共同で栽培しているもろこしの出荷の最盛期である。今年はアブラムシなどの害虫の被害が少なく出荷量が昨年以上である。嬉しいことである。世間話をしながら、猛暑のなかでの作業であるが楽しい。共同で行う農業は今後の一つの農業の運営形態であろう。一人では不可能なことが可能になる。機械等も出し合えばそれで良い。世間話のなかで農業を教えてもらえる。共同の場は本当に大切である。
出荷と言えば、市場での取引価格が毎日表示されている。これを見るのも楽しみである。知り合いから、子どものところに送るからとか、親戚に送るからと注文をいただく。農産物を生産していて一番嬉しいことである。贈答の箱を届けると知り合いも嬉しそうである。もろこしが多くのつながりを作ってくれるのである。
もろこしという農産物が多くの関係をつくっている。
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