佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

思い出の味。

2020年03月31日 01時29分19秒 | 日記
 今日は食の話。
 
 
 実家が上越の高田の方なんですが
上越の人が新潟に行くということが
まあ無いんですね基本的に。
新潟の人が上越に行くこともないけど(笑)
花見くらいかな。
 
 長岡へ行くのと長野へ行くのが同じくらいの距離なので
子供の頃はよく長野へ行ってました。
食文化的にも影響はあります。
以前蕎麦の話は記事で書いたと思いますが
蕎麦といえば信州そばです。
海藻をつなぎにしたこっちの蕎麦は
今まで本当に何回かしか食べたことはありません
(居酒屋とかで出てきたりはありますけど)。
あれはあれで美味しいですが
子供の頃の味覚って結構残りますよね。
 
 私の実家で出てきたもので
一番上越らしいと思ったのがメギスですね。
魚ですけど、まあ他では見たことがないですね。
我が家ではフライとか煮付けとか
かなりの頻度で食卓に登場していました。
 
 もう一つはのっぺです。
上越ののっぺは片栗粉でとろみがついていまして
こっちののっぺを見たときの衝撃たるや(笑)
具も小さくてこんな品の良い食べ物はのっぺじゃないと。
 
 上越と新潟で130キロ強ありますので
いろいろと文化が違うということなのですね。
いろいろ交流も少ないしね。。。
 
 あと我が家の食べ物ではありませんが
私の好きなパンの話だと
パンといえばリスドール、そして小竹のサンドパン(笑)
 
 食の思い出話でした。
 

花粉症。

2020年03月31日 01時13分14秒 | 日記
 薬が無くなる前に耳鼻科に行ったんですけど
 
 何も診ることなく薬だけ出されました。
 
 でもね、診察費の点数はちゃんと取られてました(笑)
まあそりゃそうなんでしょうけど。
 
 診察に入ると、立ったまま先生から
「薬出しておきますね」と一言言われて、それで終わり。
私は座ることも診られることもなく
そのまま素通りして部屋を出るという(笑)
 
 症状が重いとか軽いとか、
今どうだとか一言も言ってないんだけどな。。。
(確かに症状は今は軽いんですけどね)
コロナウィルスの影響だとは思いますけど、
さすがにね〜(笑)
 
 薬だけ出してくれっていう人も
多分いるとは思うんですけど
今回はそれを私が希望したわけではないからですね。
 
 もちろん、医師の方はいろいろ難しい状況だとは思います。
市販の薬で対応すればそれで良いんですよねきっと。
来年からちょっと考えようかなと思いましたです。
  

思い出のCDその1。

2020年03月30日 02時18分47秒 | 日記
 しばらく昔話。
 
 
 CDを捨てたり売ったりということを
記憶の限りではしてこなかったので
これまでの蓄積がうちに大量にあるのですが
その中から思い出の一枚を少しずつネタにしようかなと。
第1回目。
 
  
 
 いわゆる三大テノール、
パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラスが
1990年最初に行ったコンサートのライブCDです。
 
 CDの裏面を見ると
1992年になっていますね。
高校生の頃、当時は歌を始めて
1年も経たない頃だったと思います。
私は上越の出身なのですが、
今は無き多田金レコードで購入しました。
買ったきっかけはあんまり覚えていませんが
確か正月に店頭で見て買ったんじゃないかな。
買った時は知らなかったけど、
この競演が画期的なことなので
CDが目立つ場所に置いてあって、
かつ音質の良いCDで装丁も豪華で少し高くて
目を惹いた気がします。
  
 これがまあ、どハマりしまして(笑)
当時、私も若かったので
三人の圧倒的力量や初共演のエネルギーに
ただただ夢中になり、
本当にCDが腐るくらい聴きました。
テノールとかバリトンとか自分の声がどうとか分からない中、
ただただすごいなって思いながら聴いていましたね。
 
 今実はこの記事を
某動画共有サイトの当時の映像を見ながら(聴きながら)
書いています。
みんな若い!というか一番若いのはメータかもしれない(笑)
そして改めてすごい場所で歌ってる(笑)
そしてこの時はまだ
省エネで歌ってマイクを器用に使うとかしなかったから(笑)
仕上げてきた感がすごくて、ド直球の連投で
真剣勝負の繰り返し、そして後半の三人の高度な遊び、みたいな。
 
 当時は三人とも好きでしたね。
タイプが違うので、それぞれに良いなと思ってました。
太陽のようなパヴァロッティ、演技派のドミンゴ、真摯なカレーラス。
憧れとかでなく、ただただかっこいいなという感じでした。
気になって当時の年齢を調べたら、
パヴァロッティが54歳、ドミンゴ49歳、カレーラス43歳。
やばいな自分😅
 
 関連動画で、リハーサルの映像も出てきて見ました。
演出も入ってるでしょうけど面白いですね。 

 とにかく、脂の乗った一番良い時期に共演したので
そのあとの共演がだんだん霞むのは仕方ない(笑)。 
それは、その後大学へ進んでからいろいろ映像で見ていましたが。

 私自身は進学後、彼らをチェックしつつも
次第に歌曲という沼にハマっていくわけですが
最初からニッチなところに行っていた訳ではなく
結構分かりやすいところから
狭いところに入っていったということが
お分かりいただけるんじゃないかなと思います(笑)。
 
 改めて見ると、やっぱり華やかで壮麗だなと思いました。
今やパヴァロッティは亡くなり、
カレーラスはまだ歌っており(73歳。痩せた!)
ドミンゴは晩節を汚し😅
 
 ではまた次回✋
 

403の雪辱。

2020年03月29日 01時51分31秒 | 日記
 ちょっとだけおつとめ(仕事ではない)があり
あとは諸々対応(連絡)していました。
 
 で、息が詰まると思い
食品を買う前にちょっと運転して車中で声出してました。
それでこの間行き損ねた403バイパスを走ってみました。
 
 信号が少ないですね。速いです。
勿論、昔の403や県道1号線も信号は少ないのですが
なんというか、当たり前ですが走りやすいです。
 
 そして、たまたま右折したところで
噂のラウンドアバウトに遭遇しました。
 
 こんなところにあったのか、と驚き。
環状交差点と訳されますが、
今まで場所知らなかったんですよね。
初めてだと多分ですが一瞬戸惑います(笑)
 
 楽しいドライブ(声出し)でした。