駿河台の日常リターンズ

駿河台からは撤退しました。それでもよければ、お読みください。 

ポノルルマラソンを走る

2014-12-15 09:12:35 | 日記
清砂大橋を自転車で渡る時、上流に筑波山がくっきり見えたので、気にしていると、荒川沿いの遊歩道からは、丹沢山塊越しに雪をかぶった富士山が大きく見えた。14日は葛西臨海公園でポノルルマラソンがあり、ハーフを走った。公式記録は1時間56分59秒。昨年が1時間56分56秒だから、ほぼ同タイム。ゴールタイム2時間を想定して走ったので、平均5分28秒はイメージ通りの走りができたと思う。2週間前の江東シーサイドはハーフで1時間52分7秒。この時の平均ペースが5分15秒。ポノルルは1周5キロの周回コースだが、公園内はかなりのアップダウンもあり、シーサイドから2週間しかたっていないことを考えると上出来だ。次は23日の荒川フレンドリーマラソンで、9日間で、いかに疲労を抜くかが課題。この年で走り過ぎか?

加田礼太郎教授に聞く「ヘビらっきょ」の生態

2014-12-13 22:29:43 | 日記
子どもの頃、汲み取り便所の汲み取り口付近、少しじめじめした土を掘り返すとオケラが出てきたものだ。オケラなら攻撃はしてこないが、ニュースではU字溝の枯葉の間にセアカコケグモが潜んでいるというし、自宅からほど近い荒川河川敷には、時折、「マムシに注意」の立て看板が出る。マムシは台風の後などに、上流から流木などとともに流れてきて住み着くらしい。荒川にも通じている仙台堀川には海の水が入るので毒針を持つアカクラゲを見かけたことがある。いやはや、危険生物は都会にもうじゃうじゃいるものだ。「ヘビらっきょ」の生態に詳しい加田礼太郎教授によると、「ヘビらっきょ」は暗闇を好み、家屋の中では押し入れやベッドの裏などにひそんでいるらしい。大酒を飲んだり、激しい運動で疲れきったりして、ヘビらっきょの気配に気付かず、ぐっすり寝込んでしまい、寝返りを打った時などに噛みつかれることが多い。ただし、毒はなく、朝になると噛みあともないので、噛まれたことすら覚えていないケースが大半だという。

蔵書は関西の大学へ

2014-12-02 22:17:04 | 日記
定年まで勤めていた業界関係の本がかなりの量あって、前から処分しようと考えていた。非売品の社史や団体史などは捨てるのも惜しいし、古本屋に持っていくのも嫌だった。昔、交流のあった関西の私立大学の先生を思い出して、社史、年史のリストを作り、打診したところ、研究室の学生用にもらいたいと言う。ものはついでだから、ほかの業界本も必要か聞いたところ、まとめて引き取る。専用の棚に収める。着払いで送ってほしいというので、うれしくなってしまった。本は重いので2リットルのミネラルウオーターが6本入る段ボールに詰めたら7箱になった。新書やら、文庫まであるので、全部で150冊はあったと思う。箱詰めの途中、送り先の先生の著書が紛れていて、さすがに、その本ははずした。結局、親しい著者から贈られた本など5冊ばかりが手元に残った。あとの本は、再び手に取ることもないだろう。関西の大学で学生が読んでくれるなら、少しは世の中の役に立つというものだ。