昨日は、東京で人と会う約束がありました。
待ち合わせが午後3時だったので、
それまで、少し東京を歩こうかと思いました。
朝、家を出ようとしたら、雨が降って来ました。
少し様子を見てから家を出たので、遅くなりました。
宇都宮駅に着いたら、東海道線でトラブルがあったようで、
湘南新宿ラインまで遅れが出ていました。
池袋まで行くつもりだったのですが、止むを得ず新幹線にしました。
途中で青空が見えて来て、天気が良くなりました。
池袋に着いて、最初に向かったのが護国寺です。
護国寺に入る所で、富士塚があるのに気が付きました。
音羽富士と呼ばれる江戸七富士の1つでした。
品川の富士塚に行った時に、富士塚巡りも良いなぁと思いましたが、
すっかり忘れていました。
護国寺は、5代将軍綱吉が母親の桂昌院の願いで創建した寺院です。
本堂は創建当時のままとの事で、さすがに立派な本堂でした。
護国寺には著名人の墓があります。
その中にジョサイア・コンドルの墓あるとの事なので、
これだけでも見たいと思っていました。
ジョサイア・コンドルについては何度か書きましたが、
明治初年に日本に来たイギリス人で、建築家です。
大学で教える傍ら、鹿鳴館を設計し、現在残っている建物では、
上野の旧岩崎邸や駒込の旧古賀邸などがあります。
また、絵師河鍋暁斎に弟子入りし、日本人のくめと結婚しています。
たまたま、境内で僧侶の方を見たので、墓の場所を教えて頂きましたが、
教わらないと行けないような場所でした。
その他、大隈重信や三条実美の墓などを見ました。
護国寺を出たところで、うどん屋さんに入りました。
歩いて暑かったので、冷たい饂飩にしようと思い、ぶっかけ饂飩にして、
東京は量が少ないだろうからと大盛にしましたが、凄い量でした。
初めて入った店の大盛は気を付けないといけないですね。
うどん屋から東京カテドラル教会に向かって歩きました。
東京カテドラル教会は、1964年(昭和39年)に完成した、
丹下健三が設計した斬新な聖堂です。
学生時代、前を通った事があったのですが、
中に入った事はありませんでした。
聖堂の内部に入ったら、その荘厳さに驚いてしまいました。
写真を撮ったのですが、聖堂を出る時に撮影禁止の張り紙に気が付きました。
気付かずに撮ってしまいましたが、
雰囲気を文章では表せませんので、載せておきます。
ローマのサンピエトロ寺院にある、
ミケランジェロのピエタの精巧なレプリカもありました。
ローマで実物を見た事がありますが、身震いする位美しい像です。
それに近いピエタだと思いました。
聖堂を出て、ルルドの泉のレプリカが作られているのに気が付きました。
ルルドの泉は、フランスにある聖母マリアが現れたとする場所です。
詳しくは下記をご覧下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AE%E8%81%96%E6%AF%8D
カテドラル教会から、
椿山荘や細川家の永青文庫の前などを通って早稲田に行きました。
永青文庫では、2015年の秋に日本初の春画展が開催され、11月に観ました。
そんな事を思い出しました。
早稲田大学では、1つ確認したい事がありました。
2009年8月2日に大学に行った時に、
会津八一記念館の中にあった大隈重信のコーナーに、
大隈重信が宇都宮に来て講演をした様子を伝える模型があったのです。
2017年12月22日に再度大学に行った時に、
新たに出来る展示場所に移されるとの事で見られませんでした。
早稲田大学の歴史館が新たに出来たので、そこにあるのか確認したかったのです。
歴史館の職員の方に教わって場所を確認し、写真に撮って来ました。
明治44年に行われたようで、
以前の説明には宇都宮明神下宮桝座でと書いてあった気がするのですが、
新しい方には書いてありませんでした。
宮桝座は、我が家の近くにあった映画館です。
大隈重信が来た当時映画館がある訳がないので、
芝居小屋だったのかも知れません。
少し状況を調べてみたいと思います。
昨日歩いた所を写真に撮りましたので、宜しければご覧下さい。
http://photozou.jp/photo/album/2882708
なお、昨日出掛けた目的なども書いて置きたいのですが、
余りにも長くなりますので、明日書くつもりでおります。
待ち合わせが午後3時だったので、
それまで、少し東京を歩こうかと思いました。
朝、家を出ようとしたら、雨が降って来ました。
少し様子を見てから家を出たので、遅くなりました。
宇都宮駅に着いたら、東海道線でトラブルがあったようで、
湘南新宿ラインまで遅れが出ていました。
池袋まで行くつもりだったのですが、止むを得ず新幹線にしました。
途中で青空が見えて来て、天気が良くなりました。
池袋に着いて、最初に向かったのが護国寺です。
護国寺に入る所で、富士塚があるのに気が付きました。
音羽富士と呼ばれる江戸七富士の1つでした。
品川の富士塚に行った時に、富士塚巡りも良いなぁと思いましたが、
すっかり忘れていました。
護国寺は、5代将軍綱吉が母親の桂昌院の願いで創建した寺院です。
本堂は創建当時のままとの事で、さすがに立派な本堂でした。
護国寺には著名人の墓があります。
その中にジョサイア・コンドルの墓あるとの事なので、
これだけでも見たいと思っていました。
ジョサイア・コンドルについては何度か書きましたが、
明治初年に日本に来たイギリス人で、建築家です。
大学で教える傍ら、鹿鳴館を設計し、現在残っている建物では、
上野の旧岩崎邸や駒込の旧古賀邸などがあります。
また、絵師河鍋暁斎に弟子入りし、日本人のくめと結婚しています。
たまたま、境内で僧侶の方を見たので、墓の場所を教えて頂きましたが、
教わらないと行けないような場所でした。
その他、大隈重信や三条実美の墓などを見ました。
護国寺を出たところで、うどん屋さんに入りました。
歩いて暑かったので、冷たい饂飩にしようと思い、ぶっかけ饂飩にして、
東京は量が少ないだろうからと大盛にしましたが、凄い量でした。
初めて入った店の大盛は気を付けないといけないですね。
うどん屋から東京カテドラル教会に向かって歩きました。
東京カテドラル教会は、1964年(昭和39年)に完成した、
丹下健三が設計した斬新な聖堂です。
学生時代、前を通った事があったのですが、
中に入った事はありませんでした。
聖堂の内部に入ったら、その荘厳さに驚いてしまいました。
写真を撮ったのですが、聖堂を出る時に撮影禁止の張り紙に気が付きました。
気付かずに撮ってしまいましたが、
雰囲気を文章では表せませんので、載せておきます。
ローマのサンピエトロ寺院にある、
ミケランジェロのピエタの精巧なレプリカもありました。
ローマで実物を見た事がありますが、身震いする位美しい像です。
それに近いピエタだと思いました。
聖堂を出て、ルルドの泉のレプリカが作られているのに気が付きました。
ルルドの泉は、フランスにある聖母マリアが現れたとする場所です。
詳しくは下記をご覧下さい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AE%E8%81%96%E6%AF%8D
カテドラル教会から、
椿山荘や細川家の永青文庫の前などを通って早稲田に行きました。
永青文庫では、2015年の秋に日本初の春画展が開催され、11月に観ました。
そんな事を思い出しました。
早稲田大学では、1つ確認したい事がありました。
2009年8月2日に大学に行った時に、
会津八一記念館の中にあった大隈重信のコーナーに、
大隈重信が宇都宮に来て講演をした様子を伝える模型があったのです。
2017年12月22日に再度大学に行った時に、
新たに出来る展示場所に移されるとの事で見られませんでした。
早稲田大学の歴史館が新たに出来たので、そこにあるのか確認したかったのです。
歴史館の職員の方に教わって場所を確認し、写真に撮って来ました。
明治44年に行われたようで、
以前の説明には宇都宮明神下宮桝座でと書いてあった気がするのですが、
新しい方には書いてありませんでした。
宮桝座は、我が家の近くにあった映画館です。
大隈重信が来た当時映画館がある訳がないので、
芝居小屋だったのかも知れません。
少し状況を調べてみたいと思います。
昨日歩いた所を写真に撮りましたので、宜しければご覧下さい。
http://photozou.jp/photo/album/2882708
なお、昨日出掛けた目的なども書いて置きたいのですが、
余りにも長くなりますので、明日書くつもりでおります。