駿河台の日常リターンズ

駿河台からは撤退しました。それでもよければ、お読みください。 

中学生と内臓脂肪

2017-07-12 22:03:45 | 日記
午前中、スポーツセンターにトレーニングに行くと、中学生2人組がジャージ姿でエアロバイクを漕いでいた。月曜日なら振替休日の可能性もあるが、水曜日の午前中に中学生を見かけるのは変だなと、頭に?マークが浮かんだ。そこにトレーナーがきて、バイクの画面に表示される数字の見方を教えていた。こちらより先にバイク漕ぎが終わると、中学生は座席の汗を拭きもせずにいなくなった。注意しようか迷っていると、先ほどのトレーナーが中学生を連れて戻ってきて、「使い終わったら、ここを拭いておこう」と、丁寧に教えていた。それから、しばらくしてジムの一角でショートプログラムが始まると、中学生が呼ばれて、「今日から3日間、職場体験学習です」と紹介されていた。そうか。そういうことねと納得。最近の中学校はどこでも体験学習を取り入れているのだろうか。今は高校3年になった孫のSちゃんは中学生の時、「おそば屋さん」に体験学習に行ったと、後から聞いた。生徒が希望する職種は、ある程度選べる仕組みらしい。体験学習に来ていた中学生に「スポーツセンターのトレーナーは人気があるの?」と聞くと、「はい」と元気な返事。別の若い女性トレーナーが中学生にタニタの体組成計について教える。「年齢を入力するけど、きみたちは13歳? 14歳? でも、この機械は18歳未満は入力できないの。だから18歳にしておいて」。一人ずつ測定後、プリントした用紙の見方を説明する。「体重、脂肪量、筋肉量、水分量がわかるよ。これがBMIで、アスリート指数は右に行くほどアスリートなの」ふむふむ。そして、「これは内臓脂肪レベルの数字だけど、きみたちは関係ないね」。そうだね、当方も中学生の時は内臓脂肪という言葉も知らなかったもの。

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