ディンブラ シャンノン茶園 シルバーティップ(TEAS-Liyn-an)

朝、いつもは忙しくて覗かないリンアンのホームページを覗いてみたところ、トップページにこんな表示が。

「芯芽だけを摘んで作った　希少なお茶(白茶)です　３０個限定」

一番惹かれたのが「３０個限定」だ。
クリックして開いてみると、ディンブラの白茶らしい。
茶葉5グラムに対し、湯冷まし150cc、蒸らし時間10～30分！

味が出にくそう…。入れるのが難しそう…。
私の好みからはずれそう…（私はしっかり出る方が好み）。
でも、３０個限定。
朝、いつもは覗かないリンアンのホームページを覗いたのも何かの縁だ。
えーい、買ってしまえ！

そんなわけでリンアンからのメール待ち。
わくわく。
（飲んだ感想はこの記事に追記）

＜水出しで飲んでみた＞
リンアンによると水出しに向いているとのことだったので、水出しで入れてみた。
シルバーチップだけの茶葉の水出しといえば、どうやっても味が出なかった、シンブリー茶園オータムナルの失敗が思い出される。
シンブリー茶園のオータムナルはシルバーチップが沢山入っているタイプなのだ。

茶葉5グラム、水150cc、冷蔵庫で一晩水出しにした。

できた。
色が薄い～。



カップで飲んだ：
昆布茶によく似た味にびっくり。
何も言われなければ、これが紅茶とは絶対思わない。
でも、薄い。
そのくせ存在感のある味（決しておいしいとは…）。
これをそのまま、ステンレスの携帯マグに詰めて職場に持って行った。

携帯マグ（ステンレス）で飲んだ：
カップで飲んだときの、昆布茶に似た存在感のある味がほとんど消えている。
代わりに、カップで飲んだときはほとんど感じなかった香りが強く立ち上がっている。
ハーブのような華やかな香りだ。
リーフルのファーストフラッシュと非常によく似ている。
ただ、昆布茶に似たクセのある味が多少残っており、ちょっと飲みにくい。
しかしこの薄味でもクセのある味があるからこそ、こうした華やかな香りの水出しが飲めるので、ただの薄味なら「香り水」を飲んでいるようで、ものすごく飲みにくいに違いない。
（かつてマカイバリ茶園のクリスタルフラッシュを水出しにして失敗したことが…）

（ホットで飲んだらこの記事に追記）