小さな農園

日々の労働と想いをつづります。

お金の価値

2012-12-30 07:06:39 | お花

  新しい政治体制の話題がマスコミを賑わす。世の中にお金を増やす政策をとるのだろうか。消費を作り出さなくては資本は行き場がないと言った人がいるがそのとおりだ。大きくなることでしか生き残れないのかもしれない。

 戦後変わらないものがあるとすると、お金が王様だということだ。お金が人の上にいるようだ。

 お金の価値を下げる運動が拡がるとおもしろいだろう。

 


マキ

2012-12-28 07:01:57 | お花

 沢底の「木の駅」に集められら木を販売用の大きさに切る作業と割る作業をした。アカシアはマキとしては良い材だけあって重い。軽トラ1台分(0.8㎥)の木を製品にするのに思ったより時間を要した。何事も販売するということは大変な事だとつくづく思う。このアカシアや桜の木が赤々とした火をどこかの家庭に提供すると思うと少し頑張ろうかとも思う。

 月末なので来月用の学校給食の注文をいただいた。野菜がない時期なので当たり前だが、じゃがいもとねぎくらいだ。夏から秋の注文票がなつかしい。年間を通して作物ができるところがうらやましい。

 

 


道祖神

2012-12-27 06:39:44 | お花

 地元の有志8名で区史を学んでいるが、友人が区内の道祖神について資料をくれた。それによると、区内にある一つの道祖神は石祠道祖神で永禄七年(1564年 戦国時代)甲子年 小林与太良と記されているようだ。道祖神が安置されている道筋は古く、当時の人々が行き来したことが想像される。また、この時代小林姓が存在したことも貴重であると思われること。また、大切な文化財として認識していただきたいことをモメントしていただいた。

 戦国時代を含め中世がどのような時代であったかは不明確であろう。毎日、戦をしていたはずはなく、平穏な暮らしがあっただろう。そんなことを思うと、小林さんは何を思いこの道祖神に名を遺したのだろう。

 大きな歴史だなく、こんな身のまわりの歴史を学ぶことは大変貴重である。


甘い白菜

2012-12-26 06:12:34 | お花

  車の中に白菜を入れたのを忘れていて、凍ってしまったが食べたら甘くて大変おいしかったという話を聞いた。白菜とかキャベツは寒さに強いのだろう。表面が凍っても中は元気だ。寒さにあたり甘くなる。うれしい野菜である。このように越冬野菜を農家では保存し食してきたのだろう。今畑にあるほうれん草も春には甘さを提供してくれるだろう。

  さて、「アベノミクス」が論じられていた。要約するとい、この政策で、大きく改善されるのは株価の上昇で潤う資産家やコストを製品価格に転嫁しやすい大企業のようだ。サラリーマンや年金生活者の生活は当面よくならないとのことである。


河川美化

2012-12-24 07:13:39 | お花

 総選挙の結果(物価上昇を目指す)を受けて円安になったとか、株価が上がったとかマスコミを賑わす。大型の公共事業が叫ばれる。経済界の期待は大きいようだ。私たちのとって歓迎することだろうか。自助努力で生きる社会が待っているようだ。何も変わらないというのが実感である。

 横川川河川美化活動の本年最後の作業日である。土手のアカシアの伐採を予定している。桜の木を植えたが邪魔になったアカシアを伐採するのだ。その後は恒例の餅つきだ。友人から借りてきた杵や臼を利用しての作業だ。本年数回行った河川美化活動であったが、美しい河川を維持することは大変である。仲間の重要さを痛感する。