goo

クーラーボックス - アメリカでは必需品

2007年08月13日 | 英語生活ノおト
久しぶりに2日続けて英語モードです。

アメリカで車で旅行といった場合欠かせないのが、コレ、クーラーボックス。サイズが半端じゃあありません。写真は50クォートタイプですが、管理人作「かんさんくん」(サイドバー、「□お知らせ」にあり)で計算してみると50クォートはおおよそ48リットル、缶コーラなどなら62本入りますし、サイズも幅が60センチほど、かなり大きいですね。氷か保冷剤で冷やすというローテクもの。写真はコールマン製ですので100ドルくらいしますが、ラバーメイトというメーカー(日本の積水みたいなもの)なら50ドルくらい。

アメリカ人はこれに飲み物やサンドイッチをわんさと詰め込んで、ピクニックへ。満タンのクーラーボックスをヨイショと一人で持てるかどうかがアメリカ家庭では夫の最低の資格のような……アメリカの夫はマッチョでないと務まりません。

泊りがけの旅行でも大活躍。モーテルはグレードによって部屋に冷蔵庫があったりなかったりですが、まず例外なくあるのがアイス・マシンといって製氷機。自分の宿泊棟になくても、どこかの棟にあります。まず例外なく無料。モーテルに泊まるたびにクーラーボックスの氷を詰め替え、旅行を続ける。なんせ広い国なのでそんなにあちこちにレストランやドラッグ・ストア、コンビニがあるわけでもなし。

なんでもかんでも車に積んで移動する。幌馬車時代からのアメリカのライフ・スタイルですね。

実はほぼ同じサイズのもの(ただしラバーメイト製)をアメリカから持ち帰り、以降ずっと活躍しています。特にバーベキューパーティなどで多量のビールを冷やして供するのに最適であります。