジオラマの季節は「冬」だとお判りいただけたかと♪

草木を単色にしていたのは、最終的に・・・・

そんな「最後の仕上げ」&「完成状態」を次回お伝えしたいと思います^^

次回で完結(笑)

約1週間の作成期間、ラストの作業は~



(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!











Nゲージミニジオラマの作成 (その2)

2020-12-15 23:15:17 | Nゲージ・鉄道全般あれこれ♪
今回もNゲージミニジオラマの作成レポの続きです^^

前回にもお知らせしましたが、今回のジオラマはすでにFacebookの方で完成状態を披露済のもので、その制作のレポートとなります。

よって「途中で失敗して未完成」とか「挫折して投げ出した」という結末ではありませんのでご安心下さい(笑)

さて!ではいってみましょう!



1日置いてしっかりと紙粘土が乾燥しています。

前回の補足ですが~

紙粘土の表面が最終的なジオラマの地面になる為、山の部分は荒めに紙粘土を施工したり、平面は平らに伸ばすなど考えながら作業

ココに今回、塗装をしていきたいと思います。

 

今回もこのブログでもご紹介しているKATO製の「アンダーコートアース」を使用しました。

私の場合、水で5~6倍に希釈して使っています。

恐らく本来はもうちょっと濃い目に使うのが正しい方法?なのかも知れませんが、施工後に色が薄いと思えば重ね塗り可能なため、最初は薄めの色がおススメ^^

上の画像は施工中、すなわち乾燥していない状態ですが、下の画像をみると色目が落ち着いて観えると思います。

塗っている時と乾燥時でも見た目が変わるので、そう言う意味でも薄めに希釈して使用するのが良いのかな~っと^^



こちらは塗装して乾燥後の状態です。

このアンダーコートアースはある意味「筆ムラが出やすい塗料」でもあって、それがより地面っぽい自然な感じに仕上がる感じです。

もっとも筆の送る方向を考えながら塗っていくと、その筆ムラが地面の凹凸などをより際立たせることも可能です^^

私の場合、その後の作業時にも何度か部分的に重ね塗りをしていて、最終的に通路になる部分などは完成に近づくにつれ見た目が変わっていることが判る?かな??

 

山の部分の緑地化をしていきます。

KATO製の「フォーリッジクラスター」の明緑を使用して、山の部分を緑地化していきました。

この素材、同メーカーでも3種類ほどの色が販売されていて、通常の山の風景を表現する場合は違う色を混ぜて使うことでソレっぽく仕上がるのですが・・・

今回は他の色の在庫がなかった・・のではなく、私の完成時のイメージからあえて単色で施工しました。

コレ、完成時を観るとナルホド~と思って頂ける?かな??

適度なサイズに手で千切って、木工用ボンドを使用して接着していきます。

あまりグイグイと押し付けたり、となり同士を押し合って寄せていくと、そのスポンジ状の素材ゆえ硬化前に反発して膨らんできたり位置が動いたり・・・

なので、接着時はあまり強く押さず並べていくような感じで作業をすると良い結果になるかな~^^

接着剤が乾燥後、隙間が観える部分は、あとでフォーリッジクラスターを追加して隠せばOKです。



コレが山の部分の緑地化が終わった状態です^^

何となく緑が入っただけで、ソレっぽく観えてくるから不思議ですね!

逆に、この緑の部分が「風景」っぽさを強調しているとも言いかえることが出来ますので、量(面積)のバランスは重要かな?

私の場合、平面と山との境目はフォーリッジは施工せず、山肌を見せています。

ココは好みかなぁ^^

 

今回はそもそもサイズが直径40cmと小型のジオラマということもあり、作業自体がサクサク進んでいます(笑)

そんなワケもあって、先のフォーリッジクラスターの乾燥を待ちながら、線路際に「バラスト」(砂利)を施工していこうと思います。

今回使用したのは、モーリン製「バラスト ローカル2」というもので、コレが線路に塗装したタミヤのレッドブラウンの色との相性が良い感じ♪

厚紙をスコップ状に加工した治具を作り、それを使って線路際にバラストをパラパラパラ~っと施工していきます。

もちろんこの時点ではバラバラの状態なので、筆をほうき代わりに使って、上手く線路際にバラストを寄せていくと楽かな?

馴れてくると修正なしで、一発で線路際にバラストを並べることが出来ます^^

このバラストの接着に使っているのも、これまた木工用ボンド。

そのボンドを水で1:1、もしくはボンドが僅かに多いかな?ぐらいに混ぜ合わせて、ボンド水を作ります。

 

コレをスポイトで直接バラストに流し込むのですが、そのまま作業するとボンド水が水玉状態になって染み込んでくれません^^;;

このボンド水に食器用洗剤を数滴添加して、泡立たない程度に静かに混ぜ合わせて施工すると、表面張力が緩和されてスッと染み込んでくれます♪



こちらがバラスト施工が完了した状態^^

木工用ボンドを水で希釈していることもあり、完全な乾燥には丸一日ぐらい掛るかな?

もっともボンド水で湿っている状態のバラストはパラパラと転がることもなく、まとまりも良いので、乾燥を待ちながら修正するのも良いかも知れません^^



ジオラマを作成すると、それぞれの作業時間は大したことがないのですが、接着や塗装をするたびに「乾燥待ち」が・・・

そのタイミングを作業のキリとして、次の作業までの間にアレコレと構想を温めるなんてのも良いかも^^

私はこのタイミングがその日の作業を終えるタイミングで、翌日に乾燥した状態をチェック&修正していきました。

さて!

この後は、今回のジオラマに使用した「建物」の組み立てと、周辺の緑地化についてレポートできればと思います^^



(つづく)



今日もめでたし~めでたし~!!