橋を渡る Cross a bridge

吉田修一の『橋を渡る』を読みました。
この作家は、理由を上手く説明できないのですが、なぜか私が好きな作家のひとりです。
この作品は不思議な小説でした。

三篇の短編小説のように進み、次の短編小説で全てが結びつくようになっていました。

東京で暮らす人々が・・・。
2014年の出来事が・・・。
未来での世界に・・・。

訳の分からないストーりーです。
ええ・・、こんな話でいいの・・・という小説でした。
まあ、たまにはこれも良いかということで、私の読後評価は4☆とします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

当確師 An Election Advisor

真山仁の『当確師』を読みました。
この作家は、経済小説を多く書かれており、私の好きな作家のひとりです。
今回は、選挙コンサルタントの話でした。

地方都市、大都市での選挙の話でした。

絶対的に、次の選挙に勝つだろうと思われている、現職の市長は・・・。
対抗馬として、誰が選挙に出るのか・・・。
選挙の駆け引き、謀略・・・。
選挙という壮大な人間喜劇は・・・。
日本の民主主義の未来は・・・。

読みやすく、話の展開もスムーズで早い。
私の読後評価は、良い4☆です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

葛城氏 A Katsuragi family

今日は、「歴史のロマン」の講義を受講しました。
狩野先生から、古代の「葛城氏」について、学びました。

どんな内容かといえば、
*古代・葛城氏は、大和の豪族で、神功皇后~雄略天皇の時代に存在した。
*大和盆地の西南部が本拠地で、外交・交易と軍事を担当した、150m以上の古墳が8基ある。
*中央豪族で、先祖は孝元天皇で、葛城 襲津彦が始祖。
*三人の女性は、天皇六代の母となった。
*男性二人は、天皇への謀反で、殺され、円大臣でもって葛城氏は滅びた。
*天皇家と婚姻関係になるだけの地位にいた。
*蘇我氏や藤原氏の先駆的な存在といえる。
などでした。

今日は、あまり聞きなれない固有名詞が多くあり、難しい一面がありましたが、古代の中央豪族について理解できました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

仏教のきた道 Buddhism came to Japan from

今日は、「世界史から学ぶ」講義を受講しました。
大阪大学の内田敦士先生から、「仏教のきた道」を学びました。
良く整理された、良い講義でした、理解出来ました。

内容は、
*紀元前6世紀、釈迦が生まれ、仏教が誕生した。
*釈迦没後まもなく、仏典編纂が始まった、没後100年経ち、上座仏教から大乗仏教に分裂した。大乗仏教では、自分の悟りより、人々の救済を重視する。
*紀元前4世紀後半、マウリヤ朝がインド統一をした、三代王のアシャーカ王が仏教に帰依し、広めた。
*大乗仏教は、インドの北から東(チベット、中国)に広がり、上座仏教はインドの南から東(スリランカ、タイ)に広がった。
*中国への伝来は、中華思想と儒教があったので、一部に留まった。
*中国では、遊牧民族の国家が中国に出来たあと(五胡十六国、北魏、隋、唐)、仏教僧が権力のアドバイザー等になり、より広がった。但し、廃仏があったり、唐では仏教を道教の下に置いた、
*中国から朝鮮半島に伝わり、日本には百済から伝わった。
*日本では、7世紀前半に、飛鳥寺を中心に広まり、国家統合を強化する役割をした。
*9世紀以降、日本独特の八宗派体制が成立した。
*世界宗教となった要因は、①アシヤーカ王、②大乗仏教、③仏像が生まれた(アレキサンダー大王のオリエント遠征による、ギリシャ文化と混じって)、④日本に伝わったである。
*仏教は単なる文化ではなく、政権の支配を正当化する政治文化であった。
などでした。

今日は、良い講義でした。良く理解出来ました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

銀行仕置人 A Bank Execution Man

池井戸潤の『銀行仕置人』を読みました。
この作家特有の、銀行を舞台にした、経済小説でした。
読みやすいので、すぐ読めます。

あの「半沢直樹」の物語と極似の話でした。

銀行のエリートサラリーマンが罠に陥って・・・。
出世街道から、真っ逆さまに落ちて・・・。
罠を仕掛けた悪人に反撃できるのか・・・。
孤独な復習劇が始まる・・・。

この作家のストーリーは、正義は勝つだから、気持ちよく、読み進められます。

気持ちよく、すぐ読み終えられたので、私の読後評価は、4☆です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ