a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

「戯曲を読む会」開催します

2018-06-02 10:18:34 | 芝居小屋企画
新企画として月一回を目処に、「戯曲を読む会」を開催します!

東京演劇アンサンブルの若手の提案による、いろんな戯曲を皆で声に出して読んでみようという会です。

ワークショップではないので、俳優である必要はありません。

戯曲に興味がある方、作品について話し合ってみたい方等、お気軽にご参加下さい!



第一回目の作品はアーノルド・ウェスカー作「かれら自身の黄金の都市」(小田島雄志訳)
を読んでみたいと思います

日時 6月9日 18時30分~21時30分
場所 ブレヒトの芝居小屋(東京演劇アンサンブル稽古場)
参加費 500円(台本・資料等)

参加希望の方は前日までに03-3920-5232までご連絡ください。
ご質問等もお気軽にお待ちしています。


チラシデザインを劇団員の山﨑智子が描いてくれました!
そちらもご覧ください!!


アーノルド・ウェスカー

1932年、ロンドン生まれ。「怒れる若者たち」と呼ばれた作家の一人で、労働者階級の人々の姿を描き50~60年代にかけて活躍。代表作に「大麦入りのチキンスープ」や「調理場」など。作品は日本を含め世界中で上演された。40作以上の劇作品を手掛け、エッセーや詩も発表していた。2016年死去。
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