ツヅクリ日記

日々の生活のホツレた部分を繕いながらシアワセな毎日を過ごせたら・・・イタリア、裁縫、食べること大好き!

viaggio a Spoleto : 4°

2011-10-10 | viaggio in Italia
さて日曜日、今日はどこへ行こうか?
駅で電車の時刻を確認してたら、SpoletoからはPerugia ペルージャFoligno フォリーニョへもTerni テルニへも行けるみたい。
ペルージャへは何度も行った事があるし、フォリーニョは何があるか知らないし、そうだ!テルニに行こう
明日はそこからまた別の電車に乗って行かなきゃいけないので、その切符や時刻の確認もできるし。
そもそも、私がこんなにウンブリアにのめり込むキッカケになったのはここテルニから始まってる訳やし
テルニはスポレートから列車で約30分の町です。
ここは14年前の私の初めての海外旅行、初めてのイタリア旅行で立ち寄った町です。
ツアー旅行の昼食であるレストランに寄りました。
ビルの1Fにあったような記憶がありますが、そのお店がどこにあったか、どんなお料理だったか、まるで覚えていません。
ただそこのカメリエーレのお兄さんがとてもカッコ良かったのですが顔は思い出せません…
旅の間中あのお兄さんカッコ良かったなぁ~と言ってた気がします。
そのお兄さんと、その前に行ったSan Valentino 教会 がとても良かったので。
ここで暮らしたいなぁと思ったのがキッカケでした。
…とまた14年ぶりにここを訪ねてみようと
それが・・・微かな記憶と、想像していたのとは全く違う町でした。
当時は市場に行ったり、小さな広場に市が立ってたりと、庶民的な小さな静かな町と思っていましたが、駅から大通りを歩いて、ロータリーのような広場があって、そのまた向こうはショッピングを楽しむような大通りで…
Coinもあったりして、アレッ?こんな大きな町だったっけ…
そんな感じでいくつかの通りがありましたが、今日は日曜日 ジェラート屋さんが開いてたので食べましたが、開いてるCoinを見つけて喜んで入ってる間に(けど買うほどの物は何もありませんでしたが‥)出てみると、全てのお店が閉まっていました
バールも何もかも。
歩く人もまばらでだだっ広い大通りが静まり返って人の気配がないし。。。
ただ、スーパーの袋を持った自転車とすれ違い、どこかにあるのかな?と近くを歩いていた小さい子供を抱えた女性に聞いたら、すぐ先の樹の向こうにスーパーマーケットがあり、開いていました。
この分じゃここも、スポレートに帰ってもお店が開いているかは分からないので、お昼のご飯を少し買う事にしました
袋を抱えてまたスポレートまで帰ってきました。
明日順調に列車が動くことを願って。。。
ホテルに戻って、買ってきたパンと部屋の冷蔵庫に残っている生ハムとチーズとで食事をすませ、ベットにごろんと横になって 昼寝をしたり テレビを観たり。
 
初めて見ました 手話付きのニュース番組です。一段とすごく表情豊かです。
 
別の日は男性もいてました。手話をしそうな人に見えないのにね おっとゴメン
今回の旅では車いすの方も見ました。イタリアは福祉に関してはどうなんだろ?石畳は歩きづらいよね。
 
こんな番組もやってました。コナンくんがイタリア語を喋ってました。
暗くなってからホテルの裏にあるTrattoriaに行きました。
Trattoria dal Giardino 店内の入り口付近にお客の姿は見えず、奥の庭(やっぱり店名通り庭がありました)に案内されると、テレビではサッカーが点いていて数人の若い男の子たちが観戦中
もう一組の子供を連れた両親・祖父・祖母の家族連れ。
そのうち試合が終わると少年たちは食事会をするようで始まりました。お店の娘さんの友だち?そんな感じ。
他に近所の常連さんらしき人たちもやってきました。
これだけ書くと良さそうなお店ですが、ちょっと…どうもパッとしないお店
 
 
 
トマトのブルスケッタは美味しかったけど、黒トリュフのストランゴッツィは固くて油過ぎで…どれもこれも…味も店の雰囲気も特筆すべきこともなく、さっさと帰りました。
さぁいよいよ明日です 無事に着けるかな~

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