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たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

同和教育、本当に必要なのだろうか?

2006年10月30日 | 一般ニュースから
先日発覚した奈良市環境清美部の職員が5年間で出勤8日だけなのにもかかわらず
給与2700万円が支給されていたことや、同じ部署の別の4人も2001年1月以降
51回から186回に渡って病気休暇を繰り返していたという事件は、
公務員としての腐りきった勤務状況が改めて明らかになった。

この件について29日の報道特集で扱われていたが、この男、高級外車を乗り回し、
本来の職場ではない建設部で自分の妻の営業活動で2億5千万円もの受注させていたという。
その背景に同和問題が絡み、解放同盟なる組織の支部長というこの男。
ふざけるな! …といいたい。

この機会にたろすけが以前、
この問題について疑問に思って某掲示板に書き込みした経緯をここに転載いたします。

以下のコメントへの書き込みは大分県人権教育研究協議会
“Q&A”の掲示板に、2002/08/09 21:08:35に最初に書き込みした以降の控えです。
(今では掲示板そのものは廃止されています)

当時の大分合同新聞にこの協議会主催の集会が紹介されていたことを機会に、
かねてより疑問に思っていたことを書き込みをしたものです。
当時の原文のまま転載します。

みなさんはどう思われるでしょうか?

●参考:関連する最近の日記です。
  無責任な職務怠慢の公務員は躊躇なくクビにせよ!! 2006年10月23日
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6 コメント

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同和教育、本当に必要なのですか? (たろすけ)
2006-10-30 21:00:27
転載:同和教育、本当に必要なのですか? たろすけ 2002/08/09 21:08:35



本日の合同新聞の記事を読んだ機会にお邪魔しました。



世の中には知る必要のないことだってあると思う。

“同和問題”なるものもその一つだと思う。

『人は差別してはいけません… 』と、正論を振りかざし

もっともらしくPRしてはいるものの、

結局、差別意識をあおっているだけなのではないかと感じるのは

わたしだけか? 少なくとも結果を見る限り…



私自身、“同和問題”を知ったのは

市報と共に配られるパンフレットだった。

わたしの勤める会社では、「オレは気にしていないのだけど、

○○は出身だ」などという先輩がいた。

似たような例は他にも多く耳にしたことがある。

それとおなじようなものだと思う。



ある掲示板での書き込みを元に私なりにまとめました。



子供なんてもともと知らないこと。第一差別など関心が無い。

でも同和問題が存在することにより=利権をも生じている。

それで同和問題なくなる=利権がなくなるので

この利権がなくなったら困る人もでてくる。



同和問題があることによってメシを食っている人たち…

それでもっともらしい理由をつけて県に圧力をかけ

子供達や保護者に教育をさせる。その結果…



同和問題を云々し言われぬ差別を生み出すよりも

『天は人の上に人を作らず…』と教育する方が、

よほど実際的な効果があるのではありませんか?



私の感じるままに正直に書かせていただきました。

貴会にとって『不利益な書き込み』として

管理人の権限で削除されるのはもちろん自由です
返信する
転載:Kさんよりの返信 (たろすけ)
2006-10-30 21:02:35
このすぐ後、Kさんより(固有名詞なので伏せてあります)2通の書き込みがありました…



 *  *  *



新聞記事を見ていないから K 2002/08/10 18:33:59



どのような内容だったのかわかりませんが,,,



>たろすけさん

こんばんは

たろすけさんの書き込みの内容が,個人を攻撃した中傷のようなものではないから,管理人さんがどなたなのか私は知りませんが,削除されることはないと思いますよ。





増えてる K 2002/09/01 23:19:42



カウンターは進んでいるのに

なじぇ誰も書き込みをしてくれないんぢゃ(涙)

誰かかまってちょ
返信する
転載:招かざる客なのですか (たろすけ)
2006-10-30 21:03:33
招かざる客なのですか たろすけ 2002/09/02 01:04:35



Kさん、たろすけの書き込みに対し、

早速コメント頂いてありがとうございました。



たろすけの書き込みの直前まで某掲示板で

“同和問題”が話題になっていました。

そんなとき合同新聞で貴会のHP紹介があるのを目にし

普段、疑問に思っていたことを書き込みをしたわけです。



それにしても冒頭、“掲示板開設”の挨拶にある

>今後、どんどん皆さんの書き込みにも

 お答えしていきたいと思います。…

というのはどうなったのでしょうか?



事務局長?また管理人さん?は海外へ長期出張中なのでしょうか?

それとも“部外者”のたろすけは

このHPでいう“皆さん”に該当しないのでしょうか?

“招かざる客”として差別し、無視するのが

このHPの主催者の主旨なのであれば

そうコメントされてください。



同和問題に真正面から取り組むプロ集団としての

貴会の誠意ある回答を期待し毎日のように覗いていましたが…

どうやら期待はずれだったようです。



たろすけのメールアドレス情報も公開しています。

公の場で貴会にとって都合が悪いのであればその旨メール下さい。

たろすけは速やかに自分で削除し、出ていきます。
返信する
転載:RE:招かざる客なのですか  (たろすけ)
2006-10-30 21:04:44
RE:招かざる客なのですか じむきょくちょ 2002/09/02 10:53:07



レス遅れ、大変失礼しました。メーリングリストに登録している方々へたろすけさんのご意見に対し書き込みをしていただきたい旨ご案内をしていました。できれば1対1でない意見の交流をと思っていた所です。残念なことに書き込みいただけませんでした。それがどういう意味を持つのか私も考えなければならないと思っています。



遅れたお詫びをしながら、私の考えを述べたいと思います。

8月末に某大学の「同和教育」の夏期集中講義に非常勤講師として行ってまいりました。3日間延べ7コマの時間をいただいたのですが、冒頭受講する学生にアンケートをとった所「知らないことは差別につながらない」=「知らなければ知らないでいい」と考える学生が7割いました。逆に「知らないことは差別につながる」と答えた割合は1割程度で、はっきり明言避けた割合含むと約9割の学生は、同和教育の必要性に疑問を持っていました。

また、そこで明らかになったのは、差別を含む人権問題を(これまで小中高などで)学習してきても、自分とは関係のない問題だととらえてきた学生が大変多いということです。つまり「よそごと」なんですね。自分の親や知人などが「あそこには近づくな」などの発言をしているのを聞いている学生も多くいたにもかかわらずです。

改めて感じたのは「どんな差別がどう存在しているか」を明確にとらえることから同和教育やたろすけさんが疑問を持たれている同和対策事業が行われるべきものだということです。前述のように多くの時間をかけて講義などを行って学習してきましたので、それをこの場で詳述することはできませんが、ある学生は「どんなに好意で行われたことだとしても相手にとっては差別と感じることもあるだろうし、そう感じたならば間違いなく差別だということに気づいた」と考えが変わったことを後のレポートに書いていました。もちろん9割の学生全部が変わったわけではありませんが、「知る」ことの大切さは多くの学生が感じてくれたと思っています。



たろすけさんが「感じている」ことも事実だと思います。ですから掲示板から削除することは考えていません。ただ万人がたろすけさんと同じように「感じている」とも言い切れないと思います。それぞれの立場や自分自身が差別と関わり合っていると感じるか否かで「感じている」ことは違ってくると思います。言い訳に聞こえるかもしれませんが、ですから他の方々のご意見を待っていました。



たろすけさん、どうぞ大会にご参加いただけませんか?そこでじかに「感じて」いただきたいのです。
返信する
転載:事務局長 ありがとうございます (たろすけ)
2006-10-30 21:12:29
事務局長 ありがとうございます たろすけ 2002/09/02 21:07:36



事務局長、丁重なるご回答をありがとうございました。



世の中には言われなき差別を受けている人は大勢いることでしょう。

人種、民族、国籍、貧富、年齢、性別、出身、学歴、身なり、容姿、…かってたろすけもその一人であり、悩み苦しんだこともありました。そんな中でなぜ“”なのでしょうか? どうして“天は人の上に…”ではないのでしょうか?



たろすけの少年時代、近所にそれとはっきりわかるハーフの子供が住んでいました。先日、NHKの番組でアフガニスタンとイスラエルの子供たちを日本の家庭に招いてホームスティさせたことを扱った番組がありました。



そんな子供たちに共通することは、相手が悪い子(自分の敵)でないことを知るとなると皮膚の色の違いなどには全く目もくれず、言葉の違いの壁を乗り越えて遊んでいました。たろすけは性善説信奉者というわけではありませんが、少なくとも子供たちの間には“差別”などという感覚すらないように感じます。



“同和問題”なるものについて知らないこと、関心ないこと、よそごとと感じる人たちは、少なくとも故意に他人をそうしたことで差別することありえないのではありませんか?それが、大きくなるに従い大人によって洗脳されていくのです。教育されるべきなのは何も知らない子供たちよりも大人の方だとたろすけは思います。



貴会主催の“大会”へのお誘いのご親切は感謝いたします。貴会がそうした差別を一掃すべく活動されていることにはある種の敬意は感じますが、資料代に 4、000円払う程の魅力、価値、少なくとも今のたろすけには感じないのです。



メーリングリストに何人の方々が登録されているかたろすけが知るよしもありませんが、たろすけの素朴な疑問に回答することこそ“立派な活動”の一環なのではなかったでしょうか?事務局長以外に誰一人として回答しなかったという事実は、“貴会の会員の同和問題に取り組む真の姿勢・認識”を物語っているとたろすけは感じざるを得ないのです。



何の音沙汰のないことに業を煮やし、語調の強い失礼なものの言い方になってしまった非礼… 失礼しました。ご容赦いただければさいわいです。
返信する
過去の日記を振り返っていましたが・・ (たろすけ)
2010-01-04 16:29:41
民主党さんの“仕分け委員会”さん
こんな組織こそ税金の無駄遣いであり解体すべきではないのではないかと思う。

時の政権担当者よ・・
イッタイどこを見ているのかと思う。
返信する

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